yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

仕事へ.57

ご飯を食べながらいろんな話で盛り上がる5人

 

きっかもミンも凄く楽しむ

 

ご飯を食べ終わり

 

そろそろ帰る時間になる、、、

 

 

お店から出ると

きっかが急にミンにひっつく

 

『きっか、、、。』ときっかの顔を見て優しく声を掛けるミン

 

ミンの顔を見て微笑み

『大丈夫。おばさん知ってるみたい、、、。』ときっかが応える

 

 

『気づいてたの?さっきその話しをしてたんだよ』とびっくりするミン

 

『教えてくれればよかったのに!!』とほっぺを膨らまして拗ねるきっか

 

 

すると

おばさんが近くに寄って来る

 

 

 

そして、

 

 

 

きっかを急に抱きしめる

 

『どうしたの?』とびっくりするきっか

 

 

『幸せになりなさい。絶対に、、、』ときっかの顔をじっと見て真剣に応えるおばさん

 

『うん。わかったよ。』と不思議に思いながらも頷くきっか

 

抱きしめていた腕をそっと外すおばさん

 

『ほらっ、明日から仕事でしょ?、、凄く楽しみにしているからがんばりなさい。』ときっかの顔を見てニコニコで話すおばさん

 

『ありがとう。がんばります』とお辞儀をするきっか

 

そして

 

2人で顔を見合わせて微笑む

 

 

ミンは

きっかとおばさんの2人のやり取りを見て

 

静かにそっと見守る、、、

 

『じゃあ、、、またね』とおばさんとおじさんがきっかとミンに微笑む

 

『今日は本当にありがとうございます。』と満面な笑みで応えるきっかとミン

 

 

 

おばさん達はそのまま笑顔で手を振り

 

きっかとミンから離れていく、、、

 

 

ハンソもおばさん達に一緒についていく

 

3人を見送り

歩いて行くのを見届けるきっかとミン

 

 

見送った後

 

2人は顔を見合わせて微笑む

 

 

そして

 

 

 

そっと手を繋ぎ

おばさん達と反対の方向を歩いていく、、、

 

 

おばさん達は、少し歩き

その場で止まる、、、

 

その後

 

きっかとミンの方を振り返り

 

2人の姿をそっと見守る

 

『本当お似合いな2人だね』と嬉しそうに応えるおばさんとおじさん

 

 

『僕の大切な人だったのに、、、』と急に拗ねて話すハンソ

 

『あらあら。でも、、、きっかはハンソのことなんとも思ってなかったじゃない』としれっと言うおばさん

 

『ひどいなぁ。本当に凄く好きだったんだから、、、』とショックを受けるハンソ

 

そんなハンソを見て


クスッと笑い
『大丈夫よ。また、いい人見つかるわよ。』とハンソの肩を叩くおばさん

 

『そうだといいんですけど、、、』と立ち直れないハンソ

 

 

 

その頃

きっか達は、、、

 

『ミン。おばさまと何の話をしてたの?』とミンの顔を覗き込むきっか

 

おばさんから貰ったプレゼントの中の手紙を見せるミン

 

韓国語で書いてあるのでまったく読めないきっか

 

『笑いながら、へ〜。そうなんだね。』と惚けるきっか

 

ミンはため息をつき

『きっかは〜、、、。彼氏が韓国人なのになんで言葉を覚えないの?』とからかって話すミン

 

『だって難しいんだもん。がんばって覚えようとしてるけど』と泣きそうになりながら応える

 

『仕方ないなぁ〜。いいよ。僕が読んであげるよ。大事な手紙だからちゃんと聞いてよ』と念押しするミン

 

『うん。わかったよ』と頷き真剣に話を聞くきっか

 

 

『ミンさんへ


実は、知人から少し聞いて知ったんですが。

私の大事な娘同然な子がミンさんと結婚すると言う話を聞き、始め本当にびっくりしてしまいました。直接ミンさんに会ってこのプレゼントを渡したかったんですが、会えないので知人にプレゼントを託します。些細なものですが、喜んでいただけたら幸いです。結婚おめでとうございます。私達の可愛い娘を幸せにしてやってください。本当におめでとう』

 

とミンがきっかに伝える

 

その手紙の内容を聞いて

涙が止まらなくなるきっか、、、

 

そっとミンに引っ付く

 

ミンがきっかの頭をヨシヨシして慰める

 

『きっか後これもなんだけど、、、』ときっか宛の手紙も渡す

 

『私の大好きな娘へ

 

こんな手紙を贈ることになるなんて本当嬉しい限りです。きっかやっといい人に巡り会えたね。あなたを1番大事に思ってくれる人。今度会った時は直接おめでとうって言ってあげれるかなぁ?絶対ミンくんと幸せになるんだよ。あなたの優しさでミンくんのことを支えて一緒にがんばりなさい。本当におめでとう。』

と手紙に書いてある

 

きっかはその手紙を見て

また、嬉しくて涙を流す

 

 

そして、

満面な笑みでミンを見つめ微笑む

 

 

すると、、、

 

 

ミンがさっと手を差し出す

 

きっかはミンの顔を見て

その手を取り

 

2人で仲良く手を繋いで歩いていく、、、

 

