金木犀の香り誘われて、、、1
大学生の秋
たまたま自転車で道を走っていると
甘い香りに誘われる、、、
うん?
この匂い、、
どこかで、、、
??
なんだろう?
なんかひっかかる、、、
そして、大学に着く
『あっ、のあおはよう』
この人は私の友達の心愛(ここあ)
実は保育園の時からの幼馴染
大学までずっと一緒で今も一緒にいる大好きな友だち
『、、、あっ、、心愛、おはよう、、』と私
紹介忘れました
私は如月のあです☆えっと、、血液型はAB型、、誕生日は、、、あっ!!こんな説明はいらないですよね、、
さっきから書いている通り私(のあ)のお話です、、、
『のあ、、??何ぼっ~としてるの??』と聞かれる私
『あっ、、なんにも』と笑って応える私
『そうやって言ってる時は、、絶対何かあるときだよね??』
さすが幼馴染やっぱり気づいたかぁ、、
けど、
私自体分かってない、、、
授業中もその匂いを考える、、、
うん?
なんだろう??
凄く気になる、、、
そして、
1人で考えても拉致があかないので
やっぱり心愛に相談する、、、
すると
『それって、、』と言いにくそうに話す心愛
『うん??なに??』と私
『、、、言いにくいんだけど、、、』
『うん。なに??』
『蓮生くんのコロン、、、』と心愛
『あっ、、そっかぁ、、、』と静かになる私
『ごめん、、もう昔のことだし、、、ほらっ!今日も合コンあるし!』と慌てる心愛
『だから、、合コン好きじゃないから、、、』と冷めていう私
『今日のメンツは奢ってくれるよ。』と微笑む心愛
その言葉を聞いて
『仕方ないなぁ~。心愛の頼みだから行ってあげる』とニコッと微笑む
『やった~!じゃあ17時に学校の門のところで』と手を振ってサークルに行く心愛
『うんっ!楽しみにしてるよ~、、、』と笑顔で手を振る私
けど、、やっぱり乗り気じゃない
あいつと別れて
もうすぐ2年、、、