yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

夢物語99 2.3.5

嵐山の竹林に到着

 

ミンはここで撮影をしたことがある

 

『なつかしい』とボソっと言うミン

 

 

『ミンの映画見たよ』ときっかに言われ

 

 

笑って『どうだった?』と聞き返すミン

 

 

きっかは、なぜだか目をそらし『今の私と主人公は一緒だよね』と遠くを見つめて言う

 

 

そのまま沈黙で歩く2人

 

ミンは、じっときっかを見つめている

 

 

映画を撮影した場所に着き

 

ミンがいきなりきっかの手を引っ張る

 

 

反動できっかが振り向く

 

 

そして、

夢物語98 2.3.4

たまたま女将さんに会う

 

女将さんがきっかに

 

『もしよかったら、嵐山の竹林のライトアップがあるんだけど、どうかしら?』と聞いてきた

 

 

きっかはミンに竹林のことを説明する

 

『ミン。私、竹林見たことがないから見に行きたいの。連れてってもらえるみたいだから行かない?』と目をキラキラさせミンに聞く

 

そんなはしゃぐ姿を見て

 

『いいよ。行こう。』ときっかの顔を見て微笑んで応える

 

すぐ女将さんに『お願いします』ときっかが嬉しそうに頼みにいく

 

 

時間になったらロビーで待っているからと言われ急いで支度に戻る2人

 

 

ミンは相変わらず眼鏡をかけて変装する

 

時間通りロビーにつきマイクロバスに乗る

 

 

凄く嬉しそうなきっか

 

バスに乗りながらミンは、きっかの手をぎゅっと握る

 

そして、2人で顔を見合わせて微笑み

 

車内から外の景色を一緒に指をさしながら見る

夢物語97 2.3.3

次の料理が出てくる

 

ミンが賄いさんに『Photo please.』と頼み

 

 

2人がご飯食を食べている写真を撮ってもらう

 

 

賄いさんが『2人とも本当にお似合いですね。』とニコッと笑い声を掛けてくれる

 

『ありがとうございます』と2人で顔を見合わせて言う

 

 

『あの・・・。お聞きしたいことが』と急に畏まってミンに向かって言う賄いさん

 

『ぼくにですか?』とニコッと俳優スマイル

 

 

嫌な予感がするきっか………

 

(このまま何も起こらないで。)と心配しながら会話を聞いている

 

『俳優さんですよね?』と聞く賄いさん

 

 

やっぱりとドキドキするきっか……

 

 

でも、

ミンは普通に

 

『はい、韓国で俳優をやっているミンです』とニコニコで応える

 

『実は、ファンなんです。本当かっこいいですね。握手してください』と賄いさん

 

 

『いいですよ。』と握手する

 

 

『ありがとうございます。頑張ってください。応援しています』と深々と頭を下げ喜んで部屋を出て行く

 

きっかがミンの顔をじっと見つめている

 

 

『さぁ、ご飯を食べよう』と何にもなかったかのようにニコッと笑いご飯を食べる

 

 

きっかもその笑顔を見て微笑みながらご飯を食べる

 

 

 

食べ終わり部屋に帰る途中………

夢物語96 2.3.2

『はい。あ~ん』と食べさせようとするきっか

 

 

『Stop.』と写真を2、3枚撮るミン

 

 

写真がうまく撮れて喜んでいる

 

 

『見せて』とミンに言うけど

 

 

『これは絶対ダメ!!』と言って見せてくれない

 

 

『もう。じゃあ、私にも撮らせて』とほっぺを膨らましながら怒ってるきっか

 

 

今度はミンの写真をきっかが撮る

 

 

カメラを向けるとポーズをたくさん決めまくってくるミン

 

『そのポーズはいらないけど・・』と呆れながら笑って写真を撮るきっか

 

 

『一般の人が僕の写真を撮れるなんてありがたいことなんだぞ~』と上から目線で笑って言う

 

 

『はいはい、わかってますよ』とからかいながら言うきっか

 

写真を撮ってミンに見せる

 

 

