yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

相変わらず.60

ミン達が話をしている時に

 

シン達も外へやってくる、、、

 

あすかはシン達を見て
『こんにちは、私が今回仕事を一緒にすることになったあすかです』とお辞儀をする

 

『あぁ、あなたが担当者さんですか?ミンのマネージャーのシンです。よろしくお願いします』と挨拶をするシン

 

『いつから撮影になりますか?』と話をする

 

『今どんな風なCMにするか検討中なので、それのコンセプトが決まったら3月ぐらいには撮影をお願いしたいです。、、4月にはCMを流したいので』と微笑んで応えるあすか

 

『そうですか。わかりました。では、それに合わせてスケジュールを組んでいきますね』とシンも微笑んで応える

 

『お願いします。でも、、、さっきのでイメージが決まったので早めにコンセプトをお伝えできると思います。楽しみにしててくださいね。』と微笑むあすか



それを聞き
『えっ?!さっき何かあったの?』とびっくりしてミンに聞くシン

 

『いや何も』とニコッと笑って応えるミン

 

あすかは、ミンのその姿をずっとじ〜っと見ている

 

きっかはそんなあすかの様子が気になり

あすかの様子をじっと見ている

 

そして考える、、、

(あの子きっと、、、)

 

 

 

『きっか、じゃあ行こっかぁ〜』と笑って応えるミン

 

 

『あっ、うん、、、。』と応えるきっか

 

きっかの薄い反応に

ミンは不思議に思う、、、

 

けど、、、

 

『ほらっ』と微笑んで手を差し出すミン

 

きっかはミンの顔をじっと見つめ

 

そのまま手を受け取り

 

ミンと手を繋ぐ、、、

 

『よろしくお願いします』とシンが丁寧に挨拶をする

 

ミンときっかもあすかに挨拶をして

その場から離れる

 

 

きっかがずっ〜と考え事をしている、、、

 

 

『きっか、さっきから何考えてるの?』と声を掛けるミン

 

でも、

 

きっかは全然気づいていない

 

ブツブツ呟きながら

何かを凄く考えている

 

 

『きっか。お〜い。お〜い。』と顔を覗き

きっかの顔の前で手を振るミン

 

そこで

きっかがやっと気づく、、、

 

『ごめん。なんだった?』と微笑んで聞き返すきっか

 

『何もないよ』と言いながら心配するミン

 

『きっか、もしかして水族館の仕事嫌だった?』ともう一度聞き返すミン

 

『えっ?、、私凄い嬉しいよ。水族館大好きだから。それに、ミンと一緒に仕事ができる。』と嬉しそうに微笑みながら応えるきっか

 

ふ〜っとため息をつき

『きっかは本当に僕のこと大好きなんだね。』と微笑みながら応えるミン

 

きっかはミンに近寄り

『うん。大好きだもん』と笑顔満開で応えるきっか

 

そのちょっとした行動に

なぜか急に恥ずかしくなるミン

 

『ミン。どうしたの?』と微笑んで聞くきっか

 

『いや。何でもないよ、、、』と顔をそらしごまかすミン

 

 

2人のじゃれ合う姿をかすみとシンがずっと見ている、、、

 

 

『はいはい。2人がラブラブなのはわかりました。』とあしらって話すシン

 

『シン。そんなことないって、、、』と困るミン

 

するときっかが

『あの子、、、きっとミンが好きだと思う』といきなり呟く

 

『えっ?』とみんなしてきっかの顔を見る

 

『いきなりどうしたの?』とかすみが応える

 

『絶対、ミンのファン?だと思う』と断言するきっか

 

『CMを撮る子が?直接聞いたの?』と不思議になるミン

 

『いや。行動が、、、目がミンを追ってたから』とはっきり応えるきっか

 

『観察力すごいね。きっか』と感心するミン

 

その言葉に変な顔をするきっか

 

ミンがきっかの様子を見て

『何かあるの?』とサラッと聞く

 

『ううん。ミンのこと好きなのに、何で私を相手役に選んでくれたんだろうと思って、、、』とミンをじっと見つめて話すきっか

 

クスッと笑い

『きっかのこと気に入ったんだよ。』と単純に応えるミン

 

『う〜ん。後、あの子どっかで見たことがあるような気がするんだけど、思い出せない』と悩むきっか

 

『そのうち、、思い出すよ。』と微笑んで応えるミン

 

『そうだね。、、、撮影も面白そうだし。ミン。一緒に頑張ろうね。』と微笑むきっか

 

