yumemonogatari

初めて書くお話です^_^

大晦日.34


目的地へ到着する

 

きっかが車を降りようとして驚く

 

『凄い。本当にこんなところあるんだね。』と辺りを見渡す

 

ミンは助手席側に回り

『どう、韓国もいいでしょ?』とニコッと笑う

 

手を差しのべ『ほらっ、いこう』と声を掛ける

 

『うん』と頷きミンの手を取るきっか

 

そのまま何も話さず

ミンと手を繋ぎ歩く、、、

 

たまに顔を見合わせて微笑む2人

 

 

途中辺りをキョロキョロ見渡すきっか

 

今日は撮影がないみたい、、、

 

残念そうにするきっか

 

その姿を見て

『やっぱり、他の俳優に会いたかったの?』と気になるミン

 

『う〜ん。どうだろう?』とテヘッと笑い

 

『どんな撮影してるか気になって、、、』と遠くを見つめる

 

『じゃあ、今度僕のCMの撮影の時に見においでよ。』と微笑むミン

 

『CM??』と聞き返す

 

『うん。』とニコニコで応えるミン

 

『見たい。どこでやるの?』と喜ぶきっか

 

『そんなに見たいの?』と微笑むミン

 

『ミンの出ているのは全部見たいの。』とニコッと笑うきっか

 

『本当にきっかは僕のファンなんだね』と嬉しそうに応えるミン

 

『だって、仕事してる姿凄くかっこいいもん。やっぱりミンは俳優さんだね。』と嬉しそうにべた褒めをする

 

『ありがとう。』と珍しく恥ずかしがるミン

 

ミンの恥ずかしがる姿が嬉しくて顔を覗き込み微笑むきっか

 

その後も

いろんな所を見て楽しんで散策する2人

 

『ここ、、、ドラマの撮影したところだね。』と喜ぶきっか

 

『私があのヒロインだったらなぁ、、、』とボソッと言うきっか

 

『でも、あの話は最後が悲しいから、あんな恋は嫌でしょう?』と聞き返すミン

 

『最後は相手のことを凄く思って亡くなるんだよ。最後まで思い続けた2人の気持ちは凄いと思う、、、』とミンを見つめる

 

『僕は、あの人みたいにはならないよ。もっと、もっと、、、きっかを大切にするよ』と微笑むミン

 

『ありがとう。、、、なんだかドラマのヒロインになった気分だよ』と笑うきっか

 

『今一緒にいるのは僕ときっかだよ。この前も言ったけど、2人でいろいろ作って行くんだよ。』と真剣な表情で応える

 

ミンの顔を見つめ

『うん。そうだね。』と嬉しくて微笑む

 

いろんな所を見ながらあれやこれやとドラマの撮影の話や面白い話で盛り上がる2人

 

晦日ということもあってか

あんまり人がいない、、、

 

『ミンがキャーキャー言われないのって初めてだね。』と微笑むきっか

 

『そういう時もあるよ。、、でも、きっか。僕は偉大なんだぞ〜』とふざけて、いきなりきっかの背中から抱き締める

 

そこにたまたまミンのファンの子が現れこっちをじっと見ているのに気づく

 

2人でじゃれあってるのを見られきっかが急いでミンから離れる

 

『あの〜。俳優のミンさんですよね?』とファンの子が近寄って聞いてきた、、、

 

隠す様子もなくファンの子に

『はい。そうです。』とニコッと笑うミン

 

ファンの子はすごい興奮している

『あの、よかったら握手してください。ファンなんです』とミンを見つめ喜んでいる

 

『いいですよ。』とニコッとスマイルをする

 

それを見てきっかが後ろを振り向き爆笑している

 

『写真もお願いできますか?』と目をキラキラさせながらミンに頼むファンの子達

 

爆笑してるきっかに向かって

『ほらっ、アシスタント!!写真を撮ってあげて』とファンの子の携帯をきっかに渡す

 

『はい。』と咳払いしカメラを撮るきっか

 

ミンが『ありがとう。これからもよろしくね』とファンの子に笑って応える

 

『ありがとうございます』とお辞儀をするファンの子達

 

ミンがきっかに手で行くよと指示を出す

 

そして、

その場を離れるきっかとミン


離れてから
『びっくりしたぁ〜。』と変な顔をするきっか

 

『もう慣れたんじゃないの?』とからかって笑っているミン

 

『なれるわけないでしょ』と少し怒る

 

『ファンの子はどこにでもいるんだから、気をつけないと』と笑うミン

 

