yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

遊園地デート.48

次の日の朝

 

支度をして出掛ける準備をするきっかとミン

 

玄関で

『今日はどこか行くの?』と微笑んで聞くお母さん

 

『モーニングしてから、東京に帰ろうかと』と応えるきっか

 

『また、バタバタするわね』と微笑むお母さん

 

『うん。ごめんね。』と申し訳なさそうに応えるきっか

 

『仕事は?』と心配する

 

『1月の初めからもう仕事が入ってるんだ〜』と微笑んで応えるきっか

 

『仕事も順調なんだね。よかった。』とホッとするお母さん

 

お母さんのホッとした顔を見て

『お母さん。コンサートで3月上旬に名古屋にまた来るからそのチケット送っておくね』と嬉しそうに応えるきっか

 

『ありがとう。絶対見に行くからね。楽しみにしてるよ』と微笑んで応えるお母さん

 

『じゃあ、行って来るね。』とお母さんを見つめるきっか

 

きっかの目を見て静かに頷くお母さん

 

 

きっかは家の外に出て荷物の確認をする

 

『宿泊もさせていただきありがとうございました。』と丁寧に挨拶をするミン

 

『きっかのことよろしくお願いします。結構やんちゃだから、、、』と笑うお父さん

 

『わかりました。、、また、あそびにきますね』と微笑んで応えるミン

 

きっかが外からひょこっと顔を出し『ミン行こう。』とニコッと微笑む

 

ミンはそんなきっかの姿を見てクスっと笑い

『わかったよ。』ときっかに微笑みながら返事をし、きっかの両親に会釈して外へ出て行く

 

2人して手を振って送り出してくれるきっかの両親

 

きっかの両親の姿を見て

頭を深々と下げるミン

 

そして、

手を振ってその場を離れる、、、

 

歩いてる途中でそっと手を繋ぐ2人

 

ニコニコ笑顔で楽しそうに歩くきっか

 

ミンはその姿を見て

『凄く嬉しそうだね』と微笑む

 

『うん。これでやっと一緒になれるね。、、、本当は不安で』としおらしくなるきっか

 

『僕が芸能人だからだよね?』と澄ました顔で応えるミン

 

『だって私が芸能人と付き合うなんて予想してなかったから、、、』とミンを見つめて微笑むきっか

 

『今でも夢見たい。、、、』と空を見上げる

 

いろんな話をしながら電車に乗る2人

 

名古屋に着き

 

モーニングに行く

 

ミンはモーニングを知らないのでびっくりする

 

『きっかの地元は凄いね。こんな面白いサービスがあるんだね。』と微笑むミン

 

『面白いでしょ?こんな街です』と笑って応えるきっか

 

『きっか、今日はどうするの?』と微笑んで聞くミン

 

『えっと、、考えたんだけど、、、遊園地に行かない?ミン』とニコニコで楽しそうに話すきっか

 

『また唐突だね。』と笑っているミン

 

『いいでしょ?お願い』と目をうるうるさせて頼むきっか

 

『わかったよ。』ときっかの姿を見て笑ってる

 

『きっか。そうだ!ホテルにも泊まって明日も遊んだらどうかなぁ?』と微笑んで応えるミン

 

『それいいね。近くのホテル調べるよ。』と張り切るきっか

 

いろんなホテルに電話するきっか

 

 

4個目のホテルがちょうどキャンセルが出たみたいで泊まれるみたい

 

きっかは即ホテルを予約し

 

ミンにOKサインをだすきっか

 

『よかったね。』と笑いながら応えるミン

 

『楽しみ〜』と目をキラキラさせて喜ぶきっか

 

(本当可愛いよなこういうところがと笑っているミン)


ずっと笑っているミンを見て
『まだ、笑ってる、、、。』とほっぺを膨らまして怒るきっか

 

『ほらっ、早く行かないと遊べなくなるよ』と話を変えてからかうミン

 

『いっつもそうなんだから』と呆れる

 

急いで喫茶店から出て、新幹線で東京へ

 

 

指定席も取れたし

 

ちょっぴりのんびり新幹線の旅

 

そして、途中で乗り換えて

 

いざ遊園地へ

 

 

近くのホテルが取れたのでまずはそっちへ

 

チェックインをして部屋に入る

 

 

たまたまショーが見える部屋だった見たいで『すごいホテルだね』とミンの顔を見て微笑むきっか

 

『本当だね。』ときっかの喜ぶ姿を見て、可愛くて抱きしめるミン

 

『よしっ!!あそびにいこう』と張り切るミン

 

帽子を被りバレないようにしている

 

手を繋ぎ遊園地へ

 

 

まずは、お揃いの服を買うためお店に

 

『ミンどんな服にする?』とニコニコで質問するきっか

 

『う〜ん。何がいいかなぁ?』と真剣に考える

 

色々な服を見ているミン

 

遊園地のマスコットのモコモコパーカーをきっかが棚から持って来る

 

『ミンこれどう?』とニコニコ笑顔のきっか

 

『いいよ。』と笑って応えるミン

 

服を着替えて

 

遊園地のマスコットの帽子を被り



準備完了な2人

 

まだツリーがあるのでお決まりでポーズを決めて写真を撮る

 

そんなちょっとしたことが嬉しくて

2人で顔を見合わせて時々微笑み合う

 

『こんなデートできるなんて本当嬉しい』と喜ぶきっか

 

『僕も初めてだよ。まずはどこに行く?』とはしゃぐミン

 

『久々にくるからなぁ〜。奥から適当に回ろう』ときっかも一緒にはしゃぐ

 

まずはマスコットの家に行くことに

 

手を繋いでラブラブな2人

 

『今日はバレそうにないね』と笑って応えるきっか

 

『僕がこんな格好しているなんて誰も思わないからね、さすが遊園地』と微笑むミン

 

『いつも人目を気にしてたから凄く嬉しい。』と楽しそうに喜ぶきっか

 

列に並びいろんな話をする

 

あっという間に自分たちの番

 

『ほらっ、行こう』と凄く楽しそう

 

手を繋いでマスコットの家を周る

 

全部が楽しくて楽しくて

 

マスコットがいる部屋へ入ると

 

マスコットが声をかけてくれる

 

2人で遊園地のマスコットをからかってみたり


ミンが踊りの真似をしてと見本を見せ
一緒にマスコットと踊ったりもする

 

ナイスなカップルだねとマスコットに言われ

 

マスコットと一緒に写真撮影

 

 

途中できっかとミンのラブラブぶりにマスコットが恥ずかしそうに目を隠している


そんなマスコットに
きっかとミンは投げキッスをしたりもする

 

遊園地デートは本当楽しい、、、

 

 

 

http://novel.blogmura.com/