夢物語139 3.5.3
『わかったけど・・・えっと優しくしてね』と上目遣いで応えるきっか
『うん。わかってるよ。』とそのままベッドに押し倒され強引にキスをされるきっか
そのままミンが抱き
きっかはなるがままに
そのまま朝までそれが続く
きっかが不思議な顔で『ミン、前から思ってたけど・・・子どもできたらどうするの?』と真剣に聞く
『そうだよね。本当はこのタイミングで言いたくはなかったんだけど・・・きっか・・・結婚しよう』と恥ずかしがりながら笑顔で微笑む
『なんでこのタイミング?』と笑って言うきっか
『本当はもう少し時間が経ってからきちんと言おうと思ったんだけど・・・。いろいろ考えたらやっぱり早めにしたほうがいいかと思って』と申し訳なさそうにきっかを見つめる
『ミン、パパになりたいの?』と驚くきっか
咳払いをしてきっかを見つめ
『やっぱり欲しいと思うよ。最近は特に』と真剣に言う
『俳優さんだからそんなこと考えてないかと思ってたよ』とびっくりする
『きっかに会ってからだよ。そうやって思うようになったのは』と微笑んで応えるミン
『だから、結構引っ付いてくるの?』と真面目に聞くきっか
『いや~。いつもはきっかを見るとどうしてもダメで』と恥ずかしがるミン
その姿を見てニコッと微笑むきっか