夢物語105 2.4.5
その言葉を聞いて急にきっかは自分が恥ずかしくなり落ち込む
そんなきっかの様子を見て
さっきまで真剣な顔をしていたミンは少し笑いながら
『そうだ。これ・・・。ファンの子には絶対言わないでね。特別に言ってるんだから』と目線をはずし恥ずかしそうに応えるミン
『わたしもファンだけどね・・・』と笑って応えるきっか
『後もう一つお願いがあるの』と真剣に頼むきっか
『何?』
『今度ファンミーティングがあったら私も行きたい』と真剣に言うきっか
『いや~。いかないほうがいいよ』と困った顔をする
『それにまた、この動画と同じことが起こるかもしれないし』とミン
『でもいきたいの。お願い。』とすごく頼まれる
『わかった。』と困りながら応えるミン、シンに頼んでくれるらしい
『ホントに熱烈なファンだね・・・。にげれなさそう』とからかいながら言うミン
『なるべく近くにいたいから………。』と下を向きながらそっと呟くきっか
その姿を見てクスッと笑い
『ありがとう』と顎をくいとされ見つめられて
ミンにキスをされる……
『やっぱりきっかのキスが一番いい』とニコニコで抱きつくミン
『もう。ミンは~』と言いながら顔を見合わせてもう一度キスをする
そしてそして…………