本当いつ見てもラブラブな2人、、、

 

 

何気ない会話をして

いつものように楽しむ2人

 

そのまま家まで歩く、、、

 

 

家に着き

 

おばさんからのプレゼントを見る2人

 

 

 

紙袋の中は

 

 

お揃いのブレスレットが入っていた、、、

 

 

それもミンときっかの誕生石が入っている

 

2人とも喜び

貰ったブレスレットを手につけあう

 

顔を見合わせて微笑み

本当に幸せそうな2人、、、

 


『明日は仕事だけど大丈夫なの?』と急に心配するミン

 

『大丈夫だよ。明日は得意なコンサートだから、、、』とニコッと笑うきっか

 

『本当に?』と心配して伺うミン

 

『実はね。凄く楽しみなの。久々だから』と余裕に笑って応えるきっか

 

『けど、少し不安もあるから、ミンおまじないして、、、』とミンの顔をじっと見る

 

『おまじない?う〜ん、、』と考えるミン

 

少し経ってから

『わかった。』ときっかに近くに寄るよう手招きする

 

『ミン??なに?』と近寄るきっか

 

 

 

だいぶミンに近寄ると

 

 

いきなり

 

 

 

きっかの腰をぐっと引き寄せるミン

 

そして、ドラマのキスシーンみたいにキスをする、、、

 

途中2人で顔を見合わせ

 

また、キスをする

 

『このおまじないじゃダメかなぁ?』ときっかの顔を見て微笑むミン

 

『ううん。なんか、、、明日はうまくいきそうな気がする。』と恥かしそうに応えるきっか

 

『がんばってね。きっか』ともう一度キスをする

 

『うん、、、。』

 

 

そして、次の日へ

 

 

コンサート会場に行く準備をするきっか

 

 

ミンは珍しく寝ている

 

きっかはミンの口にそっとキスをして、、、

 

『いってきます』と声を掛け家を出て行く

 

 


ミンはきっかが出て行ってから

 

すぐベッドから起きあがる、、、

 

そして、

シンに電話をする

 

(韓国語)

『おはよう。もう日本?』と会話するミン

 

『わかった。今支度してでるよ』と支度をするミン

 

 

 

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おばさん.56

そこへおばさんがやってくる

 

『お待たせ〜あらあら今回はゲストもいるのね。それもかなりイケメンのミンさん』と笑って応えるおばさん

 

『こんにちは、イ.ミンです。僕のこと知ってるんですか?』とびっくりするミン

 

韓国語で

『もちろんですよ。私はあなたのファンなんです』と微笑んで応えるおばさん

 

『そうなんですか。凄く嬉しいです。』とニコッと微笑むミン

 

『握手してもらってもいいかしら?』と微笑みながら話すおばさん

 

『ぜひ、喜んで』と握手とハグをするミン

 

『おばさん、ミンのファンだったの?』とびっくりするきっか

 

『そうなのよ。ずっと前から、、、』と微笑んで話すおばさん

 

『ほら。立ち話もあれだからご飯に行きましょう』とおばさんに連れていかれる

 

 

食事をする場所に移動する5人

 

席に着くとおばさんが

『きっか、これお土産よ』と白い紙袋を渡す

 

『いつもいいっていってるのに、、、』と悪そうにおばさんを見るきっか

 

『ダメよ。毎年良いものを持たなくちゃ』と微笑むおばさん

 

『本当にいつもありがとう』と微笑み紙袋を嬉しそうに受け取るきっか

 

おばさんはきっかの様子を見て凄く喜ぶ

 

 

そして、今度はミンの方を向き

『ミンさん、、』と声を掛けるおばさん

 

『はい。どうかされましたか??』とニコッと微笑んで応えるミン

 

 

すると、、、

 

 

 

 

『あなたにもプレゼントを』とおばさんが黒い紙袋を渡す

 

『僕にですか?』と不思議がるミン

 

『そうです。あなたに、、、絶対これを渡したくて』とニコッと微笑むおばさん

 

『必ず、、、必ず後で見てくださいね』とミンに念押しをするおばさん

 

不思議になりながらも

『はい。わかりました。プレゼントありがとうございます』と笑顔で応えるミン

 

 

それを見て満足そうに微笑むおばさん

 

 

微笑んでいたと思ったら

 


きっかの方をいきなり向き

『きっか、また痩せて!!こないだもいったでしょ』と怒るおばさん

 

『いや。今度は仕事で痩せないといけなくて、、、』と慌てて応えるきっか

 

『そんなのは関係ありません。今日はしっかり食べなさい』と注意するおばさん

 

手を上げて定員を呼ぶ


『メニューを』と定員に頼む

 

メニューを見て

いろいろ注文するおばさん

 

『ミンさんもたくさん食べてね。今日は私のおごりだから』と笑って話すおばさん

 

『はい。ありがとうございます』と応えるミン

 

料理が次々とでてくる

 

料理が置かれると

きっかがみんなが食べやすいように

個々のお皿に取り分けてあげる

 

そんなきっかの様子が

微笑ましくて

 

じっときっかを見つめているミン

 

ミンの愛おしそうな表情を見て


おばさんが
『ミンさんは、今回何故こちらにこられたの?』と微笑んで聞く

 

