yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

卒業

もうすぐ卒業・・・

 

大好きな人たちともお別れ

 

 

そして、1番大好きな彼とも

 

離れ離れになる………

 

 

『待って〜。お願いっ!!・・涼也(りょうや)!!』

 

 

…………

 

 

『夢・・夢!!』と身体を揺する美夜(みや)

 

 

『う・・・ん?』と目を覚ます夢(ゆめ)

 

(えっ・・さっきの夢??また、見ちゃった。)とため息をつく夢

 

『夢、大丈夫??もう授業終わったよ』と心配そうに顔を除く

 

『あ・・うん。大丈夫・・・』と応える夢

 

『やっぱり・・まだ・・。』とにごす美夜

 

『えっ?・・あっ・・私。また、泣いてた??』と頬に手を当てて応える夢

 

『う・・ん。やっぱり。辛いよね?』と泣きそうになる美夜

 

『美夜ありがとう。・・私は大丈夫だよ。』と微笑む

 

『だって・・。最近、寂しそうだよ』

 

 

『そんな事ないよ。ほらっ!元気元気』と笑う夢

 

『それならいいけど・・。涼也ひどいよね。辛かったら言ってね』と心配する美夜

 

『あっ・・うん。ありがとう。あっ!そういえば、美夜悪いけど。先生にノートだしてから部活に顔出すから先、部活に行ってて。』と微笑む

 

『わかった。先行くね。後でね』と手を振り教室から出て行く美夜

 

 

美夜を笑顔で最後まで手を振って送り出す夢

 

 

美夜が行ったのを確認して

 

 

じっと窓の外を見つめる夢……

 

いつもと変わらない光景

 

なのに

 

 

外を見ながらため息が自然と出てくる

 

 

そして、

涙が止まらなくなる………

 

 

こんなに寂しいなんて

 

ずっと近くにいて欲しかったのに

 

 

もうすぐ

一緒に入れなくなる………

 

 

3年生になった時はそんなこと考えたこともなかった………

 

 

ずっと一緒にいられると思ってたから

 

 

こんなに卒業が近づくのが辛いなんて知らなかったよ………

 

 

きっと、私だけじゃないと思うけど……

 

本当に寂しいよ………

 

 

ねぇ。涼也早く会いたいよ

 

 

早くこっちに帰ってきて

一緒にいてよ………

 

 

凄く会いたいのに………

 

こんなに大好きなのに

 

なんで遠くに行っちゃうの………

 

 

夏にはわかっていたはずだけど

 

笑顔で最後まで一緒にいると決めたのに

 

なのになのに

 

やっぱり辛いよ………

 

1番近くにいて欲しい人なの…………

 

 

大好きなの………

 

 

 

 

日本最後のデート.10

そして、次の日、、、


ミンは仕事に行き

きっかも大学で授業があるため別々行動

 

 

ミンは今日夜まで仕事があって忙しいみたい

 

 

 

明日にはミンは韓国へ行く、、、

 

 

 

今日は、一緒に入れる最後の日、、、

 

そう考えながら歩くきっか

 

溜め息が次第に多くなる

 

大学の講義も終わり

 

かすみが声を掛けている

 

 

だが、まったく耳に入ってこない、、、

 

 

余りにも話を聞いてくれないので

『きっか〜』と凄い怖い顔をしてほっぺをつねってくるかすみ

 

 

『ほらっ、買い物付き合って』と手を引っ張られ教室から連れて行かれる

 

言われるまま連れて行かれる

 

ぼっ〜として行動するきっか

 

そんなきっかの様子を見て心配になるかすみ

 

 

でも、

韓国へ行くためにマネージャーに頼まれたものを買いにいく

 

きっかの為に、、、

 

実は、向こうに滞在する為、きっかの服を買っているのだ

 

 

 

でも、きっかはそんなこと知らないのでぼっ〜として魂が飛んでる

 

 

かすみがいろいろコーディネートするが反応がない

 

仕方がないので似合いそうなものをいろいろ選んで買って行く

 

お昼になったのでランチに行こうと食べに行く2人

 

ご飯も頼むのは頼んだけど、きっかは余り手を付けない

 

テラス席に座って

ずっとぼ〜っと空を眺めているきっか

 

そんな姿が危なっかすぎて

『大丈夫?』と心配してかすみが聞くと

 

きっかはトイレに行ってくると席を立ち上がり

 

行ってしまった、、、

 

 

かすみが私も行くよというが聞こえていない

 

 

 

そして、1人で行ってしまった、、、

 

 

 

 

15分経ってもきっかは戻ってこない

 

心配になりトレイを確認しに行く

 

 

だが、

 

 

 

どこにもいない

 

急いでミンに電話するかすみ

 

初めは繋がらなかったがマネージャーが折り返し電話してくる

 

 

『お願い。ミンくんに電話かわって』と慌てて話すかすみ

 

