SNS... 最終話
『えっ??怖い話じゃないと思うけど、、、』と困る朔弥
『えっ?違うんですか??』と聞き返す小春
『うん、、、たぶん、、』と頷く朔弥
『じゃあ、、、なんですか??』と怯えながら聞く小春
ため息をつき
小春を真剣に見つめて
『僕と付き合ってください』と真剣に話す朔弥
それを聞いてなぜか
あっ!この人と結婚する、、、
とピーンとくる小春
でも、
ピーンときたのに
気持がまだあやふやな小春
『今は、、部活のことでいっぱいで、、、それでもよかったら』と応えた
すると
朔弥はニコッと微笑み
『それでもいいよ。よろしくね』と微笑んで話す朔弥
『こちらこそ、、、よろしくお願いします』と頭を下げる小春
『あと、、あの、、1つ頼んでもいいかなぁ?』と恥ずかしそうに応える朔弥
『はい??頼みごとですか、、?なんですか?』と微笑んで聞く小春
『手を繋いで歩いてもいいかなぁ〜』と恥ずかしそうに話す朔弥
それを聞いて
ドキッとする小春
『はい、、、。』とニコッと微笑み手を出す小春
すると
朔弥が手を取り
『ごめんね、、。実は一目惚れしちゃって、、、途中から手を繋ぎたかったんだ』と小春を見つめて話す朔弥
『そうだったんですか?』とびっくりする小春
『だから、ベンチに座ろうって言ったのに、、、小春が公園周りたいって言うから、、焦ったよ』と笑いながら話す朔弥
『それなら言ってくれればよかったのに、、』と朔弥を見つめる
『やっぱり雰囲気は大事にしたいから、、、』と小春を見つめてクスッと笑う朔弥
『雰囲気ですか、、私はてっきり、、、もう、会わないほうがいいって言われると思ってました、、、』と寂しそうに話す小春
『えっ??なんで??、、僕凄く好きだよ』とさらっと応える朔弥
その言葉を聞いて
顔が赤くなる小春
『わ、、わたしの、どこがいいんですか??』と聞いてみる小春
『うんと。全部好きだよ。、、可愛いし』と嬉しそうに話す朔弥
『私、そんな感じじゃないですよ、、、』と言うと
『ううん。思った通りの子だったから、、、今日告白しないともう会えない気がして』と微笑んで話す朔弥
『あっ、、、そうだったんですか、、』とびっくりする小春
『うん!でも、これでまた会えるね』と微笑む朔弥
『そうですね。たくさん会いましょうね』と微笑む小春
そこから何気ない会話を交わし
桜が満開に咲いている道を
2人で仲良く手を繋ぎながら歩く、、、
隣にいる朔弥をじっと見つめて
こんな恋も悪くないかも
なんて思ってしまった小春、、、
SNSの出会いもありかなぁ〜なんて❤︎
(お、し、ま、い❤︎)