夢物語202 5.6.4
『どうしたの??』と心配そうに声を掛けるミン
『ううん。・・・ただ、ミンの近くに入れるのが本当に嬉しくて嬉しくて。』とミンを愛おしそうに見つめるきっか
ミンもきっかの顔をじっと見つめる
そのまま目を瞑りキスをする2人………
『いつまでも一緒にいようね。』と微笑むミン
『うん・・。ありがとう』と今度はきっかからキスをする
2人は見つめ合い
微笑む
言葉はないがその空間がとっても幸せ………
少し時間が経って………
『ほらっ、お風呂に入ってから台本の読み合わせするよ』と急に仕事モードになるミン
クスッと笑い
『はい。隊長!!』と敬礼するきっか
お風呂に急いで入り準備をする
『ミン準備できたよ』と台本を渡すきっか
『じゃあ、台本読むから待ってて』と台本を読み出すミン
真剣な顔でずっと台本を読んでいる
きっかはそれを見守る
台本を見終わって
『よしっ!始めようか』といつもと違う真剣な表情をするミン
『はい。お願いします』ときっかも真剣
『どんな感じにやろうかなぁ?初めのシーンからやろうか』と台本を持って読み合わせていく2人………