 

ミンが息を切らして電話にでる『どうした?』と焦ってる

 

事情を説明するかすみ

 

電話を切るミン、、、

 


ため息をつき


きっかにすぐ電話をする

朝は、元気に送ってくれたのに

 

電話にでてと思いながら電話をかける

 

やっと

電話がつながった

『きっかいまどこ?』と聞くミン

 

 

電話からは


『すみません。この携帯の持主さんですか?携帯が教室に落ちてたんで拾ったんです。今から大学の事務局に届けにいこうかと』と男の人から返事が返ってくる

 

『あっ、そうですか。すみません。お願いします。』と拾ってくれた人に言い電話を切る

 

 

血の気がさーっとひくミン

 

そんな時

『ミン撮影入って』と監督の声

 

今日は、きっかに遅くなるって言ったのに、、、目を閉じて溜め息をつき気を落とすミン

 

心配で仕方がないが撮影にもどる

 

 

 

 

 

その頃きっかは、プラネタリウムを見に言っていた

 

星がどうしてもみたくて

 

こういうとこでしか泣けないから

 

星を見ながらそっとミンを思い涙する

 

ほんと涙がとまらない、、、何回も大丈夫と言い聞かせていたのに

 

ミンの前では、笑っているって決めたのに

 

本当に辛い、、、

 

 

今泣いたらきっと後で笑えるからと心に決めてミンを思う

 

 

 

プラネタリウムが終わり少し元気になるきっか

 

よしっと思い

かすみのことを思い出す

『ヤバイ。置いて来ちゃった』と慌てて電話を探す

 

何処にもない

 

大学の机に起き忘れたことに気づく

 

 

急いで大学へ戻るきっか

 

さっき座った場所に携帯が置いてなかったので事務室へ探しに行くと

 

 

かすみが立っていた、、、

 

 

そして、

いきなりビンタされる

 

きっかはびっくりして、ビンタされた頬に手を当てかすみを見つめる

 

『そんなに好きならなんで我慢するの?本人にちゃんと言えばいいでしょ。寂しいって。なんでいつも我慢してるの?自分だけ我慢すれば周りは大丈夫と思ってるの?みんな心配してるのよ。わかってる!?』と泣きながらいうかすみ

 

『ごめんなさい、、そんなつもりはなくて』と一緒に泣くきっか

 

2人して抱き合って涙する

 

 

 

事務室で落とした携帯をもらい。帰ろうとして

携帯を見るきっか

 

ミンから何件も何件も電話がかかっていて

 

また、メールもたくさん来ていた

メールは全部きっかへの気持ちを綴ったもの

 

きっかの我慢しているのを全部知ってるミン

 

メール一つ一つが凄い心に残る

かすみに背中をさすられながら、目をつぶり耐えながら溜め息をつく、

 

その時、ミンから電話がかかってくる、、、

 

かすみが顔を見てうんと優しく微笑み頷く

 

 

電話にでるきっか

『よかったいた。』と電話からと遠くの方から2つ声が聞こえてくる

 

声のする方を見ると

ミンの姿があって、びっくりするきっか

そして、きっかを抱き締める

 

 

『ごめんね。ごめんね』と泣きながら言うきっか

 

かすみにお礼をいって2人でホテルに戻る

 

『今日、遅いって言ってたけど、仕事は大丈夫なの?』と恐る恐る聞くきっか

 

きっかをそっと抱き締めて『がまんしなくていいよ、全部わかってるから』と優しく声をかけるミン

 

その行動に

涙がとまらなくなるきっか

 

『きょうは、いっしょにいるから、、、』ときっかを見つめ微笑み

 

 

きっかのことを愛おしく思い『サランヘヨ』と声をかける

 

きっかも『サランヘヨ』と涙しながら言う

 

 

 

そして、2人で最後の夜を過ごす、、、

 

 

 

あと3日.9

次の日

 

きっかが早く起きてミンのために珈琲を淹れている

 

ミンが目を覚ます

きっかが珈琲を淹れるのを愛おしそうに見てる

 

 

できればこのまま韓国に連れて行きたいと思ってるミン

 

ミンがいきなり『きっか、パスポートもってる?』って聞いてきた

 

 

意味がよくわからず『もってないよ』と申し訳なさそうに言うきっか

 

今日パスポートを作りに行こうとミンに勧められる

 

『パスポートを作ったら、きっかも韓国にすぐ来れるよ。』と言うミン

 

そんなことはまったく考えてなかったので、

 

きっかは驚き


『いいよ。作りに行こう』と笑顔で応える

 

確かにあったほうが便利

 

 


『けど、お金もかかるし、、』と心配するきっか

 


ミンはそんなきっかを見て『飛行機代とかは全部僕がだすから韓国にくる時のお金は気にしなくていいよ』と言う

 

『えっ??でも、、、本当にいいの?』ときっか

 

