yumemonogatari

初めて書くお話です^_^

夏祭り(前編)

『あ〜あ、今年も彼氏がいない、、、』と教室から空を見つめるミキ

 

『ハハハっ、ミキは本当に男に縁がないよね』と笑う弥生

 

『なんで、彼氏できないんだろう、、、』と呟く

 

 

『できない理由は、、たぶん、、、葵くんのせいだと思うけど、、』と小さく呟く弥生

 

『う、、、ん?弥生なんか言った??』とハテナになるミキ

 

 

『ううん、何にもだよ、、、それに焦ってもいい人と出会えないよ』と微笑む弥生

 

『それはそうだけど、、、』

 

『今日はそれに夏祭りだよ。男のことはおいといて、楽しもう』とはしゃぐ弥生

 

その言葉を聞いてパッと明るくなり

『そうだね!夏祭り楽しむぞ〜』と張り切るミキ

 

『そうと決まれば、、急いで帰って準備しなきゃ』と急いで荷物を片付けるミキ

 

『じゃあ、18時にいつもの場所にね』と微笑む弥生

 

『うん!じゃあ、またね〜』と手を振って急いで教室を出て行く

 

 

慌てて出て行くと

 

ドンっ!と扉のところで

 

人にぶつかる、、、

 

 

『あっ!!すみません、、、。前を見てなくて』と相手の顔を見るミキ

 

その顔を見てびっくりするミキ

 

相手は、、、、

 

 

幼馴染の葵、、、

 

『ミキ、そんなに慌ててどこ行くの?』と微笑む葵

 

『えっ、、、と、、あっ』と言葉を濁すミキ

 

『ミキ??俺も一緒に帰るよ』と微笑む葵

 

『いや、、今日は、、

私1人で帰る』と言いにくそうに応えるミキ

 

『なんで?ミキ、もしかして、、お祭りに行くの?』とニコッと微笑む葵

 

この笑顔を見ると

何にも言えなくなるミキ

 

『あ、、うん、、お祭りに行くの』と素直に応えるミキ

 

『なら、俺も一緒に行ってもいいよね?』と微笑む葵

 

『でも、弥生もいるし、、それに葵、行く人たくさんいるでしょ?』と顔を伺う

 

『行く人、、かぁ、、、。まぁ、いないわけじゃないけど、、俺はミキと行くからって断った』と微笑む

 

『そんなこと言うから、、勘違いされるんだよ』と怒るミキ

 

『だって、おばさんにも頼まれてるし、、、いいでしょ?』と微笑む葵

 

その言葉を聞いて余計に断れなくなるミキ

『あっ、、、うん、いいよ』とつい言ってしまったミキ

 

『じゃあ、帰ろう』と微笑む葵

 

ため息をつき

仕方なく帰るミキ

 

そんな様子をずっと見ている葵

 

『ミキ〜。こないだ言ってたアイスクリーム屋さん今度行こう。ほらっ、チケットもらったんだ』と微笑む葵

 

さっきまで落ち込んでたのに

 

アイスの話を聞いて

 

 

飛びつくミキ

 

『えっ!!本当に?行きたい!!行く行く〜。、、明日にでも行こう。』とニコニコで応えるミキ

 

『いいよ。じゃあ、明日行こう』と微笑む葵

 

『うん!!葵、本当いつもタイミングいいね』と笑顔で応えるミキ

 

『たまたまもらったから、、』と微笑む葵

 

『葵のおかげで楽しみが増えた〜。ありがとう』とニコッと笑うミキ

 

『ほんと、、かわいいよな、、、お前は』と小さく呟く葵

 

『う、、、ん?葵、今何か言った??』と顔を覗くミキ

 

『なにも、、、』と微笑む葵

 

『また、どうせ、、悪口でしょ!葵はいつもそうだもん』と拗ねるミキ

 

『どうだろうね。』とあっかんべーをして走る葵

 

『もう!!葵!まってよ〜』と追いかけるミキ

 

その姿を微笑んで見ている葵

 

『ほらっ、家ついたぞ!また、後で迎えに来るから』と微笑む葵

 

『葵、、本当にお祭り、、お祭り一緒に行くの??』と聞き返すミキ

 

『う、、ん?うん!行くよ』と微笑む返す葵

 

『わかったよ、、じゃあ、後でね。葵』と微笑み返すミキ

 

『あぁ、じゃあな』と手を振り去って行く葵

 

葵を見送り家に入る

 

そして、

お祭りの準備をするミキ

 

浴衣を着て化粧をして

 

気づいたら

 

あっという間に集合時間が近づいてきた、、、

 

 

ピンポーンとチャイムがなる

 

『は〜い。』と返事をして扉を開けるミキ

 

扉をあけて葵の姿を見てびっくりする

 

浴衣姿で立っていたのだ、、、

 

『あっ、、葵、お待たせ〜』となぜか恥ずかしくなるミキ

 

『さぁ〜。行こうか』と微笑む葵

 

 

その笑顔に凄くドキドキするミキ

 

『うん。』と葵の後ろをついて行く

 

弥生といつも待ち合わせをしている場所に行く2人

 

 

でも、時間になっても弥生はこない、、、

 

『弥生どうしちゃったんだろう?いつもは、、早く来るのに、、、』と心配するミキ

 

『ミキ。弥生ちゃんに電話してみたら』と微笑む葵

 

『そうだね、、ちょっと電話するね』と電話を掛けるミキ

 

『あっもしもし、弥生どうしたの?』と心配しながら話すミキ

 

 

『ごめ〜ん。連絡遅くなっちゃった、、、ミキごめん、実はミキと別れた後、、先生につかまって、、生徒会の仕事をやらないといけなくなっちゃったんだ、、夏休み前までにやらないといけないみたいで、、今日行けそうにないんだ』と泣きそうになりながら話す弥生

 

『そうだったの、、そっかぁ〜。私のことは気にしなくていいよ。葵もいるし、うん。また、今度遊びに行こうね』と微笑み応えるミキ

 

『ありがとう〜。今日は楽しんでね』と弥生

 

『うん。弥生も仕事頑張ってね。じゃあまた』と電話を切るミキ

 

 

 

http://novel.blogmura.com/