『じゃあ、手をつなぐの禁止ね』と冷たく遇らうきっか

 

『えっ?なんで??それは問題ないって』

 

『韓国では、彼女じゃない人とも手を繋ぐの?』と聞き返すきっか

 

『いや。恋人としか手を繋がないよ。、、、』と困るミン

 

『じゃあ、余計だめでしょう?』と偉そうに言うきっか

 

『じゃあ、もういいよ。、、、』と拗ねるミン

 

『ミンって前から思ってたけど、、、、本当かわいいね』と笑うきっか

 

『かわいいって歳じゃないよ。、、、もう、きっかは』と怒っている


でも、


すぐ気持ちを切り替え


『やっぱり手は繋ごう』とニコッと笑うミン

 

『仕方ないなぁ〜。今日だけ特別ね。』と笑って手を繋ぐ

 

そして、2人でまた歩くことに


気づいたら
あっと言う間に時間がやってくる、、、

 

ミンは時計を見て

『そろそろ帰ろうか』と優しく声を掛ける

 

きっかはうんと頷き

車に乗り家に帰ることに

 

 

家に着き2人は別々に出掛ける

 

ミンは俳優仲間と

 

きっかはかすみ達とご飯に行く

 

シンが『実は、韓国ではみんな大晦日に食べに行くお店があるんだ。そのお店を予約してあるからそこに行こう』と連れてってくれることになった

 

 

『ごめんね。なんか2人の邪魔しちゃって』と謝るきっか

 

『元々みんなでご飯食べようと思って予約しといたから大丈夫だよ』と微笑むかすみ

 

『そうだったんだね。ありがとう』と喜ぶきっか

 

お店に着きご飯を食べるきっか達

 

 

 

実は、、、

 

 

そこにミンもいたのだ

 

ミンは奥の大部屋に入り

みんなでワイワイしている

 

そこで

『ミン兄、今日いきなりですみません。予定大丈夫だったんですか?』と聞く後輩

 

『うん。なんとか。みんなに会いたかったしね。』と微笑むミン

 

 

『兄さん、噂で聞いたんですが、彼女ができたんですか?それも、日本の子って聞きましたが』と興味津々の後輩

 

『実は、そうなんだ。今こっちにきてて。』と笑って応えるミン

 

『そんなことなら兄さん断ってくれてもよかったのに』と申し訳なさそうに言う後輩

 

『いや。いいんだよ。それに、彼女に行ってきてと言われたから』と微笑むミン

 

『そうだったんですか、それなら一緒にこればよかったのに。 』と残念そうに応える後輩

 

『また、今度紹介するよ。』と笑って応えるミン

 

『あっごめん。トイレに行ってくるよ。』とそのまま席を立ちトイレに

 

 

トイレから出て部屋に戻ろうとするミン

聞き覚えのある声が聞こえてくる

 

振り返り隠れて席の方を見る

 

 

やっぱりきっかがいた

 

(なんでこの店に?シンが連れてきたのか、、、)

 

そこへ後輩がやってくる

 

『兄さん何やってるの?』と声を掛けてきた

 

ミンがびっくりする

 

『そんなに驚かなくても。何見てるんですか?』と不思議そうに聞く後輩

 

『さっき話してた彼女がいるんだ。』ときっかの方を指差し応えるミン

 

『どれどれ?見たい』とごちゃごちゃやってると他のメンバーも見にくる

 

『お前ら来なくていいって、他の人達にバレるだろう?』とみんなで言い合う

 

『兄さんの彼女みたいです。』と口々に言うみんな

 

『わかったよ。呼ぶから部屋に入ってて』と笑って応えるミン

 

携帯できっかに連絡するミン

 

きっかが携帯の呼び出し音に気づき電話を取る

 

『もしもし、どうしたの?』

 

『そのまま席を立って奥の部屋に行って』と頼むミン

 

『このお店の?わかった。』と言われ席を立ち奥の部屋に行くきっか

 

『どうしたの?』と電話で話していると手を掴まれ奥の廊下に


いいなりだったので
びっくりするきっか


『あっ!?ミン??なんでここにいるの?』と目を丸くして応える

 

『たまたま一緒のお店だったんだよ』とニコッと笑うミン

 

『みんなに紹介するからおいで』と微笑む

 

『えっ?私あんまり韓国語話せないからやっぱりやめたほうが、、、』と戸惑い困るきっか

 

『大丈夫だって』と微笑みそのまま連れて行かれる、、、