『きっかちゃん、誰だと思ってるの?笑』とミンは澄ました顔で言う

 

『わかった。お願いします。』とにっこりと笑うきっか

 

『じゃあ、行こうか』と笑顔で応えるミン

 


いざ、お出かけへ

 

 


ミンは眼鏡を掛けて変装

 

きっかも今日は眼鏡をかけてお洒落して

お揃いみたいな感じで出掛ける

 

 

久々のお出かけで喜ぶきっか

 

 

歩いている途中


昨日のことをふと思い出し『昨日のことだけど、自分たちで旅行決めに行かない?ぜったい楽しいと思うよ』ときっか

 

ミンは考える

(確かにいつもいいとこで邪魔してくるお邪魔虫がいるしねと思いながら)

 

ニコッと微笑み『let's go.』

 

パスポートと旅行会社へ

 

でも、やっぱり外に出るとミンは目立ちすぎて

隠れながら目的地へ行く

 

スパイみたいに隠れながら向かうきっか

ミンもスパイごっこをして楽しんでる

 

旅行会社に行って2人でどこに泊まるかどこに遊びに行くか決める2人

 

すごい楽しそう

話しもすごいはずむ

 

 

パスポートもそのまま作りに行く

 

いろいろお買い物してお茶をして

ご飯を食べて何気ない日常

 

 

楽しすぎて嬉しすぎて

 

 

その時マネージャーから電話がかかってくる

 

ミンが電話を取る

『うん。うん。わかったよ。』と電話を切るミン

 

 

きっかの顔を見て『そろそろ帰ろうか』とミン

 

手を繋ぎながら

顔を見合わせて微笑む2人

 

ホテルへ帰ると

マネージャーが待っていた

 

 

その姿を見て

 

きっかが『どうしたの?何かあったの?』と心配そうにミンに聞く

 

『何にもないよ』と笑って応えるミン

『ご飯食べにいきたいらしいよ』と伝える

 

 

きっかは不思議になりながら

3人でご飯を食べに行こうと歩こうとした瞬間

 

かすみが走ってきた

きっかが『どうしたの?』と驚いて聞く

 

 

『ご飯誘われたから来たの』と笑って応えるかすみ

 

余計に不思議になるきっか

 

 

そして、かすみがミンと英語で話だす

いろんなことをかすみに教えるミン

 

きっかは、マネージャーとミンの作品の話をして盛り上がる

 

モデルの写真とかも送ってほしいとすごい頼むきっか

 

『本当すばらしいファンだね』と笑われながら言うマネージャー

 

『よし全部送ってあげるよ』

 

きっかは目をキラキラさせ凄い喜ぶ

 

そんなはしゃいでいるきっかを見てミンが拗ねる

 

かすみがミンに『ほんとにだいじなんだね』と嬉しそうにボソッと言うと

 

『僕には手放せない人なんだ』と澄ました顔で言う

 

そして、2人で顔を見合わせ

 

何を思ったのかいきなり腕組みをするかすみとミン


2人の様子をちらちら見ながらマネージャーと話をしていたきっかだったので

 

2人の様子を見ていきなり怒りだす

 

『さっきまでマネージャーと楽しそうだったよ』と嫌味を言うかすみ

 

ミンは笑って嬉しそう

 

 

『だって、、、。』と落ち込むきっか


その様子を見てきっかを慰めるミン

 


気を取り直して

いざっ!!ご飯屋さんへ

 

マネージャーとかすみは、英語でお正月の話をしている

 

きっかを韓国に連れて行きたいから協力してくれと頼んでいる

 

 

クリスマスがおわったら即韓国に連れて行き韓国で過ごしてほしいと頼んでいるのだ

 

きっかは何もわかっていないのでミンとじゃれ合ってる

 

内緒で連れて行きたいとかすみに頼んでいる

 

 

かすみは、面白そうだから乗ってあげると約束する

 

じゃあ、内緒で計画することに、、、

 


実はその計画をするためにかすみを呼んだのだ

 

 

ミンがどうしても自分の両親にきっかを合わせたいのと韓国の芸能授賞式を見て欲しいとマネージャーに凄く頼んだからだ

 


きっかはそのことを全く知らない

 

ご飯を食べて話が盛り上がり楽しそうな4人

 

楽しさのあまり時間があっという間に過ぎていく

 

途中で

みんながきっかのテンションが高いことに気づく、、、

 

 

 

それもそのはずどうもお酒を飲んだ模様

ミンに必要以上にベタベタする

 

 

 

ミンは、きっかのそんな可愛らしい姿を見られたくないので


『もうホテルに帰るよ。さっきのお話しお願いします』とかすみに頭を下げて部屋に戻ることにする

 

かすみとマネージャーもいろいろな話をするため部屋へ

 

 

そして2人でいろいろ話をする

 

 

 

