夢物語27 5.4
ミンがたまたまマネージャーに用事があり部屋にやってくる
何も知らず扉を開けるミン
2人が手を握っている…………
扉の開く音がしたのでそちらに目を向けるマネージャーときっか
マネージャーがミンと目が合い思わず『あっ!!』と大きな声で言うと
ミンは急いできっかの手を掴み
強引に自分の部屋に連れて行く
そして、
きっかを抱きしめる
ミンに誤解だときっかが言おうと腕をほどこうとする
が余計にきつく抱きしめられ離してくれない………
ミンに『大丈夫だから』と背中を摩り話すと
ミンはやっと冷静になり
腕を離してくれた………
ミンの顔を見ると
寂しそうな表情をしながらきっかを見つめていて
きっかは、
ごめんねとミンを抱きしめて事情を説明する
マネージャーが恐る恐るミンの部屋に入ってくる
申し訳なさそうに『ごめん』 と謝るマネージャー
わかっているけど、何故か哀しくなるミン
仕方がないので、ミンの部屋で話の続きを聞くことになった
ミンはきっかの手を絶対離さない………