夢物語410 8.3.2
『ほんと、甘えん坊だよね。きっかは・・・』ときっかを見つめる
『ミンの事大好きだから。大丈夫だよ。他の人のところにはいかいよ・・・。』とニコッと笑って応えるきっか
『やっぱりわからないふりしてたんだ・・・。』と拗ねてそっぽを向くミン
『ソヌくんが私のこと気に入ってるなんて無いよ。初めて会うし』と微笑んで応えるきっか
『あいつは、絶対好きだよ。ずっときっかを目で追っていたから・・・。それにキスシーンが凄く心配』と拗ねるミン
『あっ!そういえば、そのシーン明日撮影するみたいだよ。』とサラッと応えるきっか
『えっ?』とびっくりして振り返るミン
『さっき帰る時に監督に言われたの・・・。』と言いにくそうに応えるきっか
『ミンは・・・明日見に来るの?・・・明日は・・ミン来ない方がいいかも・・しれない。』とミンの顔を見つめて応えるきっか
『いや。絶対行く。』となぜか言い張るミン
『そう・・・じゃあ、キスシーンだけは恥ずかしいから見ないでね。』と頼むきっか
『やだ。絶対見る』と即答で返すミン
『面白くないよ・・・。』と凄く嫌がるきっか
『じゃあ・・・1つだけ約束。キスシーンを見ても絶対なにも言わないでね』ときっぱり応えるきっか
『わかったよ。』と真剣に頷くミン
『絶対約束だよ。・・・あっ、ミンは、明日朝早くから撮影でしょ?そろそろ寝よう。』とにっこり笑って応えるきっか
そんなきっかを見て
『きっか・・・。今日は引っ付いて寝よ。』と甘えてくるミン
その可愛らしい姿を見て
クスッと笑い
『しょうがないなぁ~。』とニコッと微笑み
ミンに引っ付いて隣で横になるきっか
横になり
2人して見つめ合う…………
そして
キスをして
『おやすみ・・・。』とラブラブで就寝する2人