その頃

きっかは、ミンに凄い引っ付いてる

ミンはそんなきっかが可愛くて欲望が抑えれない、、、キスしてそのまま

 

 

愛し合う2人

きっかは酔ってるせいか、いつも以上に可愛くなる

 

『明日は仕事だから一緒にいられないからね』と優しく言うミン

 

きっかは離れたくないと珍しく駄々をこねるそんな姿が可愛くて可愛くて

 

もう、離れられないミン

 

ほんとラブラブすぎる2人

 

 

 

そして、次の日、、、

 

えっ・・・///

彼と付き合い初めてすぐ


部活のみんなで盛り上がり急遽お泊まり会をすることになった………


『ごめん。片付け終わった?!』と慌てて広場に戻ってくるひろか


『いや・・。まだだよ。それにこれ。』と笑いながら花火を片付ける元気(げんき)


『まだ、残ってたんだ。てっきり全部終わったかと思ったのに』と微笑みながら元気の隣に座るひろか


『ひろか。あと少しあるから2人でやっちゃおうか』と微笑む元気


『う・・ん。やりたい。』と2人で見つめ合い


そして、

線香花火をすることにした2人………

 

『ほらっ。ひろか花火かして・・』と微笑む元気


『あっ。う・・ん///お願い・・・』となんか緊張しながら花火を差し出すひろか


そして、
ずっと元気を見つめるひろか………


線香花火に火がつき
緊張しながら花火をするひろか


そのまま沈黙で2人で花火をする…………


緊張しながら花火をしていたせいか
すぐ線香花火の火が落ちて失敗してしまう………

『あっ。また最後までいかなかった~』と悲しみ落ち込むひろか


それを見て
隣でクスクス笑っている元気………


『もうっ!!』とほっぺを膨らまして怒るひろか


すると
『ひろか・・。最後一つ残ってるから。一緒に最後やろっか』と微笑む元気


『うん・・。いいよ。』と元気を見つめ最期の花火を2人で持ち火をつける………


火をつけて

少したち………

『ひろか。』と優しく急に声を掛ける元気


『えっ・・・?』と横を向くと

 

元気が不意打ちでキスを落としてきた………


それにびっくりするひろか


ひろかを見つめ
ニコッと微笑みまた線香花火の続きを始める元気………


さっきよりも緊張してくるひろか


線香花火が終わり


『終わっちゃったね。』とひろかを見つめて微笑む元気


その笑顔にまたドキッとする………


ひろかは緊張しすぎて
『片付けないと・・・』と焦り花火を片付けようとその場に立つ………

 

すると急に………

『あっ!!ひろか。ほらっ、空見て』と隣で声を掛ける元気


『えっ?!何??』と慌てて空を見上げるひろか………


空を見上げると
そこは満天の星空が広がっていた………


ひろかは思わず
『わぁ。星が凄い~!!きれい・・・。』と立ったまま呟いていた………


『ひろか・・・。』と隣で服の袖を引っ張る元気


元気の方を見ると
ニコッと微笑み


手で隣の地面を叩く元気………


『あっ・・うん///』と頷き元気の隣に座り2人で
今度は星を眺める………


少し恥ずかしかったけど
勇気を振り絞って

隣に座っている元気の肩に頭を傾け預けるひろか………


すると
元気も応えるかのように


頭を傾けてきた………


途中で2人で顔を合わせて見つめ微笑み


そして、

またキスをする………


ドキドキする
2人の思い出が一つできた………


これからも元気のこと

ずっとずっと大好きだよ☆

 

(お・し・ま・い)

 

最後の1週間.8

ミンといろいろあってから

 

 

もっとラブラブになるきっかとミン

 

昼間は大学と保育士のアルバイトに行くきっか

ドラマ撮影と写真撮影をがんばるミン

 

 

そして夜は、

一緒にいるのが当たり前になった2人、、、

 

 

 

ミンが忙しくても必ず起きていて帰ってくるのを待っているきっか

 

そんなこともあって不安もだいぶなくなった2人

 

 

 

ある日

 

マネージャーからファンクラブのカードができたと連絡がきた、、、

 

 

2人して取りに行くことに

 

マネージャーがきっかにファンクラブのカードを渡す

 

嬉しそうに受け取るきっか

 

でも、不思議な顔をしている

 

 

不思議な顔をしているきっかを見て

ミンが『どうしたの?』と聞くと

 

 

 

きっかは『いや、、会員番号が、、』と言う

 

 

 

マネージャーが『やっぱり気になったよね笑ファンクラブの会員番号は10番から始まるんだよ』と教えてくれる

 

 

でも、きっかの会員番号は

 

 

 

 

 

1番

 

 

 

『これって??大丈夫なの?』とマネージャーに聞くきっか

 

マネージャーはニコッと笑いきっかの耳元で『大切な人に送れる番号なんだよ』と小声で教えてくれた

 

それを聞いて嬉しくなるきっか

 

