yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

youth 勘違い.17

携帯を修理する時間もなく

 

準の電話番号も携帯にしかはいっていなかった為わからず

 

仕方なく

 

そのまま

実家に帰ることにした、、、

 

 

お通夜やお葬式が終わり

 

 

落ち着いたのでまた東京に戻ってきたところだったのだ

 

 

 

まさか準がこんなに乱れているとは知らず、、、

 

 

準に全部説明するひろみ

 

勘違いだとわかりホッとする準

 

てっきり一緒に住もうと急かしたのが嫌で姿を消したのだと思っていたからだ、、、

 

 

 

準はひろみをじっと見つめ優しく抱きしめる

 

そして、少し長めのキスをする

 

『本当に、、もう会えないかと思った、、、』とひろみを見つめる準

 

その姿を見て泣き出すひろみ

『本当ごめんなさい。準がこんなに傷ついているなんて思わなかったから、、、』と準を見つめる

 

『でも、よかった。、、、何もないならいいよ』と微笑む準

 

『準、、あのね、、、』と泣きながら話すひろみ

 

『もう、泣かなくていいよ』と涙を指で拭う準

 

『ありがとう。本当準は優しいよね』と微笑むひろみ

 

『じゅん、この前言ってた話なんだけど、、、』と急にもじもじしだすひろみ

 

『この前??』と不思議な顔をする準

 

『うん、、一緒に住む話、、。』と準を見つめる

 

『あぁ、、、あれは気にしなくていいよ。僕が急かしたから。忘れて、、、ごめんね』と微笑む準

 

『違うの。、、私、お母さんにそのこと話したの』と真剣に応えるひろみ

 

『えっ?!』とびっくりする準

 

『お母さんが、、、前々から東京で1人で住まわすのが心配でそれで反対してたから、、だから、彼氏さんがそうやって言ってくれてるなら、お母さんも安心するって言ってて、、お言葉に甘えたらって、、』と必死に応えるひろみ

 

それを聞いて微笑む

『じゃあ、一緒住めるんだね。』と嬉しそうに応える準

 

うんと頭を縦に振り頷くひろみ

 

『やった〜!!ひろみのお母さん最高だね』とはしゃぐ準

 

それを見てひろみもホッとする

 

『そうなるとひろみのお母さん達に挨拶に行かなきゃ』と応える準

 

『また、今度こっちに来るみたいだから、その時にご飯でも行きましょうって言ってたよ』と微笑むひろみ

 

『そっか〜。わかった。、、、けど、本当に一緒に住めるんだね』とニコニコ笑顔て聞き返す準

 

『早速、明日にでも物件見に行こうか』と微笑む

 

『あっ、明日は学校もあるし、、、それに準のライブ』と準を見つめるひろみ

 

『そうだった、、、。忘れてた。結に怒られるとこだった』と笑う準

 

『じゃあ、土曜日にいこうか』と微笑む準

 

うんと凄く嬉しそうに応えるひろみ

 

 

その後、携帯が壊れてるので準と一緒に携帯を買いに行く

 

 

パソコンに前の携帯のデータを入れていたので

 

また、新しい携帯を同期して普通に使えるようになった

 

 

使えるようになった携帯を見るひろみ

 

 

花音と準からの着信とメール、メッセなどがたくさんきていた

 

それが凄く嬉しいひろみ

 

けど、悪いことをしたので

『準、、本当にごめんね、、、』と準を見つめる

 

『えっ?何??』と微笑む準

 

『さぁ、行こうかぁ〜』と手を差し出す

 

 

うんと準の手を取り

 

そのまま手を繋ぎ

 

 

車に乗る

 

『じゅん、、、あともう1つお願いが、、、』と頼むひろみ

 

『まだ、何かあったの??』と心配する準

 

『今日なんだけど、、、予定ある、、??』と準を見つめる

 

『今日は、もう予定ないよ、、、ひろみの為に時間を空けたから』とひろみをチラッと見て微笑む準

 

『あっ、、、ごめんなさい。じゃあ、メンバーのみんなは気にしてるよね??』と申し訳なさそうに聞く

 

『そうだなぁ。、、、確かに、、、ひろみがいなくて凄く心配してた』と応える

 

 

『あっ、私みんなに謝りに行く』と言い出すひろみ

 

『えっ?!今から??』とびっくりする準

 

『だって、私のせいだから、、、』と落ち込み下を向くひろみ

 

『しょうがないなぁ〜。、、じゃあ、みんなに会いに行こうか、、、けど、その前に僕にすることあるでしょ??』とニコニコで聞いてくる準

 

『えっ!?あっ、、、、なにすればいい?』と準を見つめる

 

ひろみに近づき耳元で

『ひろみとラブラブいっぱいしたらね』と微笑む準

 

その言葉を聞いて顔が真っ赤になるひろみ

 

『ダメって言わせないよ。僕を置いてったんだから、、、』とひろみを見つめる

 

『だって、、、わたしのせいじゃ』と凄く困るひろみ

 

 

車が目的地へ到着する

 

『ほらっ、ついたよ』と微笑む準

 

 

 

 

 

そこはライブ会場

 

 

『えっ?!』と不思議がるひろみ

 

『ここだよ。どこ行くと思ったの?』とニヤッと笑う準

 

顔が凄く赤くなるひろみ

『もう!!じゅん』とほっぺを膨らまして怒る

 

『ほらっ、いこう』と手を掴まれライブ会場へ

 

 

準がひろみと歩いている途中

『明日の練習??』と恐る恐る聞いてみるひろみ

 

『そうだよ。本当は今日練習予定だったから』とひろみを見る

 

『私が演奏します、、、』と真剣に応えるひろみ

 

『でも、悪いから、、、』とひろみをチラッと見る準

 

『大丈夫。できるから、、』と真剣に応えるひろみ

 

 

『じゃあ、これ楽譜あげるよ』とニコッと笑い楽譜を渡す

 

『ありがとう、、、』と楽譜を受け取り

 

そして、ライブ会場に置いてある

ピアノに座るひろみ

 

鍵盤を触って弾いてみる、、、

 

 

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