夢物語285 6.3.4
『緊張して損したなぁ~。』とホッとするミン
『ミンって前から思ってたけど、日本語かなり上達したよね』とニコニコしながら話すきっか
きっかの顔を見て
『一体誰のせいでうまくなったと思ってるの??きっかが韓国語を覚えてくれないからでしょ』と目を細めてきっかを見る
『ごめ~ん。次からは頑張って覚えるよ』とガッツポーズをするきっか
『はいはい。』と冷たくあしらうミン
『もう。』とほっぺを膨らまし拗ねるきっか
ミンをチラッと見て
そして、後ろからそっと抱き付く
2人で絡み合いじゃれ合い
顔を見合わせ微笑む………
『あっ!明日モーニングに行こう。愛知県にしかないから』と嬉しそうに話すきっか
『いいよ~。7日までは何もないし』と微笑んで応えるミン
『きっか。でも、ライブの打ち合わせあるでしょ?』と仕事の心配をするミン
『えっと、6日の日にゲネプロがあるからそれだけいけば大丈夫なの。』と微笑んで応えるきっか
『じゃあ、それまでは日本で観光ができるね。』と微笑むミン
2人で色々話をしていると
『きっか~。お風呂湧いたよ』とお母さんが伝えにくる
『わかったよ。ありがとう』と微笑みお風呂へ
2人ともお風呂に入り
後は寝るばかり………
ミンは緊張しすぎたのか疲れている