『特別にって言ったのはミンだから、許可したよ。大丈夫だよ』と笑って言うマネージャー

 

 

きっかはそれを聞き凄い喜ぶ

 

そして、マネージャーにもう一つ頼む

 

 

『ミンがでているサイトとかブログある?』と目をキラキラさせながら聞く

 

マネージャーは『それも知りたいの?』と笑っている

 

『情報知るために知りたい』と真剣なきっか

 

ミンは日本語で盛り上がる2人を見て、マネージャーにきっかは何を言ってるのか聞く

 

 

その内容を聞き、ミンがいきなり笑い出す

 

そして、きっかに『なんで、かれしがめのまえにいるのにしりたいの?』と嬉しそうに日本語で聞く

 

『ファンだからいいでしょ!!』とちょっとふてくされて言うきっか

 

そして、きっかに『けいたいみせて』と手を出す

 

きっかがミンに携帯を渡すと手慣れた手つきでブログの設定をしてくれる

 

それもミン本人が使っているブログ、、、

 

 

きっかに携帯を返して、ブログのやり方を教える

 

マネージャーはそんな2人のやり取りを見て『バカップルだな』と呆れて言う

 

でも、

きっかとミンは2人して顔を見合わせて微笑む

 

 

マネージャーは、ミンと話があるから部屋に戻るようきっかに伝える

 

 

きっかは、笑顔で部屋に戻る

 

さっき教えてもらったミンのブログやサイトを見ていろんなミンを知る

 

凄い微笑ましくて全部愛おしい

 

 

 

 

後少し、、、

 

 


たまにそんな寂しい気持ちになる

 

 

やっぱり寂しい。だけど、ミンにどう言ったらいいかわからないきっか、、、

 

泣かないって決めたのに、、、

 

 

………

 

その頃ミンは、

 

マネージャーと仕事の話と韓国に帰る話をする

 

マネージャーにきっかのことを言うミン

 

マネージャーも辛い顔をする

 

『お前が決めたことなんだから、大丈夫だって』と励ますマネージャー

 

『あぁわかってる。いつも心配してくれてありがとう。』と言い部屋を出る

 

 

部屋に戻るミン

 

きっかは、ニコニコしながらミンのブログを見ている

 

ミンに『このミンかっこいいね。』とやたらはしゃいで話している

 

ミンがそんなきっかを抱きしめる

 

結構、きつく抱き締められ、、、

 

『ミンいたいよ』と笑って言うと離してくれた

 

 

どうしたの?と言おうと思い。ミンの方を振り向くけど、ミンの顔を見たら何も言えなくなったきっか、、、

 

 

それは、、

 

 

、、、

 

 

 

 

ミンが泣いていたから、、、

 

 

言葉が掛けれなかった、、、

 

 

いつも自分のそばでは澄まして余裕にしているミンだった

 

この時、初めて彼の気持ちに気づくきっか

 

離れるのが寂しいのは同じだと思った、、、

 

 

ミンの気持ちが知れて

寂しい気持ちが減っていく、、、

 

 

やっぱりミンが1番大好き

 

きっかがミンを抱きしめてキスをする

『私なら大丈夫だよ。』とニコッと笑うきっか

 

ミンは、何も言わずただ抱きしめる

 

 

 

 

そして、ラブラブし出す2人笑

 

一緒にいることを忘れないように

 

お互いが思っていられるように

ラブラブに、、、

 

 

ラブラブした後に

きっかがミンに『今度いつ会える??』と韓国語で聞く

 

ミンは『う〜ん。マネージャーにきかないと、、、』

 

『でも、たぶんクリスマスならだいじょうぶかも』と微笑見ながら言う

 

 

『クリスマス?』

 

『うん。いっしょにいよう』と真剣な顔で言う

 

うんと頷くきっか

 

 

楽しみが増えるきっかとミン

 

『あしたはしごとがやすみだから』と微笑むミン

 

きっかは何か思いつき『ミン、クリスマスに京都に旅行行こう』というきっか

 

『きょうと?』

 

『うん。行こう!!』と楽しそうなきっか

 

『ミンが撮影した場所にいきたいの。』とニコニコで言う

 

『わかった。わかった』と上から目線でからかいながら笑って言うミン

 

『じゃあ、マネージャーに計画頼むよ』と言うミン

 

ずっと嬉しそうなきっか

『もう寝るね』とニコニコしながら目を瞑る

 

そして、そのまま眠ってしまった、、、

 

きっかを愛おしく見つめるミン

そっとキスをしてミンも寝ることに、、、

 

 

悩む.7

ミンが口を開けて唖然としている

 

監督達もすごいきっかのことを絶賛する

 

『よし撮影しよう』と監督の声

 

きっかはドキドキしながら恥ずかしすぎてガチガチになっている

なんで私?と思いながら

 

 

