yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

youth 元カノ、、、.43

何もない様子で釼とみんなの元に戻ってくるひろみ

 

『本当、今日の撮影よかったよなぁ〜』と盛り上がっている

 

『よしっ、今日は凄く頑張ったしみんなお疲れ様〜』と声を掛ける誠

 

みんなでハイタッチをして

 

荷物をまとめて

 

個々でタクシーで帰るみんな

 

準が戻ってきた、、、

 

『準、、どこ行ってたんだよ。遅かったなぁ〜』と微笑んで話す結

 

『あぁ、、、ちょっとトイレに行ってて、、、変なもんでも食べたかなぁ』と笑う準

 

『今日は緊張してたからそのせいだよ。家でゆっくりしなよ。』と笑う釼

 

『そうだね、、、。』と元気のない準

 

『ほらっ、ひろみちゃんと美味しいものでも食べて帰れよ』と達也が背中を押す

 

準がひろみを見つめて

『ひろみ、、行こうかぁ〜』と微笑む

 

そして、手を繋いで

 

2人でタクシーに乗り家に帰ることに、、、

 

 

タクシーに乗ってから

 

沈黙な2人、、、

 

何も話さず

 

準の家に着いた、、、

 

タクシーから降りて

 

2人で家の前に並ぶ

 

すると

 

準が強引に手をつかみ

 

ひろみを家に連れて行く

 

そして、

ベッドに押し倒す準

 

『ひろみ、、何か隠してるでしょ?!』と問い詰める準

 

その行動にびっくりするひろみ

 

『えっ、、何の事、、、?』とじっと準をみつめるひろみ

 

『さっき、、見たんだよ、、、ひろみが釼に抱きしめられてるところ』と話す準

 

『えっ、、あっ、、それは、』と言おうとすると

 

強引にキスをされる

 

『じゅん、、あの、、』と言おうとするとまたキスをされて

 

そのまま何も言えず

 

 

抱きしめられ、、、、



ひろみは言い訳も言えず
疲れてそのまま寝てしまう、、、

 

は〜っとため息をつき

ベッドでスヤスヤ寝ているひろみを見つめて

『俺、何やってるんだろう、、、こんなにひろみを傷つけて、、、大好きなのに』と悲しくなる準

 

すると

 

ひろみが準の頬を触りながら

 

『凄く大好きだよ』と微笑む、、、

 

情けなくて涙が出てくる準

 

『なんで、、準が泣いてるの??私が悪いのに』と微笑むひろみ

 

『ひろみ、、何で何も言わないの?こんなひどい事したのに』と辛そうに応える準

 

ひろみがベッドの上で身体を起こし

 

そっと準を抱きしめる、、、

 

『私が嫉妬したから、、バチが当たったんだよ』と笑うひろみ

 

『えっ??』とびっくりする準

 

『楓さん、、、』と準を見つめるひろみ

 

『楓??』と不思議になる準

 

『うん、、、。2人のやり取りを見て、、私が嫉妬したの』と泣きそうになりながら話すひろみ

 

『ひろみ、、、?何で楓??』とまだ不思議に思う準

 

『あっ、、ごめん。僕が変な行動とったからだよね??』とひろみを見つめる

 

『う、、ん。それが辛くて辛くて、、、』と泣いているひろみ

 

そんなひろみを見て

そっと抱きしめる準

 

『バカだなぁ〜。僕がひろみを大好きなの知ってるでしょ??、、てか、僕が変な行動とったからかぁ』と頭を掻きながら悪そうに応える準

 

『楓は、、、実は、僕の元カノだよ。だからと言って今も楓が好きとかじゃないよ。、、変な行動してたのは、、、ひさびさにあったからかなぁ〜。僕が酷い付き合いしてたから、、』と苦笑いする準

 

『えっ?!』と顔を見つめるひろみ

 

『あの時は若かったから、、、やりたいことが沢山あって、、、振り回して振っちゃたんだ、、、今思うと最低な男だよ』とため息をつく準

 

『そんなことないよ。準は凄く優しいから、、、』と顔を見て真剣に話す

 

『ひろみに会ってから、、、変われたんだ』と微笑む準

 

『だから、、大切にしたくて。、、、勘違いさせて本当にごめん。』と手を合わせ謝る準

 

『いいよ。私も勘違いさせちゃったから、、、』と準を見つめる

 

『けど、、みんな酷いなぁ〜。ひろみのことみんな抱きしめてる』と拗ねる準

 

『あっ、、あれは、、、きっと、、』と困るひろみ

 

『やっぱりそんなけ可愛いんだよね』と微笑む準

 

『そんなことないよ、、、。さっきだって、、私も嫌な女だよ』

 

『ううん。いい女すぎるから。気をつけないと、、、』と愛おしくひろみを見つめる準

 

『ねぇ。ひろみ、、。』と優しく声を掛ける準

 

『何??準、、、?』と見つめるひろみ

 

『さっきは酷いことしたから、、今度はめちゃ愛させて』と微笑む準

 

その言葉を聞いて顔が赤くなるひろみ

 

『今日は、、もう眠たいから、、、また、、今度にして』と布団を被るひろみ

 

『そんな意地悪言わないでよ〜。今のひろみ凄く可愛いんだから』と微笑む準

 

『か、、可愛くなくていい。今日はやだ!』と隠れる

 

ため息をつき

 

布団を奪う準

 

『じゅん、、?』と見つめるひろみ

 

『な〜に??』とニコニコで微笑む準

 

そのままラブラブな時間がやってくる、、、、

 

とっても甘い時間、、、

 

 

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