yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

youth 初.13

次の日の朝

 

ひろみが隣で寝てるのが凄く嬉しい準

 

そっとキスをする

 

すると眠たそうに目を開ける、、、ひろみ

 

『ごめん、、起こしちゃったね』と微笑む準

 

『じゅん、、、』と目をこする

 

その姿がすごく可愛く見える準

 

 

『昨日はごめんね。泊まらしちゃって、、、』と声をかけると

 

ひろみが顔を赤くして何も言わず首を振る

 

『今日も学校だよね?送ってくよ』と微笑む準

 

『あ、ありがとう、、、』と凄く緊張している

 

 

『そんなに警戒しなくても、、』と笑う準

 

『だって、、』と準を見つめる

 

準はひろみの顎を持ち上げそっとキスをする

 

『そんな顔外ではしないでね、、ほかの男がほっとかないよ』と忠告する

 

 

『う、、ん。』と照れているひろみ

 

『本当可愛いね。もっと一緒にいたいよ、、、。』と愛おしむ準

 

『ため息をつき、、、さぁ、行こうか』と微笑み出かける準備をする

 

 

……

 

『ひろみじゃあ、今日も頑張ってね』と微笑んで学校前で車から見送る準

 

『じゅん、、、』と寂しそうなひろみ

 

『大丈夫。後ですぐメールするから』と手を握る

 

『う、、、ん』と寂しそう

 

ため息をつき

『ひろみ、、頭に何かついてるよ。こっちきて』と呼ぶ

 

『えっ?何?どこについてる?』と顔を近づけると

 

ひろみの後頭部に手を回し頭を押してキスをする

 

『あっ、。』と口を抑えるひろみ

 

『もう、大丈夫だよね?』と微笑む準

 

『うん』と照れるひろみ

 

『帰りも迎えに来るから』と手を振って大学をさる準

 

準の車が見えなくなるまでずっと車を見つめているひろみ

 

 

眺めていると、、、

 

『あらっ、朝からラブラブだねぇ〜。』と微笑む花音

 

『見、見てたの??』と恥ずかしがるひろみ

 

『チューするとこから見た』とニヤッと笑う花音

 

『や、、やめてよ〜』と恥ずかしくて顔を隠すひろみ

 

『あのね〜。あんな目立つとこでキスしたらみんな見るでしょ?準くんにそんなはしたない男にはひろみはやれんって言わなきゃ』とお父さんみたいに言う花音

 

クスッと笑い

『ありがとう。』と微笑むひろみ

 

それを見ていきなり抱きつく

『私の大事なひろみを〜。準くんに取られるなんて。くやしいよ』と怒っている

 

『花音?いつもそんなこと言わないのに』と笑ってる

 

『だって、、こんなに可愛いのに』とじっと見つめる

 

そして、

『あっ!あ〜!!』と指を指し何かに気づく花音

 

『ひろみ、もしかして、、、昨日、』とひろみを見る

 

『だって、、じゅんくんがどうしても、、、』と口が滑るひろみ

 

『えっ?何をしたの??』とニヤニヤ笑ってる

 

『えっ??、、、何でもない』と顔が赤くなるひろみ

 

『何でもないって顔じゃないけど、、』と目を細める

 

学校のチャイムがなる

『やだ、チャイム鳴っちゃった、、ほら急ごう』と焦って走って行く

 

『もう、、ひろみは』と怒っている

 

 

授業を受ける2人

 

準からメールがくる

 

『昨日はごめんね。、、、大好きだよ』

 

そのメールを見て微笑むひろみ

 

すぐに返信をする

 

『私も大好きだよ❤︎早く会いたい、、、』

 

 

その頃準は

 

車を運転して事務所へ

 

ひろみにメールを打つ準

 

『あれ〜珍しい。準が一番乗り??』と剱

 

『ほんとだなぁ〜。いつもギリギリにしかこないのに、、、』とじっと準を見る結

 

『たまには早くこないと、、、』と頭を掻きながら話す準

 

『ふ〜ん。なんか最近変なことばっかりだね』と笑う剱

 

そして、なぜか準の周りを一周する

 

『やっぱり、、、。』と準を見つめる

 

『何??』

 

『準お前、女の子抱いただろ??』と目を細めながら言う剱

 

それを聞いて飲んでいたジュースを吹き出す準

『はっ?何で??、、、何言ってるの??』と焦る準

 

『だって、女の子の匂いが凄いする〜』と準を見る

 

 

『へ〜。早い展開だなぁ、、』と笑う結

 

『結まで助けてよ〜』と本気で困る準

 

『昨日、打ち合わせの時逃げたから俺は助けないよ』と笑う結

 

『で、本当のところどうなんだよ??』と目をキラキラさせて聞く剱

 

準はため息をつき

 

『もう、、、剱が女好きだから、本当に、、。そうだよ。昨日、、、』と拗ねていう準

 

『やっぱり、、、』と勝ち誇った顔をする剱

 

『おめでとう〜。』と微笑む結

 

『おめでとうって、、、』と怒る準

 

達也と誠もやって来る

 

 

『どうしたの?なんか楽しそうだね』と笑う達也

 

『それがさぁ、、、準ついに』と話そうとする剱

 

『待てよ。言わなくていいよ、、、』と慌てて止める準

 

『ほらっ、練習行くぞ〜。木曜日ライブやるんだろ??』と張り切る誠

 

ありがとうと思う準

 

『そうだった、よし練習。練習』とニコニコな準

 

『本当いつも調子がいいんだから、、、』と笑う結

 

でも、準の笑ってる顔を見てみんなホッとする

 

 

ひろみは、、、

 

 

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