スタイリストさんに連れられてミンの元へ

 

ミンはきっかから目が離せなくなっていた

綺麗すぎて

言葉を失うぐらい

 

監督の声に気づくミン

咳払いをして気合いを入れるミン

 

でも、どうしてもきっかから目が離せなくて撮影どころじゃなくなるミン

 

気を取られているミンに

 

(韓国語で)監督が

『ミン大丈夫か?自分から案を出したんだ。気軽に撮影しよう。』と笑いながら言ってくれる

 

気を取り直して撮影にのぞむミン

 

 

監督もいい画が撮れて凄く嬉しそう

きっかの顔の表情が硬いので緊張をほぐそうとするミン

 

だんだん緊張がほぐれいつもみたいになっていくきっか

 

周りのファン達もその撮影を見て、胸キュンする

 

 

ミンが最後に撮ってほしいシーンがあると監督にお願いをする

 

 

 

そのお願いは、

 

きっかとのキスシーンを撮るということだった

 

 

きっかは言葉の意味がわからず

ミンに誘導されるまま撮影をする

 

 

そして、キスシーンへ

 

 

ミンが真剣な顔をして顔を近づけるのできっかが変な顔をする

 

ミンは御構い無しにキスをしようとする

 

最初は拒んでいたけど

仕方なく合わせることに、、、

 

 

そして、ミンに身をまかせるきっか

 

リードしていくミン

 

ファン達も静かになり見守っている

 

無事に撮影を終える

 

 

その後、みんなに手を振り

ファンサービスを続けるミン

 

マネージャーがきっかに『ありがとう』と写真を渡す

 

 

見るとさっきのキスシーンの写真

 

 

きっかは、心に決める、、、

 

 

 

マネージャーに先に帰ると伝え

 

現場から離れることに

 

 

 

きっかは、帰り道

空を眺めて歩いていた

 

ミンのことをずっと考えながら

 

いつも見ていた景色とこの日はなんだか違って見えた

 

 

ホテルに帰るのだけど、

 

 

 

なんだか脚が重い

 

なんだか気分の乗らないきっか

ホテルの近くの公園に寄ることにした

 

ブランコに乗りながらぼっーとしてるきっか

 

 

公園で泣いていた子どものことを思い出す

 

 

その頃ミンは

 

 

 

仕事が終わりホテルへ急いで帰ってくる

 

いつも見たく『ただいま』と帰ってくるが

 

 

きっかがいない

 

 

心配になったミンはマネージャーに確認しに行く

 

 

マネージャーは今日きっかに会って話したことを言う

 

それを聞いて急いで

ミンはきっかの携帯に電話する

 

何度も何度も掛けるが全く繋がらない

 

 

不安になるミン

マネージャーと一緒に探すことに

 

 

 

ホテルを出て外へ

 

 

 

 

あてがないミンはホテルの周りをくまなく探す

 

いろいろ考えるミン

 

何かあったんじゃないかと

焦りだし周りを見渡す

 

ふっと近くにある公園に目がつく

 

そういえば

きっかと公園で、、、

 

はっと気づき公園へ向かう

 

 

きっかは、ブランコに乗り空をずっと眺めてる

なぜだか涙が止まらない

 

その時、ミンが走ってきた

息を切らしている

 

きっかに近寄る

 

泣いているのに気づくミン

 

そっと、近づき

 

後ろから優しく抱きしめるミン

『逢いたかった』と優しく声を掛ける

 

泣いてるのがバレないように顔を拭うきっか

後ろを振り向き笑ってミンに『おつかれさま。撮影すごかったね^ ^』と言う

 

 

ミンは何も言わず頭を撫でる

『かえろう』と一言

 

 

手を繋いで部屋に戻る

ミンは携帯でマネージャーにきっかが見つかったことを連絡する

 

元気がないきっか

 

 

何も言わず側にいるミン

 

ミンの顔をじっと見るきっか

ミンはきっかの顔を見て真剣な顔で『ごめん』と謝る

 

 

きっかはその言葉を聞いて張り詰めていた思いから解放されて泣いてしまう

そっと優しく抱き締めるミン

 

 

きっかがだいぶ落ち着いてきたので

ミンが『さびしいよね?ぼくのせいだ』と日本語で言ってくる

 

首を振るきっか

『僕は、きっかのことを愛してるよ』と言うミン

 

その言葉を聞いてきっかは

 

 

『私もミンのこと大好き。離れるのは寂しいけど。大丈夫だよ』と笑って応える

 

そして何を思ったのか真剣な顔で『ミンのファンクラブに入る』と言い出すきっか

 

 

 

ミンは、そんなこと言われると思ってなかったので爆笑する

『そんなこと考えてたの?』と涙目になりながら聞く

 

『うん』と真剣に頷くきっか

 

『それが1番いいかと思って、ダメかなぁ?』と言うきっか

 

