夢物語98 2.3.4
たまたま女将さんに会う
女将さんがきっかに
『もしよかったら、嵐山の竹林のライトアップがあるんだけど、どうかしら?』と聞いてきた
きっかはミンに竹林のことを説明する
『ミン。私、竹林見たことがないから見に行きたいの。連れてってもらえるみたいだから行かない?』と目をキラキラさせミンに聞く
そんなはしゃぐ姿を見て
『いいよ。行こう。』ときっかの顔を見て微笑んで応える
すぐ女将さんに『お願いします』ときっかが嬉しそうに頼みにいく
時間になったらロビーで待っているからと言われ急いで支度に戻る2人
ミンは相変わらず眼鏡をかけて変装する
時間通りロビーにつきマイクロバスに乗る
凄く嬉しそうなきっか
バスに乗りながらミンは、きっかの手をぎゅっと握る
そして、2人で顔を見合わせて微笑み
車内から外の景色を一緒に指をさしながら見る