 

『あっ、、、えっと、観光です』と笑って応えるミン

 

『きっかとはどういう関係なの?』とズバッとストレートに聞くおばさん

 

『えっ??おばさんなんでそんなこと聞くの?』と不思議がるきっか

 

 

おばさんがきっかをじっと見つめる、、、


きっかはなぜか慌てて
『あっ!えっと、、ミンは、、、、仕事、、そう仕事仲間なの。今度一緒にライブをする予定なんだ。おばさん。』といつも以上にニコニコ笑顔で話すきっか

 

ハンソもきっかに合わせて

『そうなんですよ。きっかは今凄く人気があって、僕からも一緒にって頼んでたんです』と話を合わせてくれる

 

おばさんは2人の様子を見て微笑み

『あら。そうなのね。また、きっかの活躍が見られるのね。、、凄く楽しみにしているわね。こんなに嬉しい事が続くのは久々だわ。』とニコニコで話すおばさん

 

 

その様子を見てホッと安心するきっか

 

『あっ、、あの〜お話の途中でごめんなさい。ちょっとおトイレに行ってきます』とその場を離れるきっか

 


きっかがいなくなるのを確認して

『ミンさん実はね。、、、さっきのプレゼントを見て』とおばさんに声を掛けられる

 

 

プレゼントの袋を見ると手紙が入っていた


ミンが不思議に思い


おばさんを見ると何も言わず頷く

 

そのまま手紙を読むミン

 

『ミンさんへ


実は、知人から少し聞いて知ったんですが。

私の大事な娘同然な子がミンさんと結婚すると言う話を聞き、始め本当にびっくりしてしまいました。直接ミンさんに会ってこのプレゼントを渡したかったんですが、会えないので知人にプレゼントを託します。些細なものですが、喜んでいただけたら幸いです。結婚おめでとうございます。私達の可愛い娘を幸せにしてやってください。本当におめでとう』

手紙を読み終え

 

おばさんとおじさんの顔を真剣に見つめるミン


そして、席を立ち

『凄く嬉しいプレゼントをありがとうございます。絶対大切にしますね。本当にありがとうございます』と深々とお辞儀をするミン

 

ハンソもその様子を見てホッとする

 

ミンが席に座ると

 

ちょうど

きっかが戻ってくる

 

『きっか、大事なプレゼントを貰ったよ』と満面な笑みできっかに伝えるミン

 

『そうなんだね。』と何もわからず笑顔で応えるきっか

 

『おばさん、明後日のコンサート絶対、、ぜ〜ったい見にきてよ。久々に私活躍するんだから』と張り切って話すきっか

 

『わかってるわよ。今も凄く楽しみなのよ。いつも旦那ときっかの話ばっかりしているんだから。今回はどんな感じになりそうなの?』と気になるおばさん

 

きっかはおばさんをじっと見つめ

『知りたいの〜?』とふっと笑い

 

『教えないよ。見にきて』と凄く楽しそうに応えるきっか

 

ミンは
きっかの凄く楽しそうな様子を見て微笑む


その2人の様子を見て

『本当に2人はお似合いだね。、、、うれしいよ』とボソッと韓国語で話すおばさん

 

『おばさん私が韓国語苦手なの知ってるでしょ?』とちょっと拗ねるきっか

 

『彼氏が韓国人なのにまだ覚えられないの?』と韓国語で笑って話すおばさん

 

『おばさんっ!!』と怒るきっか

 

『ごめんごめん。だから、早く言葉を覚えなさいっていつも言ってるでしょ!明日から私が教えてあげるから家に来なさい』と命令するおばさん

 

『明日からは、、、えっと、、無理だよ』と申し訳なさそうに応えるきっか

 

その困っている様子を見て
おばさんはクスッと笑い

『冗談よ。でも、ミンくんが可哀想だから早く覚えなさいね。』と言われるきっか

 

『ミンは関係ないでしょ?』と拗ねて話すきっか

 

『私の目はごまかせないわよ〜。』と微笑んで応えるおばさん

 

『えっ?!何のこと?』とハテナになるきっか

 

きっかの耳元で

『ミンくんのこと好きって顔に書いてあるわよ』と笑って話すおばさん

 

『えっ!?、、、嘘。、、やだ。』と手で顔を隠し恥ずかしがるきっか

 

『なんで気づいたの?』とすぐ聞き返すきっか

 

『顔に書いてあるって言ったでしょ。』と笑って応えるおばさん

 

『ださないようにいつもしてるのに。』とふてくされているきっか

 

『可愛い娘のことだもん。なんだってわかるわよ。』とニコニコできっかに話すおばさん

 

 

『がんばりなさいね。』と微笑むおばさん、、、

 

 

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知り合い.55

きっかの携帯が鳴る、、、

 

びっくりして慌てて携帯に出るきっか

『はい。うん。うん。わかった。今から??はい。わかりました。』と応えて電話を切るきっか

 

ミンを見つめ

『ミンごめんね。ちょっと用事が入ったから先に家に帰って欲しいんだけど、、、』と悪そうに頼むきっか

 

『なら、僕も一緒について行くよ』とさらっと応えるミン

 

