クリスマスは彼と・・・22(完)
『うん。わかったよ・・・。』と頷く蓮
けど……
2年目も同じで
バレないように計画していたみたいで
クリスマスの1ヶ月前に
サプライズパーティーをしてくれた
この時は
蓮のお家で………
プレゼントは優奈が欲しかった鞄
この時はびっくりして泣いてしまった優奈
『本当優奈は可愛いよね。』と蓮が頭を撫で
そして
ラブラブにその日を過ごした………
朝起きると蓮が隣で寝ていて
それが本当に幸せで
ずっと蓮と一緒にいたくなるクリスマスになった………
そして
今回は3年目のクリスマス………
蓮は毎年人気が出ていて
今回はきっと無理だと思っていたのに
それなのに
『今年のクリスマスは一緒に入れそうだよ』と言ってくれた蓮
それが凄く凄く嬉しくて………
今が1番幸せな優奈………
キッチンに入り料理を作る
さっきの蓮の言葉を思い出し
なぜかにやけてくる優奈
するとそこへ
『優奈~。ねぇ。』と背後から抱きついてくる蓮
『蓮・・。どうしたの??//』と恥ずかしくなる優奈
『ううん。優奈・・。まだ・・。もう我慢できないんだけど』と蓮
『ごめん。もうすぐでできるからまっててすぐできるから』と焦る優奈
『いや・・。そういうことじゃなくて・・ねぇ。』
『う・・ん?蓮』と蓮の方を向くと
そのまま
キスをする蓮………
『れ・・ん。』ととろんとした目で蓮を見つめる優奈
『優奈・・。ごめん。もう待てない。』とそのまま優奈をお姫様抱っこする
『えっ!?待って。おろして』と暴れる優奈
『もう・・。無理なんだって・・』とベッドに連れて行き
そのまま
キスの嵐に会う優奈………
『優奈が可愛いからダメなんだよ・・』と優奈を見つめて呟き
また
キスを落とす蓮
『れ・・ん。・・私も無理かも』
『ごめん。もう離せれない・・』と真剣な顔をする蓮
『う・・ん。いいよ。・・離さないで』と蓮を見つめ
ラブラブな2人の時間がやってくる………
………
クリスマス当日………
『蓮。ごめん待った?』と慌てる優奈
『ううん。今来たところだから。じゃあ、行こっかぁ』と優奈の手を掴み微笑む蓮
そして
今までよりずっと甘い
2人のクリスマスイベントがはじまる………
(お・し・ま・い☆)