夢物語324 6.12.2
食事をする場所に移動する5人
席に着くとおばさんが
『きっか、これお土産よ』と白い紙袋を渡す
『いつもいいっていってるのに・・・』と悪そうにおばさんを見るきっか
『ダメよ。毎年良いものを持たなくちゃ』と微笑むおばさん
『本当にいつもありがとう』と微笑み紙袋を嬉しそうに受け取るきっか
おばさんはきっかの様子を見て凄く喜ぶ
そして、今度はミンの方を向き
『ミンさん・・・。』と声を掛けるおばさん
『はい。どうかされましたか??』とニコッと微笑んで応えるミン
すると…………
『あなたにもプレゼントを』とおばさんが黒い紙袋を渡す
『僕にですか?』と不思議がるミン
『そうです。あなたに・・・絶対これを渡したくて』とニコッと微笑むおばさん
『必ず・・・。必ず後で見てくださいね』とミンに念押しをするおばさん
不思議になりながらも
『はい。わかりました。プレゼントありがとうございます』と笑顔で応えるミン
それを見て満足そうに微笑むおばさん