『でも、、、ご飯も食べるから、、きっと遅くなるよ』と困った顔をするきっか

 

『うん。それでもいいよ。きっかに着いていくよ。』と真剣に応えるミン

 

ミンの顔を見つめ


ため息をつき

『うん。わかったよ。』と頷き微笑むきっか

 

 

急いで遊園地を出る2人

 

 

2人は離れないように

手をギュッと繋いだまま

 

 

タクシーを探す、、、

 

 

そして、

タクシーを見つけ目的地へ向かう

 

 

タクシーの中で

ミンがさっき会った友達に電話をする

『ごめん。急用が入って。また、時間作るから。本当にごめん』と謝っているミン

 

『ごめんね。ミン。私のせいで。』と申し訳なさそうに話すきっか

 

『いいよ。あいつとは、いつでもご飯に行けるから』と笑って応えるミン

 

『本当にありがとう』と微笑むきっか

 

『そういえば、、、無理やり着いてきちゃったけど、何の用事なの??』と疑問に思いながらきっかに質問する

 

『えっと、、、』とミンに話そうとしたら


ちょうど
目的地のホテルに着く

 

 

タクシーから降りて

ホテルの中へ急ぐきっか

 

 

ミンもそれについて行く、、、

 

向こうからきっかの姿を見つけ

ホテルのロビーで手を振る男の人がいた

 

 

きっかも笑顔で手を振る

 

隣にいるミンを見て男の人はびっくりしている

 

ミンは

『なんで、社長がいるの?』とびっくりしてきっかに聞く

 

 

『えっと、実は、、、今度の仕事のマネージャーはハンソなの』と言いづらそうに応えるきっか

 

 

『えっ??』ときっかをじっと見つめるミン

 

 

ハンソがきっかとミンに近づいてくる

 

『待ってたよ。さっき話した。お客さんもきてるよ。きっか』と微笑んで応えるハンソ

 

きっかがお客さんを見て喜ぶ

 

『おじさん、来てくれたの?』と凄くはしゃぐきっか

 

『急にごめんよ。どうしてもきっかの顔が見たくてね。それで、ハンソ君に頼んだんだ。、、、コンサートチケットもありがとう。初日と最終日必ず見に行くよ。』と笑って応えるおじさん

 

『今日はおばさんは一緒じゃないの?』と不思議そうにおじさんに聞くきっか

 

『もうすぐ来るよ。きっかにプレゼントがたくさんあるみたいだよ』と笑って応えるおじさん

 

ハンソがおじさんに

『この子がこの前言ってたうちの事務所のイ.ミンです』と紹介する

 

ミンは慌てて

『あっ、すみません。イ.ミンです。よろしくお願いします』と深々とお辞儀をして応える

 

 

『そんなにかしこまらなくていいよ。僕はきっかのただのファンだから、、、』と笑って応えるおじさん

 

『君があの、、』とミンを見て微笑む

 

そして、

『かっこいいね。きっかからもよく話はきくよ。』と微笑むおじさん

 

『おじさん!!それは言わなくていいよ。///』と恥ずかしそうに応えるきっか

 

『いやちゃんと挨拶しとかないと、後で家内に怒られるから』ときっかを見つめるおじさん

 

『確かに。おばさんなら怒りそうだよね。、、、本当に、、早く会いたい』とニコニコで話すきっか

 

 

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やっぱり.54

『きっかごめんね』と謝るミン

 

『なんで謝るの?』と笑顔で応えるきっか

 

そして、

『また、ミンの友だちに会えたから、、、』と反対に嬉しそう応えるきっか

 

その姿を見て

 

思わず抱きしめるミン

 

『きっかは、本当優しいし、可愛いね。』と愛おしく見つめるミン

 

『ごめんね。困ってたから放っておけなくて、、、』とミンの目を見て謝るきっか

 

『いいよ。でも、韓国人ってわかって声掛けたの?』と不思議になりながらきっかに聞く

 

『えっと、向こうが韓国語で話し掛けてきたからそのまま会話したの』とミンをチラッと見る

 

『僕といる時はあんまり韓国語で話してくれないくせに、、、』ときっかをじっと見つめ急に拗ねるミン

 

 

ミンの様子を見て慌てて

『だって、ミンは優しいからつい甘えちゃって、、、』と申し訳なさそうに話すきっか

 

『じゃあ、もう日本語では話さない』と意地悪を言うミン

 

『えっ!!それは、、困るよ。やだよ〜。』と手をひっぱり駄々をこねて甘えるきっか

 

あまりにも可愛く駄々をこねるので

 

『かわいい』とボソッと呟くミン

 

『ミン??今なんて言ったの?』とミンの顔を覗き込み聞き返すきっか

 

すると

 

 

 

ミンが急に顔を近づけ

 

 

きっかにチュッとキスをする

 

思わずびっくりして
口を押さえ恥ずかしがるきっか

 

 


その反応が凄く可愛いくみえるミン


ミンはきっかにニコッと微笑み

『いや〜。なんにもないよ。、、、本当にきっかはしかたないなぁ〜。でも、ちゃんと勉強してよ。韓国で一緒に住むんだから』と偉そうに言うミン

 

