yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

初めての恋愛 初デート4

琴音はずっとドキドキが止まらない………

 

手を繋ぐのも

 

抱き締められるのも

 

キスされるのも…………

 

 

本当初めてでずっと緊張している

 

隣では大好きなゆづるが笑顔で微笑んでいる

 

その顔にもドキドキしてしまう………

 

『琴音。えっと席が・・・ここだね。琴音よかったね。』と微笑むゆづる

 

 

『えっ?』とハテナは顔をしてゆづるを見つめる琴音

 

『クスクス。ほらっ!聞いてた?・・この位置ちょうど琴音と僕の楽器の人が演奏するところが見えるだろう。』

 

『うん。・・・あっ!!本当だ。勉強できるね』と急に真剣な表情になり張り切る琴音

 

 

『だろう。僕も勉強できるからよかったなぁって。』と笑顔で微笑むゆづる

 

『だね〜。プロの人たちの演奏なんてなかなか聞けないから。今日来れてよかったね。』と笑顔で話す琴音

 

『加賀美先生のおかげだな。でも、なんでチケットくれたんだか』と笑うゆづる

 

『私もそれ思った。付き合ってることみんなに言ってないからね・・・///』と顔を赤くする琴音

 

 

『まぁ、いつも一緒にいるからかなぁ』とゆづるは隣で微笑んでいる

 

 

『そうだね。・・ねぇ。ゆづる。付き合ってることみんなに言う??』と真剣に聞く琴音

 

 

『それ考えたんだけど・・・。もう少し様子見てから言おうか。』と頭を掻きながら応えるゆづる

 

 

『うん。やっぱりゆづるもそう思ってたんだね。』と頷く

 

 

『うん。バレたらバレたでいいけど。とりあえず内緒にしとこう』と微笑むゆづる

 

 

『わかった。』とそのまま微笑む琴音

 

色々話をしていると

本チャイムが鳴る

 

『あっ・・もうすぐ始まるね。』と楽しそうな琴音

 

そんな隣に座っている琴音を見て

クスッと微笑み

 

そっと手を繋ぐ………

 

 

 

すると

 

琴音が恥ずかしそうにゆづるを見つめて

 

そっと微笑んでいた………

 

初めての恋愛 初デート3

『ゆづる・・・///』と抱きしめられ恥ずかしくなる琴音

 

 

『琴音。耳まで真っ赤だね』と耳元で声が聞こえてくる

 

 

『ゆづる///今・・・顔見ないでね』

 

 

『そう言われるとみたくなるんですけど・・・クスクス』

 

 

『ゆづのばか〜///』とゆづるに抱きしめながらゆづるの胸を叩く琴音

 

 

『ほんと可愛いよね。』と髪を撫でられる

 

 

『ゆづっ!!』と突き放す琴音

 

 

それを見てクスクス笑っているゆづる

 

 

『ゆづるの意地悪・・・。もう知らないんだから』とほっぺを膨らまして怒る琴音

 

 

『ごめんね。こ・と・ね。』と微笑むゆづる

 

 

『ゆづる。もう・・・。いいもん///』

 

 

『ほらっ、もっと引っ付いてないとはぐれちゃうよ』とクスクス笑ってるゆづる

 

 

『う〜ん。・・しかたないなぁ///』とさっきの位置に戻る琴音

 

 

『ほんと・・・可愛い。』とぼそっと呟いくゆづる

 

 

『えっ・・?ゆづる??』とゆづるの顔を見る琴音

 

『いや。なんにも』と微笑む

 

 

『ほらっ。もう。開場するよ。おいで』と手をギュッと握られそのまま会場の中へ入る2人

 

 

 

 

 

初めての恋愛 初デート2

会場に着くと

 

ゆづるの言った通り

凄い長者の列

 

『ゆづる凄い列だね』とびっくりする琴音

 

『そうだね。こんなに並ぶと思ってなかったなぁ。まぁ、指定席だし慌てることないよ』と微笑むゆづる

 

 

『そうだね。並ぼう』と列を並ぼうとすると

 

 

『あっ・・琴音先輩』と後ろから急に声を掛けられる

 

『えっ??』と振り向く琴音

 

『やっぱり先輩だ〜!!先輩も見にきてたんですね』と微笑む後輩

 

『あっ・・そうなの』と気まずそうに話す琴音

 

すると後輩の後ろにいたお母さんが

『みきの母です。いつもお世話になってます。よろしくお願いします。』と微笑んで話しかけてきた

 

『あっ・・こちらこそ。よろしくお願いします』と慌てて挨拶をする琴音

 

後輩は周りを見渡し

『先輩。あっ・・ゆづ先輩ときてたんですね。』とニコッと微笑む

 

 

『うん・・そうなの///』と恥ずかしそうに応える琴音

 

 

『お二人って・・』とすかさず後輩のお母さんが話しかけようとすると

 

 

『お!お母さん。もう。いいよ!!』

 

 

『えっ?でも・・』とハテナになるお母さん

 

