yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

youth グラス.45

レンタカーに乗り

 

目的地の場所に向かう

 

『準??ここは何するの??』と気になるひろみ

 

『まぁ、付いてきて』と微笑む準

 

着いたところは

 

琉球ガラスのお店

 

お店の中は

 


いろんな琉球ガラスがたくさん置いてある

 

『凄いきれい〜。いろんな色のグラスがあるんだね。』とグラスを持ち上げて下から見てみるひろみ

 

そこからのぞいてみると

まるで

 

『海の底にいるみたい、、、きれい』とうっとりしているひろみ

 

そんな喜んでいるひろみを見て

 

『ひろみ、これ気に入った??』と微笑んで聞く準

 

『うん。凄くステキなグラス達だね』と微笑むひろみ

 

『じゃあ、あっちで面白いことやってるから行こう』と微笑む準

 

『えっ?本当に?!、、行く行く〜』とはしゃぎながら着いて行くひろみ

 


準のほうをついていくと

 

そこは工房になっている

 

『準、ここ何するところ??』と不思議になるひろみ

 

『実はね〜。ここでグラス作り体験ができるんだよ』と微笑む準

 

『え!、、凄く面白そう』とテンションが上がり喜ぶひろみ

 

そんなひろみを見て

『本当、ひろみは小さい子みたいだね』と愛おしく見つめる準

 

『そんなことないよっ!!もう、、子ども扱いしないで』とほっぺを膨らまして怒るひろみ

 

『あっ、、、ひろみこれあげるよ』とサンゴのついたキーホルダーを見せる準

 

『嬉しいありがとう』とすぐニコニコになるひろみ

 

喜んでいる時にハッとするひろみ

 

隣でニコニコな笑顔でひろみを見つめる準

『ほらっ、やっぱり』とニヤッと笑う準

 

『いや、、今のはたまたまだよ、、』と何にもなかったように話すひろみ

 

クスクス笑う準

 

『もうっ!準ったらそんなに笑わないで』と恥ずかしくなるひろみ

 

『だって、、可愛いんだもん。やっぱりひろみはそうじゃないと』とまだ笑っている準

 

そんなミンを見て

ふぅ〜とため息をつくひろみ

 

『ごめんごめん。早く作ろうか』と微笑む準

 

『うん、、、。』と準を見つめるひろみ

 

お店の人が来て説明を受ける2人

 

真剣につくり方を聞く

 

そして、

 

グラス作りに挑戦する、、、

 

 

『ひろみどう出来そう??』と微笑んで聞く準

 

『う、、、ん。たぶん、、』と緊張するひろみ

 

『大丈夫ですよ。上手に出来ますから』とニコッと笑って話すお店の人

 

棒の先にガラスの材料をつけて

 

火であぶり

 

赤くなった時に口で息を入れてグラスの口の部分を広げていく

 

これが意外に難しい、、、

 

『う〜ん、、。こんな感じでいいんですか、、?』と不安そうに聞くひろみ

 

『これ、凄く上手ですよ』と微笑むお店の人

 

『ホントですか??よかったです』とニコニコなひろみ

 

『ほらっ、出来たよ〜』とドヤ顔で準に話すひろみ

 

『ホントだね。』とじっとひろみを見つめて話す準

 

そんな準を見て

急にドキッとするひろみ

 

すぐに顔を背ける、、、

 

クスッと笑う準

 

耳もとで

『だいすきだよ。ひろみ、、、』と一言呟く

 

それを聞いて顔が赤くなり話さなくひろみ

 

そこへ

『彼氏さんもよかったらどうぞ〜』と微笑んで話す店員さん

 

『はい。ありがとうございます。』とニコニコで話し掛ける準

 

そして、

準もグラスを作る

 

準は慣れてるのか?良くわからないけど、、

 

手際良くグラスを作っていく

 

その様子をじっと見つめて見ているひろみ

 

『ひろみ。これ上手に出来たでしょう?』と満面な笑みで話す準

 

『本当に準上手だね〜。やったことあるの??』と不思議に思い聞いてみるひろみ

 

『実は、、、桐島の修学旅行が沖縄でそれで作ったことがあるんだ』と微笑んで話す準

 

それを聞いて

『そういえば確かこの前、、修学旅行の話全校集会で出てた』と思い出すひろみ

 

『でしょ。ひろみも同じところに行けるね』と微笑む準

 

すると

『あっ、、桐島学園の生徒さんなんですか??』とびっくりする店員さん

 

『そうですよ。、、でも、店員さん、何で桐島を知ってるんですか??』と反対に驚く準

 

『桐島っていったらやっぱり、、、芸能関係!そこが凄いじゃないですか』と目をキラキラさせて聞く店員さん

 

『それにさっきから思ってたんですが、、、spadeの準さんですよね??』と興奮する店員さん

 

『おっ!!店員さんspadeのことも知ってるんですか?』と嬉しくなる準

 

『もちろんです。、、、僕凄くファンで、、』と準を見る店員さん

 

『そっかぁ〜。ならこれあげるよ』とカバンからCDを取り出しサインを書く準

 

それを横から見ているひろみ

 

すらすらサインを書いて店員さんにCDをあげている準

 

横から少し見ていただけであんまりわからなかったけど、、

 

まさしく

そのサインはひろみが準に作ってあげたもの、、、

 

それを見てびっくりするひろみ、、、

 

 

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