クリスマスは彼と・・・6
それに
僕が着せた服………
そう思った時には優奈を抱きしめていた蓮
『あっ・・えっ・・・?蓮くん・・?』とびっくりする優奈
『ゆうな・・・。』と声を掛け
また、キスをしようと
顔を近づける
すると
『あら〜。やらしい』とニコニコしながら貴之が見ている
えっ??
誰と考え
恥ずかしくなり蓮を離そうとすると
余計に抱きしめてくる
その行動が恥ずかしくて顔が真っ赤になる優奈
『へ〜。その子が・・・さっき言ってた・・・。』とニコニコで微笑む貴之
『変な目で見るなよっ!』と蓮
『わかってるよ。・・・けど、本当可愛い子だね。』と微笑む貴之
えっ?!
この人も??
私が可愛い・・・って?
『イケメンの蓮ちゃんがねぇ・・・。』と蓮を見る
『だから・・何も言うなよ!』
『はいはい。何もいいませ〜ん。』と笑う貴之
『えっと・・・。蓮くん。そろそろ離して・・・///』と顔を真っ赤にする優奈
『あっ・・ごめん。』とパッと手を離す蓮
『えっと、紹介するよ。友達の貴之。幼馴染で僕のマネージャーみたいな・・・かなぁ?』
『かなぁ?じゃないだろ!!ちゃんとしたマネージャーだよ。・・よろしくね。優奈ちゃん』と笑顔で話す貴之
『あっ・・・こちらこそ。優奈です。よろしくお願いします』と頭を下げる
『本当可愛いねぇ。・・蓮やめて俺のとこにおいでよ』とニコニコな貴之
『絶対お前のとこにはいかせねぇ〜よ。ほらっ、早くソファーに触れ!!』
『蓮ちゃんは、本当につれないんだから!!』と笑いながらソファーに向かう貴之
『あの・・貴之さん・・・何飲みます?』と呼び止め恐る恐る聞く優奈
『えっ・・まじ・・・?・・優奈ちゃん優しい』と目をキラキラさせ近寄ってくる貴之
『あっ・・・そうですか??あんまりそんなこと言われたことないから///』と照れる優奈
『おいっ!お前のは俺が淹れるからいいんだよ!さっさと座れ!』となんか不機嫌な蓮
『ちぇっ!まぁ、いいけど・・・。いつものよろしく』と微笑み席に座る
『優奈・・・。あいつに優しくしなくていいから・・・。』とボソッと呟く蓮
『蓮くん??・・あっ、ごめんね。わかったよ』と微笑む優奈
『優奈は珈琲飲めないからココアね』と微笑む蓮
あれっ?
私そんな話までしたの・・??
どこまで話したの??
『ゆうな・・?どうした??』と顔を覗き込む蓮
『あっ・・いや・・なんでもない・・・。』と顔を赤くする優奈
『ほらっ、優奈。僕が持ってくから・・優奈は先座って』と微笑む
『うん。ありがとう』と微笑み
キッチンからでてソファーに座る