夢物語357 7.4.4
『もしかして・・・きっか・・。お酒飲んだの?』ときっかを見つめるミン
『お酒飲んでないよ』とニコニコで話すきっか
『どれ飲んだの?』とミンがきっかの飲んでいた飲み物を確認する
『きっか・・・これお酒だよ。気づかなかったの?』と心配するミン
『いや~。美味しかったから。』とずっとニコニコで笑っているきっか
『本当、きっかはいつも面白いよね。』と爆笑するかすみ
『私・・普通だよ。なんでいつもみんなそうやって言うのよ』と目が座ってほっぺを膨らまして怒りだすきっか
でも、酔っ払ってるので
すぐ陽気になるきっか
ミンもそれを見て笑っている
ミンの笑っている姿を見てたら急に抱きつきたくなるきっか
その様子を見てかすみが
『そろそろお開きにしようか。きっかも酔ってるし』と気を使ってくれる
『そうだね。明日もあるし。今日は凄く楽しかったよ。』と微笑んで応えるミン
『本当に楽しかったね。また、ご飯行こうね』と上機嫌なきっか
きっかの陽気な姿を見て
まだ笑っているかすみ
『気をつけて帰ってね。ミンくんきっかをお願いします』と頭を下げるかすみ
シンはミンに近づき
『明日のこと。またメールするよ』と小さい声でミンに伝える
『わかった。よろしく』と微笑むミン
手を振ってかすみとシンと別れる………
きっかはかなり酔ってるのでフラフラしている
『きっか、大丈夫?』と心配するミン
急にミンに抱きつくきっか
『大丈夫だよ。』とニコニコで応えるきっか
ミンがきっかの酔ってる姿を見てキスをする
びっくりするきっか
やたら反応がいい………
もう1度きっかにキスをしようと顔を近づけるミン
すると、
『ダメだよ。』とフラフラしながらほっぺを膨らませて応えるきっか
『なんで?もう1回だけ』とニコッと微笑んで応えるミン
そんな顔をされたら断れないきっか………