yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

色っぽい.76

ミンときっかは楽屋に戻る

 

ミンはずっと何か考え事をしている

 

『ミン』ときっかが声を掛ける

 

けど、、

 

 

 

全然聞こえていない、、、

 

どうしたんだろう?と考えるきっか

 

あまりにも反応がないので

 

きっかが怒ってミンの服を引っ張り

顔を寄せる

 

 

そして、

 

 

 

 

そのままキスをする

 

目を大きくしてびっくりするミン

 

『ごめん。きっか。なんだった?』と焦るミン

 

『もう。話聞いてたの?』と着替え途中のきっか

 

服がはだけて色っぽい姿で話すきっか

 

その姿を見て

ぷぷっと笑い『きっか誘ってるの?』と笑って応えるミン

 

 

『もう。ミンったら。』とほっぺを膨らまして怒る

 

ミンがきっかの腰を自分に引き寄せ

じっと見つめる、、、

 

耳から頬をそっと指でなぞり

 

 

きっかを見つめそっとキスをする、、、

 

 

 

1度キスを離し

 

もう1度

きっかをじっと見つめ

 

今度は優しいキスをする、、、、

 

『ミン?なんかあったの?』とじっと見つめるきっか

 

『いや。何も。、、、愛してるよ。きっか』と優しく声を掛けるミン

 

 

 

びっくりしてミンをずっと見つめるきっか

 

 

 

そこへ

いきなりシンが楽屋に入ってくる

 

きっかは慌てて後ろを向く

 

『あっ!!ご、ごめん。着替えの途中だったね。また、後でくるよ』と慌てて部屋を出て行くシン

 

ミンも『僕も外にいるよ』とニコッと微笑み

シンと2人で楽屋から出て行く

 

楽屋を出ると深い溜息をつくミン、、、

 

シンがその様子を見て

ミンの肩をそっと叩きその場を離れる

 

ドラマの監督がたまたまそこを通りかかり

 

(韓国語の会話)

『おつかれさまです。』と監督に声を掛けるミン

 

『ミンもお疲れさま。きっかちゃんやっぱりいいね。あの子はいいものを持ってる。』と微笑んで話す監督

 

『そうですね。毎回驚かせられます。』と笑って応えるミン

 

『あっ!いい話楽しみにしてるから。』と意味ありげに声を掛ける監督

 

『はい。近々お伝えできるかと。その時はまた、よろしくお願いします。』と微笑んで頭を下げるミン

 

『楽しみにしてるよ。、、後、きっかちゃんにも今日のよかったよって伝えておいて』と笑顔で手を振ってその場から離れる監督

 

 

きっかが服を着替えて楽屋から出てくる

 

『ミン。もういいよ』とニッコリ

 

楽屋に入ると

 

シンもやってきて

 

おつかれさまとジュースをくれる

 

『シンくんありがとう』と微笑むきっか

 

『とってもよかったよ。ドラマ絶対人気出るね。』と興奮するシン

 

恥ずかしくなるきっか

 

『ほらっ、もう12時だから早く帰ろう』と急ぐミン

 

きっかは『うん。』と頷き

 

急いでスタジオから出る

 

 

ミンの家に車で向かう3人

 

『明日は、10時に迎えに来るから。またね。』ときっかに声を掛け家に帰るシン

 

ミンときっかは家に入り

 

 

きっかが

『あぁ〜、、疲れた〜』とソファーに座り足をバタバタしている

 

それを見てミンが笑い

『お疲れさまです。お嬢さま。何かお手伝いをしましょうか?』と執事みたいに振る舞う

 

『う〜ん。もう寝むたい』と駄々をこねるきっか

 

『お風呂には入られた方がよろしいかと一緒に入りましょうか?』とからかいながら話すミン

 

『もう。変態なんだから。お風呂にはいってくる』と部屋を出て行くきっか

 

クスッと笑うミン

 

きっかがお風呂に入ってる間にご飯を作るミン

 

 

きっかがバスローブを着て頭を拭きながら部屋に入ってくる

 

『いい匂い。美味しそう』とお腹を空かせた子犬みたいに近寄ってくるきっか

 

『ほらっ。座って』と手で席を指す

 

『うん。』とニコニコで座り

 

『きっか。これ食べたことないでしょ?疲れてる時はこれを食べると元気がでるよ』とにっこり微笑むミン

 

『ミンこれって?』とミンの顔を見る

 

ソルロンタンだよ。美味しいから食べて』と笑顔で応えるミン

 

今日のメニューはソルロンタンとキムチとご飯

 

実は疲れすぎて食欲がなかったきっか

 

ミンが作ったソルロンタンを食べると食欲が湧いてきていつもよりご飯が食べれるようになった、、、

 

それを見て

 

嬉しくなるミン

 

きっかが食欲がでるようにソルロンタンを内緒で作っていたのだ、、、

 

『美味しい?』と微笑みながら聞くミン

 

『うん。』とにっこり微笑むきっか

 

この時間が2人にはとっても幸せ、、、

 

ご飯を食べ終わり

『きっか先寝てていいよ』とにっこり応えるミン

 

『私も片付け手伝うよ』と結局2人で食器を片付ける

 

『先に寝ればいいのに』と応えるミン

 

『いいの。一緒にやりたいから』と微笑んで応えるきっか

 

そして、

 

ミンのことをじっと見つめ

 

2人で微笑み合う、、、

 

 

片付けが終わり

 

寝ることに

 

ベッドに入り

 

ミンのことをずっと眺めているきっか

 

『どうしたの?そんなに見つめて』と笑うミン

 

『今日は付いてきてくれてありがとう。』と恥ずかしくなりながらそのまま布団をかぶるきっか

 

『なになに?いつもそんなに恥ずかしがらないのに』と布団をどかしじゃれ合う

 

ミンはさっきまで考え事をしていたけど、、、

 

きっかの甘えてくる姿を見て考えるのをやめることにした、、、

 

抱きしめて、、、

おやすみのキスをしてそのまま寝ることに

 

 

そして、

次の日

 

ミンは今日も朝から仕事

 

きっかは疲れてぐっすり眠っている

 

昨日、仕事のことを伝えていなかったので

 

置き手紙を残して

 

仕事に出掛けて行くミン、、、

 

 

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