yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

こんな恋愛あったらいいなぁ〜☆14

翼の丁寧な挨拶を聞いて

『いえ。こちらこそ。奢っていただいてありがとうございました』とお辞儀をする雪

 

『雪、、、。あの、、』と声を掛ける翼

 

『どうかされたんですか??』と顔を上げる雪

 

 

すると

いきなりキスをする翼

 

『あっ、、つばさくん、、?』とつばさを見つめる雪

 

『ご、、ごめん。つい、、』と照れながら話す翼

 

そこから沈黙になる2人、、、

 

 

歩きながら少し立ち

翼がすっと手を伸ばして来て

 

雪と手を繋ぐ、、、

 

 

その行動にもドキドキする雪

 

急にいろいろ重なりすぎてどうしていいかわからない雪

 

『雪、、、やっぱり迷惑かなぁ、、?』と手を繋ぎながら話す翼

 

そんな翼を見て

思いっきり首を振り

『ち、、ちがうの、、。ただ、、どうしていいかわからなくて、、』と顔を真っ赤にして応える雪

 

『そうなんだね。雪はほんと可愛いね、、、やっぱり特別だよ』と微笑む

 

『あ、、ありがとうございます。』と固まる雪

 

そんな雪を見てクスッと笑う翼

 

『雪、、また、今度会ってくれる??』と真剣に聞く翼

 

『うん。、、私も会いたい、、』と声が小さくなる雪

 

本当は聞こえていたけど

『雪、、ごめん。今なんて言ったの??』と聞いてみた

 

すると

『あっ、、私も会いたいの』と顔が真っ赤になる雪

 

『ありがとう。これから毎日電話やメールしてもいい??』と翼

 

『えっ、、うん。私はいいよ』と恥ずかしがる

 

 

『本当、、時間がもう少しあったらいいのに』と拗ねる翼

 

そんな翼を見て

 

本当可愛い人

好きになってもいいのかなぁ、、、と考えながら翼を見つめる雪

 

『雪は僕ともっといっしょにいたくないの?』ともっと拗ねる翼

 

『私は、、テレビでも翼くん見れるから、、それだけで嬉しいよ』と微笑む雪

 

『あっ、、雪ズルイよ。僕は会えないのに』とずっと拗ねている

 

『メールいっぱいするから。ねぇ、翼くん』と見つめる雪

 

『本当に??いっぱいしてくれるの??』と顔を覗く翼

 

『うん。、、迷惑じゃなかったら』と微笑む雪

 

『迷惑じゃないよ。むしろ凄く嬉しい』と微笑む翼

 

 

そこへ

電話がかかってくる翼

 

『はい。、、そうですか。わかりました。向かいます。はい、ではまた』と電話を切る

 

『翼くん、、やっぱり帰るんだよね??』とじっと見つめる雪

 

 

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