『でも、本当にかっこよくなったよね。綺麗すぎる。』ときっかを見つめて突然言い出すミン

 

『そう。やっぱりかっこいい?』と髪を触りながらニヤニヤするきっか

 

『髪バッサリ切ってよかったよ。』とミンを見つめて応える

 

『きっかちゃん、めちゃかっこいいもんね。僕、、絶対にファンクラブに入るよ』とデレデレで応えるシン

 

『えっ?!私のファンクラブに入るの?』と笑って応えるきっか

 

『そういえば、ファンクラブ、、、』とシンの顔を見るミン

 

『ごめん。まだ登録してなかった。今すぐやります』と焦って応えるシン

 

『ミン、誰かのファンクラブに入るの?』と気になるきっか

 

『ないしょ、、、』と照れるミン

 

『ふ〜ん。ミンがファンクラブ入るなんて』となぜかショックを受けるきっか

 

『なんで、落ち込むの?』とニヤニヤ微笑むミン

 

『何でもないよ。さぁ、ご飯食べに行こう』とそっけなく応え

スタスタ歩いて行くきっか

 

『きっか〜。待ってよ!、、怒ってるの?』と追いかけるミン

 

きっかはクスッと笑い

ミンの方を振り向き

『全然怒ってないよん。』とにっこり笑うきっか

 

じゃれ合いながら2人で歩き

 

そして、

 

4人でご飯を食べに行く

 

 

 

今日は、和食屋さんへ

 

 

『ここ初めてくる。』とかすみが喜んでいる

 

 

『いいでしょ。外観の雰囲気も最高だと思わない?』と微笑んで話すきっか

 

そして、

お店の中に入る

 

中は料亭になっている

 

『きっかよくここにくるの?』と微笑んで聞くミン

 

『たまにね』とニコッと微笑み返すきっか

 

お店の女将がやってくる

 

『お待ちしてました』と挨拶をする女将

 

年齢はきっかと同じぐらいの女将

 

部屋に案内され

『今日は、またイケメンな方と一緒なんだね?』と微笑む女将

 

 

『いいでしょう。私も有名になってきた証拠だよ』と浮かれて話すきっか

 

『やっとだね。おめでとう。今度お祝いしてあげるよ』ときっかのほっぺをぎゅう〜っとひっぱる女将

 

『ちょっと痛いよ。もう。いつもなんだから』と怒るきっか

 

『いいでしょ。私とあんたの仲なんだから』と微笑む女将

 

『ミンくん、よかったらのんびり寛いでくださいね』と韓国語で話す女将

 

『ありがとうございます。』と微笑むミン

 

『あれ?!いつ韓国語覚えたの?』と不思議に思い女将に聞くきっか

 

『何言ってるの。あんたが酔っ払うと韓国語ばっかり話すでしょ。だから、覚えたの』と笑って応える女将

 

『そうなんですか?』とびっくりするミン

 

『そうなの。なんか最近も韓国語覚えるって言って必至で勉強してたのよ。頭がいいのに。なかなか覚えられないみたいで、毎回私に相手してって凄いの。』と笑って応える女将

 

『それ言わないでって言ったでしょ!!』と恥かしがるきっか

 

ミンはきっかの恥ずかしがる姿を見て微笑む

 

そんな

ミンをじっと見て

『ほんと。かっこいいですね。きっかにはもったいない。よかったら私の相手もしてください。』と笑って話す女将

 

『そうなふうに言っていただいて凄く嬉しいです。女将さんに会えてよかったです。』と微笑むミン

 

きっかがそれを見て

『いつもファンには優しいんだから、、、』と拗ねる

 

その拗ねている姿を見て

『きっかは本当に可愛いね』と微笑み

 

きっかに顔を近づけ

『きっかが1番大好きだから、、、』とみんなに聞こえないように

小さい声で囁き微笑むミン

 

きっかはそんなミンを見てドキドキする、、、

 

いつの間にか

ミンから目が離せなくなっていた、、、

 

きっかの見つめてくる視線を愛おしく思い

ミンはきっかを見つめニコッと微笑む

 

きっかもミンを見つめて一緒に微笑み合う

 

2人のラブラブぶりに周りも和む、、、

 

周りの3人はそんな2人を見て微笑み

 

また、話が弾んでいく

 

少し経ち

料理が出てくる

 

女将が仕事モードになり料理の説明をする

 

『それでは楽しんでくださいね。』とお辞儀をして


その場を離れる女将

 

 

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