『わかった。マネージャーに頼んでおくよ』と爆笑するミン

 

『なんで笑うの?』と真剣に言うきっか

 

面白くて仕方ないミン

好きになってよかったと凄く思う

 

でも、寂しさ故そうしたのだとわかっているから

『ぜったい寂しい思いはさせないよ。毎日連絡するし仕事の休みの時は絶対に会いに来るからだいじょうぶだよ』とニッコリ微笑むミン

 

きっかは、満面の笑みで『うん』と返事する

 

 

 

早速マネージャーにミンはファンクラブのことを伝えに行く

 

マネージャーもその事を聞き拍子抜けし笑っている

『わかった1番いいファンクラブ会員にするよ』とミンに伝える

 

『ありがとう』っと言い自分の部屋に戻る

 

 

きっかがまたミンの主演しているDVDを見ている

 

『本人が目の前にいるのになにやってるの?』と笑いながら言うミン

 

きっかが写真のことを思い出しミンに見せる

 

『これ、見て!!』と笑顔で言うきっか

 

写真を見て『私って可愛いね。惚れ直した?』とミンに言う

 

ミンは照れながら『そうかも』と言って微笑む

 

 

また、ラブラブに戻る2人


もうすぐお別れだけど、ミンが帰るまで今の時間を大切に楽しもうと思うきっかだった、、、

 

 

一緒にいる時間.6

きっかは、ミンと一緒にいることにした、、、

 


ベッドに座り話をする2人

けど、きっかは大丈夫かすごく心配だったので、、

浮かない顔をしている

 

 

ミンは、悪いことしたなぁと思い

きっかの気持が落ち着くようにDVDをつけだした

 

そして、そのままソファーに座り
DVDが始まる

 

 

きっかは、なんのDVDか気になったけど、ミンに何も聞かず、そのまま映っている映像を見る

 

 

じっと見ていて気づいたけど、

 

 

実は、ミンが主演しているドラマのDVDだった

 

 

きっかは、ミンのドラマを初めて見る

 

ミンが主演している姿を見てすごく嬉しくなって見入っているきっか

 

 

そして『かっこいい、、、』とミンを見ながら微笑む

 

ミンは照れながらきっかに『ありがとう』と言うときっかのそばにやって来て背後からそっと抱きしめる

 

 

きっかはドキッとする


ミンのそんな行動にいつもドキドキさせられる

 

抱き締められながらドラマを見る

そんなちょっとしたことが幸せなきっか

 

ドラマを見終わると

きっかはさっきとは違ってはしゃぎながらミンの役の話をする

 

きっかはその役にはまってずっとそのことを話している

 

 

何故かそれを見て嫉妬するミン

 

『じゃあ、かれしにしたら?』とぼそっと言う

 

そんなミンを見て可愛くてクスッと笑うきっか

 

 

きっかの笑っている姿をじっと見ているミン

 

ミンは、いきなりきっかをベッドに押し倒しキスをする

 

そのままきっかは身をまかせながらミンと一夜を共にする、、、

 

 

 

 

 

 

次の日、

 

珈琲の匂いで目が覚めるきっか

 

 

ミンが珈琲を淹れている

その姿がまた格好良くて見惚れているきっか

 

 

きっかが起きたのに気づくミン

澄ました顔で近寄ってきて、

 

 

軽いキスをする

 

そして、『おはよう』とニコッと微笑む

 

その笑顔がまたかっこよすぎて

顔を背け枕で顔を隠すきっか

 

 

枕を退け

キスをしようとするミン

 

ミンの口に手を当ててダメというきっか

 

『してもいい?』と可愛く言ってくるミン

『ぜったいダメ!!』と譲らないきっか

『ふ〜ん。じゃあ、もうしない』と拗ねるミン

 

 

そんなミンを見てきっかは

 

 

 

不意打ちでキスをする、、、

 

 

その行動にミンが嬉しくて微笑んでいる

 

きっかに『おひるにおわるからまってて』と片言の日本語で言う

 

『うん、、。///』と笑顔で応える

 

さりげなくきっかの額にキスをして『いってきます』と手を振って部屋を出ていくミン

 

 

 

マネージャーとロビーで待ち合わせをし

仕事へ向かう

 

(韓国語での会話)

マネージャーはミンに『昨日きっかちゃん泊まったの?』とニヤニヤして聞く

 

呆れた顔をして『そんなこと何でもいいだろ』と冷静に言うミン

 

『きっかちゃん可愛いもんね。優しいし』と嫌味みたいにマネージャーが様々言っている

 

ミンが『へ〜。きっかの事、結構気に入ってるんだね。でも、俺には勝てないと思うけど』と冷静に自信満々で言う

 

『ふ〜ん。まぁ、気をつけなよ。』とマネージャーも笑いながらミンに忠告する

 

 

そして、仕事の現場へ

 

ミンの今日の仕事はモデル

 

