yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

夢物語146 4.1.6

ふぅ~とため息をつき

 

『シン珈琲買ってきて』と微笑んで頼むミン

 

 

『変な行動はしないほうがいいよ。また、社長に怒られるよ』と心配しながらミンに言う

 

 

『大丈夫もうしないよ。ちゃんと30分待つよ』と落ち着いた様子できっかを待つ

 

 

中では、きっかと社長

 

『ハンソ・・・話って何?』

 

 

『結婚のことで話があるんだ。』ときっかを見つめる

 

 

『昨日も言ったけど、私はミンのそばから離れたくない』と横に首を振るきっか

 

 

『わかってるよ。だから、2人を結婚させようっていってるんだ』と微笑む

 

 

『えっ??誰と誰の結婚??』とびっくりするきっか

 

 

『きっかとミンのだよ』と微笑んで応える社長

 

 

『私とミンの??でも大丈夫なの?』と心配で仕方がないきっか

 

 

『さっきミンとも話をしたんだが、ミンがどうしても君を側に置きたいと言っていて。できれば結婚もしたいと言い張ってる。だから君には側にいてミンを支えてもらう形を取って欲しいんだ。それが、結婚って言う形になるんだが、どうかなぁ?ミンのマネージャーもそれを望んでいる。』

 

 

『私はミンが芸能人だから、結婚は無理だと思っていたから、すごく嬉しいです。』と泣きそうになるきっか

 

 

『ならOKだね。そっちの形で話を進めるよ。』とニコッと微笑む社長

 

 

『はい。お願いします。』と笑顔で応えるきっか

 

 

『よしっ。わかった・・・そういえばもう時間だなぁ。ミンが入ってくるから頼みがあるんだけど』と手招きする社長

 

『なに?』と話を聞く