yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

youth 彼女の存在.7

spadeの打ち合わせが終わり

 

準が携帯を見る

 

一通のメールが来ていた、、

 

 

そのメールは

 

 

ひろみのメール

 

内容を見て見ると

『今日の朝はありがとうございました(๑>◡<๑)お礼がしたいので、また、ご飯一緒に行きましょうね^ ^』

 

メールを見て凄く嬉しい準

携帯を見ながらニヤニヤしている

 

『準何ニヤニヤしてるの?』とさらっと聞く結

 

『いや。何にも』と笑っている

 

『お前今日は付き合え』といきなり準に命令する結

 

『なんで??やだ』と即答で断る準

 

『じゃあ、女の子に俺が会いに行くよ』と意味のわからないことを言う結

 

『えっ?!なんで??結も、、、』と不安になる準

 

『じゃあ、付き合え』と命令する

 

『わかったよ、、』としぶしぶ諦める準

 

でも、メールが嬉しくてスマホを眺めている

 

そして、メールを返信する

『メールありがとう〜^ ^うん。今度またご飯食べに行こう(^-^)実は、路上ライブが決まったんだ。来週の木曜日に星夢駅のところで演奏するからよかったら見にきてね☆』

 

『準、今日はもうこれで解散だから』と笑って話す達也

 

『ありがとう。じゃあ、僕は、、』とさっと帰ろうとする

 

『待った。さっき付き合えっていっただろう??』と白い目で見てくる結

 

『あっ、今日は帰っちゃダメだよね?はははっ』と下を向く準

 

『わかったよ!!もう』と覚悟を決める

 

『結だけずるい。俺たちも話聞きたいのに、、、。』と拗ねる剱と達也

 

『お前達がいるとややこしくなるからダメ!!誠2人を頼む』と笑って頼む結

 

『誠はつまらないからヤダ〜』と駄々をこねる剱

 

『へ〜。じゃあ、練習に付き合え』と真剣に言う誠

 

『絶対ヤダ〜』と逃げ回っていると首を掴まれ連れて行かれる剱

 

『ほらっ、お前もだ!!』と達也も引っ張られる

 

『俺、何もしてないのに!!』と泣きながら連れて行かれる達也

 

 

バイバーイとニコニコ笑顔で手を振る結

 

『さぁ、行こっか〜。何食べる??』とニコニコな結

 

『お前が1番怖いわ』と笑う準

 

『そうかなぁ?』とクスッと笑う

 

『ほらっ行くぞ』とご飯を食べに行く

 

 

 

 

その頃

 

ひろみは

 

午後の授業を受けて

 

学校から帰ろうとしてスマホを確認する

 

 

準からメールが来ていた、、、

 

それが嬉しくて嬉しくて

 

メールを見る

 

内容を見て

 

いてもたってもいれなくて

 

花音の元へ

 

教室に着くと帰りの準備をする花音

 

『花音メールきたよ』とすごく嬉しそうなひろみ

 

『よかったね。なんてきたの?』

 

『来週路上ライブやるから見にきてだって』と微笑んでいる

 

『私も行きたい!!絶対行こう』と張り切ってる

 

『花音もう帰る?』と顔をのぞくひろみ

 

『うん。準備できたからショッピングしてから今日は帰ろう』と微笑む

 

『いいよ〜』と楽しそうなひろみ

 

 

 

『ねぇ〜。結どこ行くの??』と機嫌を伺う準

 

『ご飯食べに行くんだよね?』

 

『おい、準少し静かにしろ』と冷静に応える結

 

『じゃあ、場所教えろよ!!』と怒る準

 

結は準を見てニコッと笑う

 

『ほらここだよ』と指を指す

 

『ここ桐島だけど、、ご飯?』とはてなになる準

 

『15時から打ち合わせだからここで食べる』と笑って応える結

 

『えっ!!なんの??』とよくわかってない準

 

『お前やっぱりマネージャーの話聞いてなかっただろう??』と呆れる

 

『??』と不思議な顔をする準

 

『メジャーデビュー前に桐島でコンサート開くってさっき言われただろう!!』ともっと呆れる結

 

『あっ?あれっ!?桐島だったんだ』とびっくりする

 

『ほんと、いつもなら真面目に話聞いてるのに、、お前が浮かれすぎだから』と頭を抱える結

 

『ごめん。でも、、、』と目をキラキラさせる

 

『ひろみに会える〜』と嬉しそう

 

 

『お前なぁ〜笑、、、でも、授業終わってるかもよ笑』とからかって応える結

 

『え〜。会えないかなぁ』と落ち込む準

 

『ほらっ、急ぐぞ〜!!』と急かす結

 

 

校舎に入る為に学食を通らないと外に出れないような作りになってる桐島学園

 

学食に入ると

『ひろみ〜。この前のノートありがとう助かったよ。』と友達

 

『私も。本当助かったよ。先生におこられないですんだ』と微笑む友達

 

手を振っているひろみ

 

『ひろみ先輩、こっち向いてください』と後輩

 

ニコッと微笑み手を振る

 

まるでアイドルみたい

 

準は、みんなが手を振っているところを見つめる

 

ひろみがみんなに手を振ってる

 

『ヒュー。彼女やるじゃん』と結

 

 

『モテるんだなぁ、、、』と真剣に見つめる準

 

見つめていると

 

『先輩今度デートしてください。』と男の人が声を掛ける

 

花音が

『後輩くん、お目が高いよ。それに忙しいの。もっと大人になったらね』と肩をポンポンする

 

『花音先輩。かっこいいです』と目がハートになる後輩くん

 

手を振る

 

『助かったよ』とひろみと微笑む

 

『へ〜。彼女たちモテるんだなぁ』と笑う結

 

『準声掛ける??』と結が準に話し掛ける

 

『そうだなぁ』と戸惑う準、、、

 

 

 

 

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