yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

コンサート終わり.66

びっくりしたけど、凄く嬉しいきっか

 

ミンにもニコニコで手を振る

 

その行動に

ミンも気づき手を振っている

 

離れているけど、2人の時間が流れている、、、

 

 

コンサートのMCに入り

 

きっかやバックバンドの紹介をするCE

 

きっかが挨拶をすると

ファンの歓声がすごい


それを聞いて
のりのりになるきっか

 

 

ジョン達も同じく凄い盛り上がる

 

コンサートが終盤になり最高潮になるみんな

CEのメンバー達がみんなで絡み出す

 

きっかもジョン達の中に入りコンサートを楽しむ、、、

 

 

そんなきっかを

ずっと見守って見つめているミン

 

コンサートのアンコールに入り

 

更に盛り上がるコンサート、、、

 

 

そして、

ファンの子達に挨拶をしてコンサートが終わる、、、

 

 

コンサートが終わったので


会場から観客が一斉に出て行く

 

 

けど、

ミン達は、その場に残ることに、、、

 

『今出ると危険だから、最後まで残って行こう』とかすみ達に伝えるミン

 

『あっ、ミン!さっき、楽屋に入らせてもらえるよう頼んでおいたから、タイミングを見てここを離れよう』とミンに伝えるシン

 

コンサートについて3人で話をする

『きっか、凄く綺麗だったね。誰かわからなかったよ、、、。』と目をキラキラさせて話すかすみ

 

『本当、、凄い才能をもってるよな』と頷き感心するシン

 

 

 

ミンは

 

ずっと、、

ステージをじっと眺めている、、、

 

………

 

 

舞台裏では、、、

 

『きっかお疲れ様〜。どうだった?』とニコニコで聞くハンソ

 

『すご〜く凄く。楽しかったよ。やっぱりコンサートって楽しい』とハンソに上機嫌で話すきっか

 

『やっぱり、、、続けるべきだよ。』と冷静に応えるハンソ

 

『そうだね。、、、少しだけなら続けていきたいなぁ。ミンにまた相談するよ』と笑って応えるきっか

 

『ミンは何にも言わないと思うけど。きっかがその気になったら仕事の話を増やすよ。』と真剣に応えるハンソ

 

そんなハンソを見て

 

急に

『じゃあ、、ハンソに早速お願いがあるの、、、。』と頼むきっか

 

『珍しいね。何?』と優しく微笑んで話すハンソ

 

 

『実は、、、


ミンのコンサートのバックバンドをやりたいの、、』と真剣に応えるきっか

 

それを聞いて
クスッと笑い

『そのことか〜。ミンからも聞いてるよ。、、もちろんコンサートに出てもいいよ。』と笑って応えるハンソ

 

『ありがとう。応援してくれて、、、本当に助かるよ。』と微笑んで話すきっか

 

『そんなことないよ。、、、きっかになんかあったら僕が守ってあげるから。それまでずっと待つよ。』と笑って応えるハンソ

 

『本当にありがとう。でも、、、絶対そんな風にはならないよ〜』と笑いながら応えるきっか

 

 

2人で話していると

ジョンがいきなりきっかの楽屋に入ってくる

 

『どうしたの?』と凄くびっくりするきっか

 

『兄さんを今から迎えに行くよね?』と唐突に聞くジョン

 

『うん。、、、今着替えてるから着替えたら会いに行くよ』と笑って応えるきっか

 

『後でこっちの楽屋にもくるよう兄さんに伝えて』と言い放って急いで部屋を出て行く

 

 

急いで着替えるきっか

 

そして、

ミンの元へ急ぐ、、、

 

会場はもう誰もいない

 

会場を見渡すきっか

 

ミンを探す、、、

 

 

 

………

 

実は、数分前

 

 

 

スタッフの人がミン達に声を掛けていた

 

何が起こるかわからないので
スタッフルームにこっそり移動するように頼まれたのだ、、、

 

みんながいなくなるのを見計らってスタッフルームの外を確認しに行くミン

 

誰もいないのを確認して歩いていると

 

奥の方からバタバタ走ってくる音が聞こえてきた、、、

 

前にも同じことがあった、、、


初めてのデートの時、、、

 

振り返り『きっか?』と走ってくる方を見つめるミン

 

 

『ミン』と走って来て抱きつくきっか

 

そして

ミンの顔を見てにっこり微笑む

 

『大好きだよ、、。』とまたそっと抱きつくきっか

 

ミンも嬉しそう

 

周りに人がいないのを確認し頭を撫でる

 

『おつかれさま』と笑顔で応えるミン

 

『見に来てくれてありがとう。』と嬉しそうに応えるきっか

 

『どうだった?コンサートは、、』とうずうずして感想を聞く

 

その様子を見て笑っているミン

 

『きっか、感想は家に帰ってから言うよ』と愛おしく見つめて話すミン

 

『わかったよ〜。でも、本当にびっくりしたよ。』とにっこり笑うきっか

 

『驚かそうと思って黙ってたんだ。』と笑って応えるミン

 

『朝言ってくれればよかったのに、、、』と微笑む

 

ミンはきっかを見つめ

 

『サプライズだったんだよ。どうだった?成功??』ときっかに聞き返すミン

 

『うん。大成功だね。思わずびっくりして間違えそうになったよ』と笑って応えるきっか

 

2人で楽しそうに会話をしていると

 

かすみ達もそこにやってきた、、、

 

『おつかれさま〜』と微笑んで2人から言われるきっか

 

かすみとシンのところへ

『2人ともありがとう』と抱きつくきっか

 

『まぁ、私のコンサートじゃないけどね』と笑って応えるきっか

 

『そうだね。やっぱりCEのグループだから、、、だよね』とかすみが頷く

 

『もう。かすみの意地悪、、、。あっ、そういえばミン、ジョンが楽屋に来てって言ってたよ』とミンの方を振り返る

 

『わかった。行ってくるよ。』と微笑むミン

 

『私も着いていくよ。2人はどうする?』と楽しそうに聞くきっか

 

『いや。遠慮しておくよ。行っておいで』と見守るシン

 

手を振ってその場を離れる

 

 

CEの楽屋へ

トントンとノックするミン

 

(韓国語)

『どうぞ〜。』と声が聞こえる

 

きっかとミンで中へ入る

 

『ミン兄さん、ありがとうございます。』とみんなから言われるミン

 

『でも、、、兄さん、なんできっかちゃんと一緒なんですか?』と突然ミンに聞くメンバー

 

『それは、、、』とミンが言おうとしたと時

 

『私のファンなの!!』と突拍子のないことを言うきっか

 

『そうなんですか?兄さん?』とミンに聞き返すメンバー達


仕方なく
『そうなんだよ。ジョンが紹介してくれてはまってしまって、、、それで』と合わせて話すミン

 

『なんだ。早く言ってくれればいいのに』と笑い合って話しているメンバー達

 

『きっかは本当にファンが多いね』とみんなに言われる

 

『でしょ。だから困っちゃって』とふざけながら応えるきっか

 

『でも、見に来てくれて本当ありがとうございます』とCEのメンバーがミンにお辞儀する

 

『すごく良かったよ。僕も今度のコンサートの時、参考にするよ。ありがとう』とニコッと笑って挨拶をするミン

 

 

そして、そのまま

きっかと目を見合わせて頷き

 


部屋を出て行く2人、、

 

 

http://novel.blogmura.com/