夢物語345 7.2.5
『わかってるってミンもシンくんもいるから大丈夫だよ。』と微笑むきっか
『きっかは、人を信じすぎるからいつも心配なのよ・・・』と凄く心配するかすみ
『大丈夫だよ。僕が見張ってるから』と微笑んで応えるミン
『そうだね。・・・今回はミン君もいるし。きっと大丈夫だね。』と微笑んで応えるかすみ
『ごめんね。いつも心配かけて・・・』と真剣に謝るきっか
シンの耳元で
『なんか今日かすみ心配しすぎだよね』と小さい声でシンに話すきっか
『きっか~!』とふてくされて応えるかすみ
『ごめん。ごめん。もう何も言いません。』と両手を合わせて目を瞑りながら謝るきっか
『あっ!!そういえば、きっか。その髪型凄く似合ってるよ』といきなり笑って話すかすみ
かすみの笑った顔を見てホッとして
『かすみ~。ありがとう。』と嬉しそうに抱きつくきっか
『高校の時みたいだね。』と微笑むかすみ
『久々にバッサリだからね。どう懐かしい??』と微笑むきっか
『そうだね。あの時もだけど・・。きっかは凄くモテてたもんね』とニコッと笑って応えるかすみ
『かすみ~。それを今言うの?』と笑って話すきっか
シンもミンもその話をじっと聞いている