夢物語375 7.8.3
でも、やっぱりミンが目立ちすぎて
みんなしてあれってミン君じゃない?と注目の的になる
『ヤバイよ。ちょっと早歩きして』と焦るシン
『ミン君、急いで』とかすみも急かす
ファンの子達がざわざわしてきたので目立たないところへ移動する3人
そこへ移動すると
ジョンからたまたま電話がかかってくる
(韓国語で)
『もしもし兄さんもう会場に入りましたか?』とジョン
『それが・・・。ファンの子が多すぎて会場に入れないんだ』と困って応えるミン
『そうなんですか。じゃあ、マネージャーをそっちに送るので一緒に中に入ってください』
『ありがとう。助かるよ』とミン
ミンと電話をしている時にきっかがたまたまジョンに話し掛ける
『ジョンこの曲の時なんだけど・・・。』
きっかにごめんと動作をするジョン
『わかりました。はい、お願いします。また電話しますね』ときっかにバレないように伝える
きっかの声がミンの電話から聞こえてくる………
(きっかの声がする。早く会いたいと思うミン)
ジョンからの電話を切り
かすみとシンにジョンのマネージャーがくることを伝えるミン
少し経つとマネージャーが3人の元へやってくる
『ミンさん、遅くなってすみません。こんにちはこちらです』と案内するマネージャー
『ありがとうございます。助かります。』と急ぐミン
『今日は来てくれてありがとうございます。楽しんでいってくださいね』と席まで案内される
席に着き
話をする3人
周りの人達がミンに気づく………
『ねぇねぇ、あの人ミンくんだよ。かっこいい??・・・ドラマの曲を提供して仲良くなったから見に来たんだね』と口々に言うファン
『ミンくんって、やっぱり凄いね』とかすみがシンに言う
『そうなんだよ。ミンはすごいんだよ』と小さい声でかすみに笑って応えるシン
その時
きっかからミンにメールがやって来る………