yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

思い出.4

アクセサリーのお店

 

『あの・・・選ぶの??』と彼の顔を見る私

 

『うん。どれがいいかわからないから。好きなの選んで』と微笑み指輪の方を指差す

 

『ありがとう・・・』とびっくりする反面

 

なんか嬉しくなる私………
この時に

 

やっぱり好きなんだと自覚するw

 

『一緒に選ぼう』と話しかけたけど

 

彼は照れくさいのか
『いいよ。ひなが好きなの選んで・・・』と微笑む

 

『そっかぁ~。わかった・・』と指輪全体を見ていく

 

う~んどれにしよう
可愛いのがいいなぁと思いながら指輪を見ていく

 

いろんなショーケースを見て
選んでいると

 

パッと惹かれる指輪があった

 

『あっちゃん・・・これがいい』と指を指す

 

『わかった。じゃあ、これにしようか』と微笑んで店員さんに声を掛ける

 

『じゃあ、これでお願いします』と店員さんに声を掛け

 

指輪を出してもらい
名前も入れてもらった

 

あっこれ・・結婚指輪じゃないですよ
カップルが着けるペアリングです

 

なので右手の薬指につけるもの………

 

その指輪をはめ
デートへ


彼と歩くときは
私が右を歩く


付き合う時に
彼がどっちがいいと言ってきて

 


それまで右、左なんて考えたこともなかったので

 


えっと思いながら

 

少し考え
いつも右にいるなぁと思い

 

右がいいと言って
並んぶときは私が右になった

 

やっぱり女慣れしてるんだろうなぁと思ってしまうその会話

 


彼の恋愛の話も聞いてみることに