夢物語342 7.2.2
何も言わなくなったミンに
『もしもし・・ミン・・。どうしたの?』と声を掛けるきっか
ミンは
その女の子に近づく
そして、
びっくりして思わず携帯を落としてしまう………
携帯を落とす音が響き
その音にびっくりして振り返るきっか
見るとミンが仁王立ちで立っている
『きっか・・・。髪が』と凄くびっくりしているミン
『あっ・・変かなぁ?』と髪を触りながら笑って応えるきっか
変というよりかっこよすぎて、なんて言ったらいいかわからないミン
『ミン?』と不思議になるきっか
そこへシンがやってくる
きっかを見て
シンも凄くびっくりする
『きっかちゃん??』と2度見するシン
『あれっ?シンくんも一緒にいたの?』とニコッと笑うきっか
何を思ったのかシンが突然
『あの~。凄くかっこいいです。大好きです。』とシンがいきなりきっかに告白をする
その行動にびっくりするきっか
『あっ・・・。シンくんありがとう』と笑いながら応えるきっか
ミンがそのやり取りを見て
『僕が先に言おうと思ってたのに・・・。』とボソッと呟き拗ねる
そして………