yumemonogatari

初めて書くお話です^_^

youth ライブ.3

 

『本当可愛い準くん。』と笑って言う結

 

『みんなして、、、』と苛められる準

 

『やっぱり準好きなの??』と必死に聞く剱

 

『お前は、いい加減諦めろ、、、準の初めての恋だぞ〜。少しは考えろ』と怒る誠

 

『ちょっと、、、』と焦って困る準

 

『だって〜。久々に可愛い子だったのに』と泣きそうな剱

 

『じゃあ、準がダメだったら、俺でもいいだろ?』と達也もでてくる

 

『お前ら2人は絶対ダメ!!』と結と誠から注意される

 

わかったよといじけながら大人しくなる2人

 

『でも、準が狙わないんだったらいいよね?』と準の顔を確認する

 

『それでも、ダメだ!!』とズバッと言う誠

 

『わかったよ。誠は、、、』と落ち込む剱

 

達也もそれ以上なにも言わなかった、、、

 

 

『ほらっ、今日でインディーズ最後のライブなんだから、楽しく行こう』と笑って応える誠

 

 

『そうだな。頑張ろ。次の俺たちの未来のために、、、』と真剣になるみんな

 

 

そして、メンバーが顔を見合わせてガッツポーズをする

 

 

開場の時間になったのでお客さんが会場にたくさん入ってくる

 

後少しでライブの始まり

 

深呼吸して気合いを入れる準

 

そこへ

『準〜!!』と手を上げながら呼び止める誠

 

『そんな慌ててどうしたの??』と笑う準

 

『さっきの話なんだけど、、、』と息を切らしてる

 

『さっき??』と不思議そうに聞く準

 

『あぁ、彼女のこと、、、気にしなくていいから、、、』と微笑む誠

 

『ありがとう。気を使ってくれて、、、でも、本当に何もないから』と寂しそうに笑って応える準

 

『準、、、。?』と心配そうに見つめる誠

 

 

『ほらっ、もう時間だから、頑張ろうね』と笑って応える準

 

『あぁ、頼むよ』とハイタッチする2人

 

 

そして、ライブが始まる、、、

 

 

 

………

ライブが始まる1時間前

 

 

ひろみは準の言った通り、控え室で待ってから開場入りした

 

早めに入ったからかなぜか凄くドキドキするひろみ

 

準が教えてくれた席でただ時間が来るのを待つ、、、

 

本当は帰りたい気持ちがたくさんあったけど、準と話したことがどうしても忘れられなくて、少しだけでもと見ていくことにしたのだ、、、

 

 

そして、時間になり

spadeのメンバーが会場に入る

 

すると凄い歓声が聞こえてくる

 

ひろみは初めてのことでびっくりするが

 

準の言った言葉を思い出し

 

ステージにいる準をただ見つめていた

 

 

歌が始まって

 

初めて準がボーカルだと知る

 

熱唱する準

 

それがとってもカッコよくて目が離せなくなっていた

 

準が教えてくれた席にひろみはちゃんと立っていた

 

ずっと準を見つめるひろみ

 

見つめられていることに準も途中で気づき

 

ひろみの方を見て微笑み手を振ってあげる

 

メンバーがそれを見てやっぱりびっくりする

 

会場にいるお客さんも準のいつもない行動にメロメロになる

 

今日がインディーズ最後だからと会場のみんなは盛り上がってヒートアップする

 

メンバー達も今日が最後だからよかったとホッとした、、、

 

準はいつもと違うことをしてると自分でも気づいていなかったのだ、、、

 

メンバーから言われたせいか

準は、、ひろみのことが気になって仕方がなかった、、、

 

いつも通り歌を終え

 

MCをこなす準

 

でも、ひろみの事が気になり目線をたまに送る

 

ひろみはじっと準を見つめているので目が合うと嬉しくて微笑んでニコニコしてくる

 

そんな直向きな姿を見て、いつの間にかひろみから目が離せなくなっていた、、、

 

 

無事何も無くライブは終わる

今までにない一番最高なライブ、、、

 

ライブが終わり楽屋へ戻る準

 

けど、何か府に落ちない

 

 

『準、大丈夫?』と準が変なのに気づき声を掛ける結

 

『あぁ、、、』と口数が少ない準

 

ため息をつき

『ほらっ、彼女のとこに行きたいんだろ。行ってきたら』と笑って応える達也

 

準の表情が明るくなり

『ありがとう。少し見てくるよ』と達也の言葉に押され様子を見にいく

 

会場にはもう誰も人はいない

 

肩を落としため息をつく

 

そして、急いで外に走っていく

 

バンドメンバーがそれをじっと見守っている

 

 

『ねぇ。準振られちゃったの??』と心配する剱

 

『会っていないのにそんなわけないだろ。運命だったらまた会えるよ』と微笑む結

 

『あんな準みたら、彼女に手はだせないなぁ』とさらっと言う達也

 

心配して見守るメンバー達

 

 

外へ走って行く準

 

側道まで出て周りを見渡す

 

 

ライブハウスの塀のところで電話する女の子を見つける

 

『えっ?やっぱり来れないの??そっかぁ〜。わかったよ。うん。すごくよかったよ。じゃあ明日ね』とニコニコで電話を切る

 

電話を切って駅に向おうと顔を上げると

 

準が立っていた

 

『あっ!今日はありがとうございました』と深々とお辞儀をするひろみ

 

『どう楽しかった??』とニコッと笑う準

 

『す、、凄く楽しかったです』と目をキラキラして話すひろみ

 

『よかった。あっ、そういえば、嫌じゃなかったらでいいんだけど、、、名前聞いてなかったよね?』と微笑む準

 

『すみません。えっと、、上野ひろみです』と微笑んで応える

 

『あっ、、僕はさっきも紹介したけど、坂上準です。』と微笑む

 

『また、ライブ見にいきますね。じゃあ、帰ります。ありがとうございました』とニコニコで駅に向おうとする

 

 

準がクスッと笑い

『えっと、、駅に向かうんだよね?』と聞き返す

 

『はい、、。そうですけど』と不思議な顔をして準を見つめる

 

 

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