yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

金木犀の香りに誘われて、、、4

『あの、、、??』と戸惑うのあ

 

『好きなんだけど、、、』と微笑む大輝

 

『でも、、、』と大輝を見る

 

『それとも、まだ蓮生が好き??』と言われ

 

なぜかカッとなり

『違います!、、わかりました。付き合います』と勢いで言ってしまった私

 

すると

大輝は微笑み

『本当に??凄く嬉しいよ』とそんな流れに

 

 

次の日学校で

 

『のあ、調子どう??』と声を掛けてくる心愛

 

『あっ、、大丈夫、、、だよ』と応える

 

『のあ!?なんか隠してるでしょ??』と凄い勢いで問い詰められる

 

『いや、、何も、、たぶん、、、何も』と応える

 

『大輝に付き合ってって言われたんでしょ??』

 

『なんで、、??知ってる、、、の』とびっくりするのあ

 

『男メンバーがみんな言ってたから、、、で、告白されたのね??』と心愛

 

『うん、、、。』

 

『ちゃんと断ったんだよね??』

 

『それが、、、』と大輝とのことを説明する

 

『はぁ〜やっぱり、、私が付いてればよかったね、、、』

 

『ごめん、、、。でも、どうしよう、、』と困るのあ

 

『もう、仕方ないなぁ、、』と呟く心愛

 

そして、また

外を眺めてため息をつく私、、、

 

 

なんで断らなかったんだろう、、、蓮生と別れてからやけにみんな告白してくるし

 

 

また、すぐ別れるのに、、、

 

とため息をつく

 

そんな辛そうなのあをじっと見守る心愛

 

 

そして、心愛はメールをする、、

 

 

………

 

トボトボ歩き

ため息をつくのあ

 

『のあちゃん。一緒に帰ろう』と笑う大輝が目の前にいた

 

『えっ??大輝くん学校??』とびっくりするのあ

 

『あれっ??やっぱり話聞いてなかったの??僕ここの法学部だよ』と微笑んで話す大輝

 

あっ、、そうだった、、、当分会わなくてすむと思ったのに

 

本当私ってひどい女、、、

 

でも、やっぱり言わなきゃ

昨日は勢いで言っちゃったから早めに断らないと

 

『ほらっ、、ご飯食べに行こう』と微笑む大輝

 

その笑顔で調子がくるう、、、

 

『あの、、大輝くん、、、その、、私やっぱり、、、』

 

『知ってるよ。だから、今から好きになってもらう』と笑顔で応える大輝

 

『なんで、、?私なの、、、』

 

『なんで??かぁ〜。やっぱ覚えてないよね。』とニコッと微笑む大輝

 

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