その何気ない言葉にきっかは

『うん。頑張るね』と凄く嬉しくて応える

 

『でも、ミンの友だちにこんなところで会えるなんて本当奇跡だよね』と微笑んで話すきっか


凄く嬉しそうなきっかを見て
『きっかは、、、本当に変わってるよね。』と微笑むミン


『そうかなぁ〜?、、あっ!シンくん達ももしかしてもうこっちにきてるんじゃない?』と話すきっか

 

(確か、、シンは明日こっちにくるっていってたよな、、、と考えるミン)

 

ミンが考えているのを見て

『ミン??どうしたの〜?、、今ってやっぱり日本ブームなんだよねきっと』と楽しそうに応えるきっか

 

楽しそうに話すきっかを見て
『そうかもね。』とミンもきっかを見て微笑む

 

『あっ!そういえば、、、ミン昨日の仕事の話なんだけど、、、』と突然昨日のことを思い出し真剣に話すきっか

 

『なに?』と冷静に聞くミン

 

『ミンの言った通り、ミンの家から仕事に通うことにするよ』と真面目に応えるきっか

 

きっかの真剣な表情を見て

『ごめん。、、僕がわがまま言ったから』と悪そうに応えるミン

 

きっかは首を横に振り

ミンをじっと見つめ

『ううん。普通に考えたらやっぱりハンソの家から通うのはダメだよね。、、、ミンとずっと一緒に私もいたいし、頑張って通うことにするよ。ハンソにもそう伝えておくね。』と笑って応えるきっか

 

『きっか、、その送り迎えの事なんだけど、、、僕がシンに頼むよ』と心配して応えるミン

 

『えっ?!私なら大丈夫だよ。自分で行くから』とニコニコで応えるきっか

 

『絶対ダメ!危ないから。なんなら僕が送っていくよ』と真剣に応えるミン

 

『ミンは忙しいでしょ?仕事だっていっぱいあるし』と困って話すきっか

 

『合間を見て連れてくよ』と引き下がらないミン

 

真剣に何度も心配してくれるミンを見て

 

ふ〜とため息をつき

『もう、ミンは仕方ないなぁ〜。』と諦めるきっか

 

『本当は、嬉しいくせに。、、いいでしょ?』とニコッと微笑むミン

 

きっかはそれを見てクスッと笑い

『嬉しいけど、、ミンに迷惑をかけるのは1番嫌なの。』とミンを見つめる

 

『迷惑だなんてこれっぽっちも思ってないよ』とさらっと応えるミン

 

『わかったよ。でも、嫌だったり大変だったら言ってね』と微笑んで話すきっか

 

『うん。ごめんね。いろいろ僕に合わせてくれて本当にありがとう』と優しく微笑み返すミン

 


そのまま
手を繋いで遊園地デートを凄く楽しむ2人

 

 

歩いている時に

 

きっかはふとミンを見る

 

ミンは眼鏡をかけてバレないように変装している

 

けど、、、

 

誰が見ても

 

見返すぐらいかっこいい、、、

 

 

 

そんなミンを見てきっかは誇らしげに思う

 

 

とってもかっこいい、私の大事な人と、、、

 


きっかはミンにバレないようにそっと横顔を見つめて微笑む

 

 

すると、
きっかの気持ちが通じたのか

 

ミンもきっかの方を向き


優しい眼差しで見つめ


そっと微笑み返してくれる

 

 

とっても幸せで

楽しい2人の時間、、、

 

 

あっという間に時間が過ぎて行く

 

 

明日からは

遂にきっかの仕事が始まる

 

『きっか仕事は明日何時から?』と微笑んで聞くミン

 

『明日はゲネプロがあるから10時にはいかないといけないかなぁ〜。後、衣装の打ち合わせもあるよ。』と楽しそうに微笑んで応えるきっか

 

『きっか、、、明日マネージャーとして僕もついて行ったらダメかなぁ?』と心配しながら応えるミン

 

『明日はジョンもいるし、、、凄く難しいと思うよ』と困った顔をするきっか

 

『お願い。変装するから行かせてよ』と凄く頼むミン

 

『でも、、明日はちょっと、、、』ともっと困るきっか

 

きっかが凄く困っていると

 

 

急に

 

 

きっかの携帯が鳴る、、、

 

 

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ミンの友達.53

( 韓国語の会話)

『あの〜』と男の人に声を掛けられるきっか

 

『どうかしましたか?』と笑顔で声を掛けるきっか

 

『友だちとはぐれてわからなくなってしまって』と困った様子の男の人

 

『あっ、、あの、私でよかったら案内しますよ。どこに行くんですか?』とニコニコで応えるきっか

 

ホッとした様子を見せる男の人

『よかった〜。韓国語お話しできるんですね』とニコッと笑って応える男の人

 

『少しなら大丈夫ですよ。観光で来られたんですか?』と笑顔で応えるきっか

 


『そうなんですよ。お正月なのでその関係でのんびりしようかと』と笑って応える男の人

 

ミンと一緒で結構きれいな顔立ちをしている男の人

 

『ジェットコースターのところで待ち合わせなんです』と微笑んで応える男の人

 

『そうだったんですね。すぐそこなので連れて行きますね』と笑顔で応えるきっか

 