 

『先輩すみません。また、部活で』とお母さんの手を引っ張り急いでその場から離れていく……

 

 

『あれ?今のって』とゆづるが話しかけてくる

 

『うん。私と同じパートの後輩だよ』と笑いながら話す琴音

 

『だよな。僕たちのこと見られたね』と笑うゆづる

 

 

『うん・・///』と顔を赤くする琴音

 

 

それを見てクスクス笑っているゆづる

 

 

『ゆづ〜!!』と照れ隠しで怒っていると

 

『本当。琴音は可愛いよね。ほらっ並ぶよ』と手を繋がれ列に並ぶ

 

 

『もう。ゆづる・・///』と緊張する

 

 

『な〜に。琴音』と微笑むゆづる

 

 

『何にもないよ///』と目をそらす

 

すれをまたクスクス笑って見ているゆづる……

 

その時

係員の人が『もう少し間隔を詰めてください』と声をかけてきて

 

みんなが一斉に前に詰めて動きだす………

 

 

 

すると………

 

『あっ!!琴音危ないよ。こっち』と手を引っ張られ

 

急にゆづるの腕の中で抱きしめられる………

 

 

 

 

初めての恋愛 初デート

今日はゆづると付き合って初めてのデート

 

 

昨日の夜から何を着ようか悩みすぎて

 

 

結局寝れなかった………

 

 

そしてデートへ

 

 

約束の場所につくと

 

ゆづるがもう待っていた………

 

 

『ゆづる。どうしたの?今日すごく早いね』とびっくりする琴音

 

 

『いや・・・。ちょっと用事があって先に来たんだ』と慌てるゆづる

 

 

『うん?買い物だよね??・・ゆづるは本当買い物大好きだよね』と微笑む琴音

 

 

『あっ・・。そうだね。ほらっ!急ごう。もうすぐコンサート始まっちゃうだろ。』といきなり手を掴まれ歩きだすゆづる

 

 

『えっ??ゆづる〜時間まだ早いよね・・??』とハテナになる琴音

 

 

『そんなことないよ。並ぶから急ごう』とそのまま手を引っ張られる

 

 

 

 

 

余談☆

夢物語の番外編を見てくださりありがとうございます^ - ^

 

夢物語は私にとってほんと大切な作品なんです^^続編もあげていきたいので本編を読んでからまた見てもらえると嬉しいです☆

 

夢物語の続編をあげる前に

初めての恋愛という作品も前書いてましてそれの続きも今書いてるのであげていきたいと思います^^

 

見てくださり本当に感謝しています(^^)

夢物語の番外編2.15

『えっ・・・。きっかどういうこと』とハテナになるミン

 

 

『あっ・・えっと・・。』と言いづらそうに話すきっか

 

 

『うん??きっか』ときっかを見つめるミン

 

 

『あっ・・いや。何にもないよ。』と誤魔化すきっか

 

『きっか??』

 

 

『ううん。何にもなの。あっ!さっき監督さんがミン呼んでたよ。早く行ってきて!』と背中を押し微笑むきっか

 

『きっか!ちょっと!!』と慌てる

 

『いいのいいの。私も後で行くから早く!』とミンを押す

 

ミンは仕方なく

 

『わかったから。行ってくるよ』とため息をつくミン

 

『うんっ!!また、あとでね』と笑顔満面で応える

 

 

(そんな笑顔見せられたら断れないんだけど)と頭を掻きながらしかたなく監督の元に向かう………

 

 

ミンがいなくなりため息をつくきっか

 

顔を叩き気合いを入れる………

 

そして、

きっかも監督の元へ向かう………

 

 

………

 

現場に戻ると

ミンと監督はCMの打ち合わせを色々している

 

 

きっかはその現場がとても好き

 

 

ミンの真剣な顔を見ていると本当ほっとする

 

 

そして、

きっかは周りのスタッフ達に声をかける

 

夢物語の番外編2.14

どんどん歩いて行くミン

 

『ミンっ!!ねぇ。どこ行くの??』と困るきっか

 

人気の少ないところにつき

『きっか・・。』と振り向くミン

 

 

そして、

 

いきなり腕を引っ張られ抱きしめられる………

 

 

『えっ?ミン・・・。』とびっくりするきっか

 

『今日のきっか。可愛すぎ・・・』ともっとギュッと抱きしめられる

 

 

『ミン。いつもと一緒だよ』と声をかける

 

 

『そんなことない。とっても綺麗だよ』ときっかの顔を見て見つめて話すミン

 

 

『ミン。ごめんね。・・・お誕生日おめでとう。』と泣きそうになりながら話すきっか

 

 

『もう。きっか・・。泣かなくていいよ』と微笑むミン

 

 

『だって・・怒ってるでしょ?』と困ったように話すきっか

 

 

『きっかのやりたいことをやっていいって言ったでしょ?それが僕の幸せだから』と微笑む

 

 

『ごめんね。えっとね・・。実はCM受けたのは………』