『ミンやっぱりかっこいいね』としみじみに言うきっか

 

それを聞いて照れるミン

 

 

その時、

 

カシャッと写真を撮るきっか

 

『1番いい写真が撮れたみたい』と満足そうに微笑む

 

 

ミンが『写真見せて』と焦る

 

 

『やだよ~。さっきのお返し』とテヘッと笑い携帯を隠す

 

『仕方ないなぁ~』と諦めるミン

 

 

さっきの隠し撮りの写真を見て微笑むきっか

 

 

その姿を見てミンは

 

(一緒にこれて本当よかった)と微笑む

夢物語95 2.3.1

マネージャーたちと別れたミンときっかは

 

予約した旅館へ向かう事に

 

 

旅館に着きチェックイン

 

 

食事が19時からなので後1時間も時間があまっている………

 

時間があるのでミンと2人で温泉に入ることに

 

 

実は

 

部屋が露天風呂付きなのでいつでも入れるようになっている

 

初めてそんな旅館に泊まった2人

 

子どもみたいにはしゃいでいるミン

 

 

ミンのはしゃぐ姿を見て

 

きっかがクスッと笑う

 

 

いつも凄いかっこいいのに

 

こういう時は、いつもはしゃいでいる

 

 

私だけが知っているミン………

 

ファンの子たちには見せない顔

 

 

 

でも、きっかにはひっかかることが………

 

 

一緒に温泉に入り

 

その後もラブラブする2人

 

 

幸せすぎて、顔を見合わせて微笑む2人

 

 

1時間が経ってご飯を食べに行く

 

 

ミンが一応変装をする

 

 

きっかが『変装しなくても大丈夫だよ。個室だから』と微笑むが

 

 

『念のために』と今日はなぜか凄く慎重になっているミン

 

部屋に入り

 

 

周りを見渡して変装を解くミン

 

 

女将さんが入って来て料理の説明をする

 

 

初めての事でミンが楽しそう

 

 

女将さんがいなくなりミンがきっかにお願いする

 

『あ~んってやって』と

 

 

微笑んでやってあげるきっか

 

写真を撮りたいからもう一回と頼むミン

 

 

    

夢物語94 2.2.8

かすみは『本当お似合いだよね。ずっと一緒にいて幸せになってほしい』とマネージャーに呟く

 

 

19時ぐらいになり

 

きっかとミンは、旅館に行くのでマネージャーとかすみに帰ると伝える

 

 

マネージャーとかすみもホテルを探すためまた明日ねと笑いながら応え

 

 

ミンとマネージャーは別行動へ………

 

 

 

夢物語93 2.2.7

ミンにその飲んだジュースを渡す

 

 

ミンは抹茶を飲んだことがないので、飲んでみると初めは変な顔をして渋そうにする

 

 

けど、すぐにその味が気に入りきっかと2人で抹茶を飲むことに

 

その姿を見ていたマネージャーたちが『本当仲いいんだな』と羨ましそう

 

2人がラブラブしているのを見守り、4人で京都を少し堪能することに

 

途中でミンがマネージャーに自慢をする

 

『実は、さっき写真撮影をしてこれもらったんだ』と自慢げにきっかの写真を見せる

 

 

マネージャーはそれを見て『めちゃ綺麗だね。僕もこの写真欲しい』と凄くねだる

 

ミンは、『これはダメ!』と伝え。2人でじゃれあっていると

 

きっかとかすみが『さっきから何の話をしてるの?』と不思議そうに2人に話しかけてくる

 

 

ミンがきっかの写真を見せ、『マネージャーがこの写真を欲しいと言ってくる』と嬉しそうに応える

 

 

きっかはマネージャーに『この写真はプレゼントでもらったものだから1枚しかないの』と伝え

 

欲しいならミンに写メして送ってもらったらどうかと言う

 

 

けど、

 

ミンは拗ねて『絶対にやだ』と言いきっかと手を繋いで2人で歩き出す

 

マネージャーは、『本当ミンがあんなに人を好きになるなんて珍しい』と言い笑いながらかすみと英語で話し出す