夢物語361 7.5.4
その姿が可愛く見えるミン
周りに人がいないのを確認して
いきなりきっかにキスをする………
きっかがびっくりして口を押さえる
そのびっくりする顔を見て微笑み
ミンは笑顔でスタジオを出て行く
廊下で嬉しそうに歩いていると
マネージャーに
『次の仕事行くよ!』と急かされるミン
『まって、やっぱり携帯番号聞いてくるよ』と笑顔で応えるミン
『ミン、あの子は一般の子だから、あんまり巻き込んじゃダメだよ。』と心配するマネージャー
『一般の子なんだね。なら、尚更仲良くしとかないと。・・・じゃあ、行ってくる』と急いでスタジオに戻るミン
きっかはその時ため息をついてスタジオの椅子に座っている…………
急にスタジオの扉が開き
びっくりして立ち上がるきっか
扉の方を見ると
ミンの姿が見えてもっとびっくりする
その反応が可愛くて
クスッと笑うミン
『あっ・・。忘れ物ですか?』とミンに聞くきっか
『う・・ん。・・・きっかちゃん携帯番号教えて』と直球なミン
『えっ?』と不思議な顔をするきっか
『ごめんごめん。さっきの写真送ってもらいたくて』と頼むミン
『いいですよ。じゃあ、番号教えてください。』と笑顔で応えるきっか
携帯の番号とラインを登録する2人