yumemonogatari

初めて書くお話です^_^

知り合い.20

授賞式が始まる

 

きっかとシン、ミンがスタンバイする

 

ミンが呼ばれ

ファンやみんなに手を振り微笑みながら席に座る

 

それを

袖から見守るきっか

 

まずは、新人賞

文化賞、演技賞などいろんな賞があげられる

 

ミンの名前が呼ばれる

 

そして、インタビューへ

 

いつもは彼氏として見ているミンだけど、

今日は仕事モード

 

全然違う姿に心打たれるきっか

 

シンがそれを見て

『ミンはもっと上に行く存在だよ。きっかちゃんにはそれをサポートしてほしい』と真剣な表情で言われる

 

『私ができるんですか?』と心配そうに聞く

 

『サポートの形はいろいろあるから、まずはミンを応援して信じて欲しいんだ、、、できるよね?』

 

『それなら大丈夫』と笑顔で応えるきっか

 

『なら大丈夫だよ。お願いします。ミンのこと本当に頼みます』と深々とお辞儀をされる

 

インタビューも終え

 

表彰式も終わり控え室に戻ってくる芸能人達

 

ミンがきっかに気づき手を振りWinkする

 

シンがミンに『お疲れさま〜』と声を掛けて話をしている

 

そして、廊下でもインタビューを受ける

 

その時、他のマネージャーさんがきっかに気づき声を掛ける

 

 


だけど、、、

 

韓国語があんまりわからないので挨拶はするが笑ってごまかすきっか

 

それを見てシンが

韓国語で

『新しく入ったアシスタントなんだよ。』と説明する

 

 

『でも、この子、、、日本人だよね?』と聞かれる

 

シンが『そうだよ。韓国に興味があって手伝ってもらっているんだ。ただ、まだ言葉がわからなくて今勉強中なんだよ』と説明する

 

『そうなんだね。可愛い子だから女優にしたらもっといい感じになると思うんだけど、、シンの事務所を辞めてうちの事務所で女優をやらない?』ときっかを見て微笑むマネージャー

 

『それは、困るよ。大事なアシスタントだから、、、』と困惑するシン

 

『でも、彼女に聞いてみないとわからないだろう?』とシンと話しをしてる

 

シンの困っている様子を見て

きっかが凄く心配になり話を聞いている

 

 

そこへ

社長が話を割って入ってくる

『何の話をしているんだい?うちのアシスタントはそっちの事務所にも入らないし、女優にもならないよ。彼女は僕にとって必要な存在だからね』とにっこり笑う

 

『イ社長が気に入ってるんですか?そうですか』と申し訳なさそうに謝るマネージャー

 

そして、きっかを見て

『これからはいろんなところで顔を合わせると思うから仲良くやろうね。』と笑い、声を掛けるマネージャー

 

きっかは『ありがとうございます。何かあったらお願いします。』と微笑んで応える

 

他のマネージャー達もきっかをじっと見ている

 

ミンがインタビューを終えたので

 

きっかとシンはみんなに挨拶をしてその場を離れる

 

社長にも目で挨拶をするきっか

 

その行動を見て社長は笑顔で手を振って見送る、、、

 

 

ミンの控え室に入り

 

シンが溜め息をついてる

そして『ごめんね。きっかちゃん』と土下座する

 

それを見てミンが『なんかあったのか?』と心配な顔で聞く

 

きっかが『なにもないよ。気にしないで』と笑顔で応えシンを立たせる

 

そして、

『私こそごめんね。ありがとう』と耳元で小さく囁きニコッと笑う

 

ミンは心配だったけど、きっかが何も言いたそうじゃなかったのでそれ以上は聞かない、、、

 

ミンは、心配してきっかをじっと見つめている

 

でも、

 

心配とは裏腹にきっかがニコニコでミンに声を掛ける

『ミン!!やっぱり凄いね。近くで見れるなんて私本当にラッキーだね。』と目をキラキラさせ笑顔で話してくるきっか

 

『これからいつでも見れるよ。』とニコッと笑って応えるミン

 

『そうだね。あっ!!ごめん。ちょっとトイレに行ってくるね』と慌てて部屋から出て行くきっか

 

 

部屋から出ると

社長が近くできっかをじっと見つめていた

 

そんな視線に気づき

きっかが社長に近寄る

 

そして、

『話があるの』と真剣な顔をしているきっか

 

『わかった』と休憩広場に移動、、、

 

たまたまミンが飲み物を買いに行こうかと部屋を出て自販機へ向かう

 

自販機の前まで行くときっかと社長の声が聞こえてきた、、、

 

なぜかとっさにミンは隠れ

2人の会話をそのまま聞くことに、、、

 

『さっきはありがとう。でも、助けてって頼んでない。あんな事言って、、、』 とちょっと強い口調で言うきっか

 

『俺が好きでやったことなんだからいいだろ』と社長

 

2人の会話がやけに親しい

ミンはそれにびっくりする

(2人は知り合いなの?どうして??)

 

2人は言い合ってる

『きっかは、なんではっきり言わないんだ。韓国語の言葉だって全部わかってるだろう。俺が教えたから知らない理由がない。本当に知らなかったのか?あんなに言われて、、、ミンと一緒にいるからわかるだろう。、、、俺の気持ちだってお前はわかってるのか?』と少し怒って言う

 

ミン、、、(社長は昔からきっかのことが、、そう言えば日本の話したことあった、、、な。あれは、きっかのこと?)

 

『ハンソの言う通り何となくは言ってることわかるけど、、、でも、ハンソが出てくる必要はなかったと思うよ。、、、あと、私あの時言ったでしょ。私は、ハンソの気持ちに応えられないって。』と困るきっか

 

『じゃあ、ミンは、いいのか?』と真剣に聞く

 

『ミンは、、、』と黙るきっか

 

『俺は、今も君を愛してる。』と真剣にはっきり言う社長

 

『やめてよ。私は友だちとしてしか見られないって知ってるでしょ?』と社長を見つめる

 

『それでもいいよ。一緒にいたいんだ。』と真剣に応える

 

『もうやめて!!明日は、絶対この話しをしないで。』と忠告するきっか

 

ミンはこの会話を聞いて呆然として部屋に戻る

(きっかはなんで何も言ってくれないんだ?僕がのぼせていただけ?社長がきっかを好き?)

 

考えるとパニックになるミン

 

何もなかったかのように部屋に戻ってきて片付けをするきっか

 

ミンの様子が変なのに気づく

 

『ミン』と顔を触ろうとすると手を跳ね除ける

 

きっかは、今までそんなことをされたことがなかったからびっくりしてしまう、、、

 

『今日は疲れたから先に帰る』とミンが部屋を出て行く

 

きっかは何が起こったかわからず静かに涙をながす、、、