『でも、、誰かと待ち合わせしてるんでしょ?』と心配する男の人

 

『あっ、、、はい。でも、大丈夫ですよ。』とニコッと笑って応えるきっか

 

いろんな話をするきっか

 


………

 

その頃


15分たってもきっかが戻って来ない

 

ミンが心配になり

 

お手洗いの所まで行く

 

スタッフにきっかのことを伝えトイレの中を探してもらう

 

でも、そこにはいない

 

なんでいないの?と凄く心配するミン

 

携帯にも電話をするがきっかは道案内をしているので

 


全く気づかない、、、

 

仕方なく近くをくまなく探すミン

 

少し経ってから

きっかが携帯に気づく

 

携帯を見ると

 

ミンからの着信がたくさんになっていた、、、

 


それを見て慌てるきっか


急いでミンに電話を掛け直す

 


『ごめん。今道を教えてて。ジェットコースターのところに向かってるの』と伝え電話を切るきっか

 

『もしかして、友だち韓国人なの?』ときっかに聞く

 

『う、うん。そうなの。凄く心配してたみたい』と笑って応えるきっか

 

『ごめんね。僕のせいでともだちに謝ってあげるよ。』と悪そうに応える男の人

 

『大丈夫ですよ。そんなに気を使わないでください』と笑って応えるきっか

 


ミンが急いで変装の化粧を落とし


ジェットコースターの場所へ急ぐ

 

きっか達と同時ぐらいにミンも到着する

 

辺りを見渡し
きっかを見つけホッとするミン

 


けど、

 

 

きっかの隣に立っている人を見てびっくりする、、、

 

(なんであの人と一緒にいるの?と疑問に思うミン)

 


きっかがミンに気づく


『ミン〜。』とニコニコで手を振るきっか

 


ミンがきっかに近づき

 

相手もミンを見てビックリする

 

『なんでここにいるの?』とほぼ同時に応える2人

 

きっかはハテナになる

 

『もしかして、、2人って知り合いなの?』と不思議になり


ミンと男の人2人に話を聞くきっか

 

『知り合いというか、同職かなぁ。』と笑って応える2人

 

『そうだったの』とビックリするきっか

 

きっかの顔をじっと見る男の人

 

『もしかしてこの子、、、』と男の人がミンに聞く

 

『そうだよ。』と笑いながら応えるミン

 

『ってことは、デート中なんだね。羨ましい』とニヤニヤする男の人

 

『この子優しいし。可愛いよね。ちゃんと見とかないと連れていかれるよ』と笑って応える男の人

 

『わかってるよ。いろんな人に優しすぎるから本当に困ってるんだよ』とため息をつき困るミン

 

『でも、羨ましいよ。韓国ではいないタイプだ』ときっかを見てニヤニヤする

 

『なんだよ。』とミンと男の人がじゃれ合う

 

『ミン。彼女とどうやっていつも過ごしてるの?』とニヤニヤしてミンに聞く男の人

 

『やらしいことばっかり考えるなよ』ときっかが見てるので焦って応えるミン

 

『でも、やっぱりそういうことしてるでしょ?』と聞く

 

『お前は〜。本当に、、、ゆっくり休みを満喫しな』と呆れながら言い放つミン

 


そして、

手を振って去ろうとするが

 

『ミンお忍びできてるんでしょ?一緒に回ろうよ。、、、いいよね。きっかちゃん』と呼び止める

 

『今日は絶対にダメ!!』と凄く反対するミン

 

ミンの反応を見て

『ごめんなさい。ミンがダメっていうから』と謝るきっか

 

『仕方ないなぁ。、、、わかったよ。夜のご飯だけは付き合ってよ』と偉そうに言う男の人

 

『わかった。わかった。時間と場所決まったら連絡ちょうだい』と笑って応えるミン

 

『彼女も一緒にきてよ』と笑って応える男の人

 

 

『わかったよ。じゃあ、また後で』、、、

 

 

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変装.52

きっかの元へ戻ろうとしたけど、ファンの子たちが多くてきっかの元に戻れないミン

 

 

きっかに

『きっかベンチの後ろに来て』とMailを送るミン

 

 

メール音がなりMailに気づくきっか

 


そのままMailを開く

 

 

 


だけど、

 

 


ミンのMailの内容がわからないきっか

 

 

取り敢えずメールの内容のように

ベンチの後ろへ行く

 


そこで立ってミンを待つことに、、、

 

 


ミンがきっかの姿を見つける

 


そっときっかに近づき

 

 


そのまま後ろから

ふぁっときっかを抱き抱え

 

お姫様抱っこをして人気のない場所に連れて行く

 

 

『きゃあ、やめてください!!』といきなりだったのでびっくりして暴れるきっか

 

 

『きっかごめん。僕だよ』と謝るミン

 

 

ミンの声を聞いて

 

ホッと安心するきっか

 

すぐ冷静になり

『ミンだったの??、、本当にびっくりしたよ』とミンの方を見る

 

でも、フードを深く被り誰かわからない

 

『ミン??、、、もしかしてファンの子に追いかけられてるの?』とびっくりして聞くきっか

 

『うん。そうなんだ〜。』と隠れているミン

 

