夢物語230 5.11.3
『きっかの方が綺麗だよ。サランヘ。』ともう一度キスをする
2人して家に戻る
玄関に入ってからミンがまた抱きしめる
『ミン痛いよ。』と笑って困るきっか
『ごめんごめん。』と抱きしめていた腕を離し部屋の中に入るミンときっか
『きっか、1月2日には日本に帰るんでしょ?』と確認するミン
『うん。荷物をいろいろ持ってこないと行けないからそのつもりだよ。実家にも行きたいの。』と微笑んで応えるきっか
『きっか・・そのことなんだけど・・・きっかが実家に行く時、僕も付いて行っていいかなぁ?』と真剣に頼むミン
まさかそんなことを言われると思っていなかったので目を丸くしてびっくりするきっか
きっかをもう1度見つめ
『きっかのご両親に挨拶に行きたいんだ。・・・』と真剣に応えるミン
『うん・・わかった。いいよ。・・・あっ!!じゃあ、一緒に帰れるね』とニコニコではしゃぎだすきっか
笑っていたかと思ったらいきなり表情を変え
『ミン。でも、仕事があるよね?』と急に心配で不安になるきっか
(きっかって本当コロコロ表情が変わるから面白い)と笑う
『シンに今週は都合つけてもらってるから大丈夫だよ。』と微笑み応えるミン