いつも見たく眈々と仕事をこなしていく

どんなポーズでもさっとやり遂げ

 

現場の雰囲気もとってもいい

 

いろいろな場面を撮り終えて、撮影も早く終わる

 

帰るときも、スタッフのみんなに笑顔で挨拶しその場を後にする

 

 

車に乗りさっき撮った一部の写真をメールできっかに送り『いまからかえるね』と連絡する

 

 

 

お昼、、、

 

きっかとご飯を食べに行く

 

仕事の話とこれからの話をするミン


(英語での会話)
『日本にいる間ずっと一緒にいよう。』と言ってくれるミン

 

 

きっかは嬉しかったけど『一緒にいても大丈夫なの??』と心配そうに聞く

 

ミンは『大丈夫』と満面な笑みで微笑む

 

 

『マネージャーさんにも聞かないと』と言うと

 

『わかったよ。』と頷き応える

 

ちょうどその時、マネージャーがやってきた

 

 

ミンがさっそくきっかとの話をする

 

 

マネージャーは、ミンの頼みなら仕方ないとOKをだす

 

そして、きっかに『ミンのわがままを許してほしい』と日本語で真剣に伝えてくる

 

『大丈夫なんですか?』と心配して聞くと

 

ミンを指差し『あいつがあゝ言ってる時は何を言っても聞いてくれないから』と真面目な顔で言ってくる

 

『後、仕事もがんばってくれるからそれのがありがたいかも。』と笑って応えるマネージャー

 

マネージャーの話を聞いてホッとするきっか

 

 

ミンも嬉しそう

 

 

急だが

この日からミンと一緒に過ごせることになった、、、

 

そして、毎日一緒に過ごすきっかとミン

 

 

ミンも仕事が順調で毎日新婚カップルみたい笑

 

そんな毎日がほんと幸せな2人

 

 

 

けど、

 

 

 

 

もうすぐきっかはミンと離れ離れに

 

 

 

韓国にいつ帰るの?って本当は聞きたいのに

 

中々聞けないでいるきっか、、、

 

 

 

ミンに聞けないから

マネージャーに直接話をしに行くことにする

 

ミンが仕事に行ってる間にマネージャーに連絡をして2人で話をすることになった

 

 

マネージャーはミンに『用事があって、出掛けるから。後で迎えにくるね。撮影がんばって』と伝えて現場から離れる

 

『大丈夫。わかったよ。』と応えるとまた撮影へ

 

 

マネージャーときっかは撮影現場の近くの喫茶店で話をすることに

 

真剣な顔をしているきっか

 

マネージャーはきっかのそんな表情を見て

 

『韓国に戻ることを聞きたいんだよね?』とマネージャーから口を開く

 

きっかはうんと首を縦に振り頷く

 

きっかにミンがいつ帰るのか全部話すマネージャー

 

だんだん顔の表情が暗くなるきっか

 

マネージャーが『大丈夫?』ときっかを伺う

 

うんと頷くきっか

 

マネージャーは、ミンの撮影してるのをぜひ見てやってほしい。そして、最後まで見守ってほしいと気を使って頼む

 

 

きっかは、にっこり笑い頷く

 

そして、

ミンの撮影場所へ

 

 

撮影現場はとっても華やかで楽しそう

ミンが笑いながら撮影しているのを見て

心が和むきっか

 

 

けど、何故だか

 

 

 

寂しい、、、

 

 

 

今までそんなこと1回も思わなかったのに

 

 

 

 

モヤモヤするきっか、、、

 

 

 

撮影を見ているとミンがきっかに気づく

嬉しくて手を振っている

 

ファンの子たちが自分に振ってくれたと思い

みんなしてミンに手を振っている

 

きっかもミンに手を振る、、、

 

 

ミンはいいことを思いついたようで

現場監督にそれを提案する

 

 

ミンがファンの子たちのところを回り始める

ファン達は凄い喜び

 

キャーキャーと歓声をあげ、サインや握手をして貰っている

 

きっかの所を一回通り過ぎてまた戻っきてファンサービスをするミン

 

そして、きっかの前に止まり『いっしょにさつえいしよう』と日本語で言ってくる

 

周りにいた子達がキャーキャー言いながら、きっかにすごいね、よかったねと話しかけてくれる

 

照れながら周りのみんなに私なんてダメですよと謙遜する

 

そんなきっかにミンは膝まづき

『おじょうさんおねがいします』とニコッと笑い声をかける

 

 

恥ずかしくなるきっかだがファンのみんなに後押しされ

 

もう後に引けない

 

 

 

心を決めて

 

ミンの手を取り

撮影現場へ

 

 

きっかはメイクさんに呼ばれそのまま連れていかれる

 

髪型とメイク、衣装も着替えてきれいにして

 

準備ができミンの元へ

 

 

 

 

 

 

ミンはそれを見て言葉を見失う、、、