夢物語の番外編2.6
『やっぱり男2人だとなぁ・・・。』とため息をつくミン
『いいじゃん。たまにはミン久々だろ』と笑うシン
『確かに。最近忙しかったからこんなゆっくりするのは久々だなぁ』と笑うミン
『だろっ!!来てよかったじゃん』と肩を叩きながら話す
『そうだなぁ。よしっ。ゆっくりしよっと』と微笑むミン
『あっ!ミンそういえば。あっちに行こう』と指を指すシン
『あぁ。今日は付き合ってやるよ』と笑いながらシンの指をさした方へ向かう
………
歩いていると
人だかりの大きなところにやってきた
『シン。ちょっとここ人が多いから・・・。』と声をかけるミン
『そうだなぁ。あっ!なんかあそこでイベントやってるよ』と指を指すシン
『本当だ。なんのイベントかなぁ??見に行く??』と面白そうに話すミン
『そうだなぁ。見に行こう。ほらっ!バレないようにな』と笑うシン
『わかってるよ。気をつける』と笑うミン
2人でコソコソしながらイベントを見に行く
少し離れてて見にくいが
どうも何かの撮影をしてるみたい………
『ミンっ!もう少し。近づこか』
『そうだなぁ。ここからじゃ全く見えないし』と2人でもっと近くに寄ることに
すると
ドンっ!!と
人とぶつかるミン
『痛い〜。』と頭を抑えて
座り込む女の人が前にいた………
『あの。大丈夫ですか??』と心配になり声をかけるミン
『ご・・ごめんなさい。私がよそ見してたから・・・』と頭を抑えて謝る女の人
『いえいえ。こちらが悪かったので・・。大丈夫ですか??』と手を差し伸べるミン
『あっ!ありがとうございます。』とミンの手を取り顔を上げると
『あっ・・・。なんで・・。』と目が合う