夢物語364 7.5.7
『ミン・・・』と声を掛けるきっか
『何?』と微笑んで聞くミン
パッと笑顔満開になり
『大好きだよ。』とニコニコ笑顔で応えるきっか
『夢に出てくるぐらい好きなんだね。でも、僕の方がもっと大好きだよ』と微笑んで応えるミン
『ミンに出会えて本当によかったよ。私幸せ者だね。ありがとう』と様々に応えるきっか
『ほんとだよ。僕みたいな人がまさかきっか様に惚れるなんてね。』とからかって言うミン
『それ褒めてるの?嫌み??どっち?』とほっぺを膨らまして怒るきっか
その姿も全部愛おしくなるミン
髪型も前とは全く違うし、新しいきっかを見ているような感じになる
そんな
きっかの全部が欲しくなる
また、じっ~ときっかを見つめる………
『ミン、今日はずっと見過ぎだよ。やっぱり髪型変かなぁ?結構気に入ってるんだけど・・・。』と髪を触りながら話をするきっか
『違うよ。・・きっかが可愛いすぎてずっと見ていたくなる・・・』と微笑んで応えるミン
その言葉を聞いて
急に
恥ずかしくなるきっか
そのまま
手で顔を隠す
『なんで隠すの?見てたいのに』ときっかの手をどけ応えるミン
『そんな見せるもんじゃないもん。』と今度は布団を被って隠れるきっか
『もう・・。きっかは~』と布団を引っ張り
そのまま
じゃれ合うきっかとミン
途中で
2人とも目が合い
その瞬間
きっかはミンを見つめ微笑み
また、
ミンもきっかを見て笑顔で見つめ返す………
『明日の仕事がんばってね。きっか』と優しく微笑んで話すミン
『明日も家で留守番させちゃってごめんね。』と寂しそうに謝るきっか
『いいよ。明後日は一緒にまた韓国にいけるから。』と微笑むミン
『ありがとう・・・。ミン。』ときっかはニコニコで応える
『そういえば、きっか。韓国語の勉強してるの?・・・女将さんは勉強してるって言ってたけど・・・』と真面目に聞いてくるミン
『えっと・・・