夢物語392 7.12.1
家に入る2人
『今日はお疲れ様。ゆっくり休みなよ』と優しく声を掛けてくれるミン
『うん。ありがとう。明日は何時に行くの?』と微笑んでミンに聞くきっか
『あっ・・・。詳しい時間までは聞くの忘れてたよ。』と舌を出して笑うミン
『ミンらしいね。』と微笑むきっか
『ほらっ。とにかくお風呂に入ってくつろごう。全部準備しといたから』とお兄さんみたいに世話を焼いてくれるミン
『わかったよ。ありがとう』とお風呂に入りに行くきっか
パジャマの用意や洗濯など
主夫みたいなことをやっているミン
きっかはお風呂へ入り
『本当今日は疲れた~』とぐったりするきっか
人前では、その姿を見せたくないので人がいない時にいつもこうなる………
メンタル強くしないと………
まだまだ仕事もたくさんあるし。とため息をつくきっか
『きっか大丈夫?』とお風呂の外から声を掛けるミン
きっかは水の音でミンの声が聞こえていない………
それに、
眠たいのもあって朦朧とするきっか
もう一度
ミンが声を掛ける
でも、
また反応がない
心配になって
『きっか大丈夫?』とお風呂の扉を急に開ける
その姿を見て
きっかはびっくりする
最初は驚いたけど
ミンの姿を見て
目が覚め爆笑するきっか
ミンが変な顔をして睨んでいる
そして、
きっかの方を見て『もう。』と怒っている
『ごめんごめん。何も聞こえなかったから』とまだ笑っているきっか
機嫌を伺うように
『お風呂一緒に入る?』とニコニコで聞くきっか
『うん。入るよ。』と拗ねながら応えるミン
そして
一緒にお風呂に入ることに………