夢物語167 4.5.5
きっかが泣いていたからだ
『きっかは、本当やさしいよね。ありがとう』と優しく抱き締める
そして、耳にイヤリングをつけてあげる
『よし。きっか韓国初めてだよね。夜だから今日はイルミネーションを見に行こう』と微笑むミン
イルミネーションの場所へ
ここはイルミネーションが凄く日本のある場所と一緒
『韓国にもこんなところがあるんだね。』と景色を楽しむきっか
『日本と結構一緒なんだよ。だからぼくも親しみやすい』と笑顔で応えるミン
2人で景色を楽しんでいる
いろいろ会話も弾む
急に
きっかが何かを見つけて
はしゃいで走っていく
『ミン早くきてきて~』と手招きをするきっか
その可愛らしい姿を見て
『そんなに急がなくても』と笑いながらきっかの側に近寄る
そして、
ミンに向かって『本当きれいなツリー。ミンと一緒にこれてよかったよ。クリスマスも2回やれちゃった。』と満面の笑みで応えるきっか
それを見たミンはツリーの前で
急に跪く
『どうしたの?大丈夫??』と心配するきっか
ミンはきっかの顔をじっと見つめ…………