夢物語393 7.12.2
ミンのシャワーを浴びている姿がカッコ良過ぎて見惚れているきっか
ミンはきっかの視線に気づき
『きっかのH』ときっかを見ながらからかう
『ちっ・・ちがうもんっ!!』と言いつつなんか恥ずかしくなるきっか
『もう見ないから』と目を瞑る
途中から
シャワーの音がしなくなる
けど………
お風呂に入る気配もしない
きっかはちょっとだけ目を開けてみる
すると
目の前にはミンの顔が…………
きっかは
『わぁっ!!びっくりした』と凄く驚き目を丸くする
その驚く様子をじっと見つめ
ニコッと微笑み
そのまま
キスをするミン…………
そして、
『おつかれさま~』と優しく声をかけ微笑む
『ホント・・・。ミンってずるいよね。他の子にも絶対やってるでしょ??』と問いただす
『前にも言ったけど、そんなことはしないよ。今日は、珍しく反抗的だね。・・・そんなきっかも可愛いよ・・・。』とからかって笑うミン
お風呂に入りくっついてくるミン
『ミン。・・・私のどこが好きなの?』とまた前と同じ質問をするきっか
そんなきっかを見つめクスッと笑い
『どこ?う~ん。全部かなぁ。』と愛おしく応える
『じゃあ、きっかは僕のどこが好きなの?』と質問を返す
『う~ん。どこだっけ・・・?あっ、声かなぁ』と振り返りにっこり笑うきっか
『きっか~。』と笑い体をくすぐるミン
『やめてよ。やだ』と笑いながら話すきっか
そして、
見つめて
またキスをする…………
お風呂から出る2人
体を拭いて
髪を乾かし合う2人
その時に
顔を見合わせて微笑む…………
とっても幸せな2人
『ちょっとは、気がほぐれた』と微笑んで聞くミン
『うん。ミンありがとう。・・・疲れた~』とベッドにそのままダイブするきっか
その姿を見て笑っているミン
『きっか、もう寝るの?』と話し掛けるミン
だが、きっかは何の反応もない
すでに
疲れて寝ている………
その姿を見てクスッと笑い
『きっか~。風邪ひくよ』と声を掛けお姫様抱っこをして布団の中に入れてくれるミン
ぐっすり眠っていて起きないきっか
ミンは
きっかの顔をじっと見つめ
『おやすみ』と
そっと額にキスをする
………