きっかはそんなミンを見てクスッと笑い

『じゃあ、また変装しよっか』と微笑んで応える

 

 

『きっか悪いけど、お店で適当に服買って来て』と頼むミン

 

『うん。わかったよ。』と急いで服と眼鏡を買いに行くきっか

 

 

ミンは隠れて待っている

 

『お待たせ〜。買って来たよ』と急いでミンに服と眼鏡を渡す

 

いつもとは全く違う服に着替えるミン

 


とっても可愛くなる



そんなミンを見て

きっかが『可愛い〜』と微笑む

 

調子に乗りポーズを決めるミン

 

その姿を見て爆笑するきっか

 

『これなら大丈夫だね』ときっかの顔を見て微笑むミン

 

『やっぱり変装した方がよかったね』と微笑んで応えるきっか

 

『まさか、あんなにファンがいるとは、、、』と困った顔をする

 

『どこにでもミンのファンはたくさんいるでしょ?』と微笑むきっか

 

『いやいや。そんなことないよ。』と困るミン

 

『ミンこっちきて』ときっかが自分に口紅を塗りミンを呼ぶ

 


言われた通りにきっかに近づくミン

 

 


すると、、、


きっかは何を思いついたのか

 


いきなりミンにキスをする、、、

 


『えっ?!』とミンが凄くびっくりする

 

口紅がミンの口につく

 

ジャーンと鏡を見せるきっか

 

そして、ミンの口についた口紅を手で伸ばすきっか

 


きっかの行動を黙って見てるミン

 


少したち

『できた!!ミン。女装はどうかなぁ〜?』とにっこり笑うきっか

 

『あぁ、、、いいけど』ときっかの行動にびっくりするミン

 

『やっぱりきれいだね。』とミンの頬を触り見つめるきっか

 

『だから、きっかは好きなんでしょ?』とにっこり笑うミン

 


『そんなことないよ、、、。』と笑顔で応えるきっか

 


『よし、じゃあきっかの話にのろうか』とWinkするミン

 

『ミン。いっつも私がする事にOKだすよね』と不思議に思いミンを見つめる

 

『きっかの意見結構面白いんだよ』と笑って応えるミン

 

『そうかなぁ〜?変なだけ??、、、はははっ、、、ありがとう』と笑って応えるきっか

 


髪型を少し変え

 

可愛くポーズを決めるミン

 

一緒に写真を撮るきっか

 

女友達みたいに手を繋ぐ

 

 

でも、やっぱりかっこいい女の人にしか見えなくてみんなから注目を浴びるミン

 

『余計に目立っちゃったかなぁ?』と心配するきっか

 

『いや。これは面白いよ。男もみんな見てるし』と笑うミン

 


手を繋いでデートを楽しむ2人

 


途中できっかがトイレに行き

 

トイレからミンのところに

急いで戻ろうとする

 

 

 

そこで

声を掛けられるきっか、、、

 

 

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プロモ.51

出掛ける支度をする為

 

洗面台に行くきっか

 

 

ミンも目を覚ます


上半身を起こし周りを見渡し

 

そのまま起き上がり
リビングに行く

 

そして、ソファーに座るミン

 
ため息をつき

 


ふと机に目をやると


手紙が置いてあるのに気づくミン

 

手紙を見て

 

ポケットにしまい

 


きっかの元へ行くミン

 

『おはよう。』と笑顔でミンに微笑み掛けるきっか

 

その姿を見て優しく抱きしめるミン

 

 

きっかはミンの行動1つ1つが嬉しい

 

抱きしめられて
ミンの顔をそっと覗き込み微笑むきっか

 

『ごめんね、、、』と応えるミン

 

満面の笑みで

『いいよ。今日もいっぱい遊ぼう。、、大好き』とミンに甘えるきっか

 

甘えてくる

きっかと顔を見合わせ微笑むミン

 

 

そして、そっと

 

 

 

 

キスをする、、、

 

 

 


甘い優しいキス、、、

 

 

もう1度
2人で顔を見合わせ微笑み

 

遊びに行く支度をするミンときっか

 

 

今日は普段着を着ているミン


 

変装も今日はあまりしていない

 
不思議に思い
『ミン今日は変装しなくていいの?』と笑って聞くきっか

 

『たまには、普通の格好できっかとデートしたいから』と笑顔で応えるミン

 

『そういえば、毎回変装してるよね。、、、』と不思議に思うきっか

 


『実は、、きっかと出会うまではまったく変装してなかったんだ。、、、だけど、きっかと一緒にいるようになってもしものことがあったらいけないと思って変装するようにしたんだ。』と微笑んで応えるミン

 

 

『そうだったんだね。私、そんなこと全く知らなかったよ。、、、ありがとうミン。』と嬉しいきっか

 

『あっ!!ねぇ。ミン話変わるけど、今度新しいCDださない?』と何かを思いつくきっか

 

『今のところ出す予定はないけど?』と不思議に思うミン

 

『じゃあ、私CDだそうかなぁ〜。』と謎なことを言う

 

『なんで?』とびっくりするミン

 

『プロモーションビデオを作りたくて』とテヘッと舌を出して笑うきっか

 

『えっ?』ときっかの突拍子も無い発言にやっぱり驚くミン

 

