夢物語142 4.1.2
その頃ミンは………
社長のいる会社に先に来ていた………
社長が窓の外をじっと見つめている
そこへノックする音が聞こえてくる………
『どうぞ』と社長
『やっぱりきたのか?』と笑っている
『ミンが先に来たってことはきっかから話をきいたのか??』と微笑みながらミンに聞く
『全部ききました』と真剣な表情で応えるミン
『そうか・・・。黙っていて悪かったなぁ』と微笑む
『いやそれはいいです。』とずっと真剣に話をするミン
『何かききたいことがあるんだろう?きっかのことで』とミンをじっと見て話を聞く社長
『はい・・・
きっかと結婚したいんです。』と真剣に応えるミン
『昨日も言ってたが、本気なのか??』と真剣に問う社長
『本気です。』と真剣な表情でずっと話をする
『ミンは羨ましいなぁ』と微笑む社長
『はい?』と不思議そうに聞く
『きっかは、ミンのこと本当に愛してるよ。』とニコッと微笑む
『??』と変な顔をするミン
『きっかのことを頼むよ・・・。』と真剣な表情で伝える
『社長?』