『やっぱり無理かなぁ〜』とミンに聞くきっか

 

『いや、大丈夫だと思うけど、、、プロモーションから撮るの?』と不思議に思いきっかに聞く

 

『うん!イメージがあればいけるでしょ』とミンの服をひっぱるきっか

 

 

そんな必死なきっかが可愛くてクスッと笑うミン

『面白いかも。それって僕ときっかが出演するの?』と微笑みながら話を聞くミン

 

『うん。共同制作でだそう。どうかなぁ?』と目をキラキラさせて真剣にミンに聞く

 
まだクスクス笑っているミン
『いいよ。面白そう。きっかのその案に乗るよ。』と微笑んで応えるミン

 

いろんな会話をしながら遊園地の中を周る二人

 

 

そして、メリーゴーランドのところへ

 

『こういう場面の映像とかはダメかなぁ?』とミンに話を出す

 

『デートをしてる感じにするの?』と微笑むミン

 


『う〜ん。デートしてた感じにするの』とミンを見つめて応えるきっか

 

『それって失恋の話にするの?』と応えるミン

 

『うん。ダメかなぁ??』とミンの顔を伺う

 

あまりいい顔をしないミン

 

『失恋の思い出の方がインパクトもあるしいいと思うけど、、、』とミンをもう1度見る

 

『それはそうだけど、、、』と嫌そうなミン

 

その様子を見て

『あっ、やっぱりラブラブなところにしよっ』と言い直すきっか

 

きっかに何も言わずじっと見ているミン

 

『こういうところに来てるんだもん。みんなラブラブな方がいいよね。きっと、、、』とミンの顔色を伺うきっか

 

『本当にそう思ってる?』ときっかの顔を除き込むミン

 

『うん。もちろん。』と満面な笑みで応えるきっか

 

 

ため息をつき仕方ないなぁ〜と思いながら

 

『じゃあ、両方作ろう』とミンがニコッと笑って応える

 

『いいの?』と心配そうに聞くきっか

 

『いいよ。楽しく作ろう。、、、じゃあ、僕がカメラマンもやるね』と楽しそうに話すミン

 

『うん!!』と目をキラキラさせて応えるきっか

 

 

そして、デート風景をドラマみたいに撮影して行く二人

 

カメラを彼氏目線にしてポーズを決めて行くきっか

 

ミンのアドバイスを受け撮影していく、、、

 

 

目線とか動作とか全部気をつける

 

 

ミンのバージョンも作り

 


二人での撮影もする

 

もうビデオを作るのが楽しい2人

 

ポップコーンを食べるシーンやご飯を食べるシーンも入れて行く

 

みるみるドラマが完成して行く

 

途中で撮影したのを見返す2人

 

『これ凄くいいよね』とニコッと笑って応えるきっか

 

『本当さすがだなぁ〜。僕が演技指導しただけある、監督でもやろうかなぁ。』と冗談で笑って応えるミン

 

 

その微笑んでいる姿を見て

 

 

きっかは

 

 


やっぱり
ミンってかっこいいと

 

ミンのことをじっと見つめる、、、

 


ミンはきっかがじっと見つめられているのに気づき

きっかと視線を合わせニコッと微笑む

 

 

 

そして、

 

 


遊園地にいるみんなに見えないように帽子で2人の顔を隠しキスをする

 

 
びっくりして
ミンのことを見返すきっか

 

『キスしたかったんでしょ?』とニコッと微笑んで応えるミン

 

『なんでわかったの?』と応えるきっか

 

『わかるよ。ずっと一緒にいるから』ときっかのことを愛おしく思うミン

 

『超能力者だね。ミンは』と笑顔で応えるきっか

 

きっかの笑っている姿を見て

『すごいでしょ。きっかのことならなんでもわかるよ』と自信満々で応えるミン

 

『じゃあ、私は今なにを考えていると思う?』とニコニコで応えるきっか

 

『きっかのことだから、、、きっと僕のことでしょ?』と微笑むミン

 

きっかは笑って
『ほんとにわかってるんだね。』と嬉しそう

 

『内容はわからないよ。何がしたいの?』と微笑み返すミン

 

『ビデオはもうたくさん撮ったから、、、普通にデートしよう』と楽しそうにはしゃぐきっか

 

『僕もそのつもりだったよ』と微笑んで応えるミン

 

『よしっ!いろいろ周ろう』と手を繋いで歩き出す2人

 


いろんなお店を見たり

 

 

乗り物に乗ったりして

 


デートを凄く楽しむ2人

 

 

途中少し休憩をする

 

『きっか、チュロスとジュース買ってくるよ』と微笑むミン

 

きっかをベンチに座らせミンがチュロスを買いに行く

 

 

ミンが1人でお店に並んでいると

 

ファンの子たちがミンに気づき声を掛ける

 

ファンサービスは怠らないミン

 

またねとファンの子たちに手を振ったり握手をしたりする

 

ファンじゃない子もミンに声を掛け

『お兄さんかっこいいですね。一緒に写真を撮ってください』と声を掛けられる姿も

 

 

チュロスを買ってさっとその場を離れるミン

 


きっかの元へ急ぐ、、、

 


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