yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

夢物語274 6.1.3

韓国に行っていて冷蔵庫が空っぽなのでいろんな物を買う2人

まるで新婚さんみたい

ミンが後ろから抱きつき『これ買って』といろんなものを持って来る

食べ物、お酒、お菓子いろんなもの

『もう、何もいらないの?』と微笑んでミンに聞き返す

『きっかって本当可愛いね・・・』と微笑むミン


食材は全部買い終えたので

家に帰ることに


さっそくきっかがご飯を作る


ミンはスマホのカメラでその姿を撮っている

『今日は何のご飯を作るんですか?』と質問するミン

『今日は、味噌煮込みうどんを作ります』ときっか


『みそうどん?』


『どんなたべものですか?』とインタビューするミン


『できてからのお楽しみで~す』と料理をテキパキ作って行くきっか

『ジャジャーン、完成です』と小さい鍋に入れてミンの座っているところに持っていくきっか

『まだ、蓋開けちゃダメだよ』とミンに言う

動画をまだ撮ってるミン

『そろそろいいですか?』ときっかを見て聞き返すミン

『はい。どうぞ』とニコッと笑い鍋の蓋を開けるきっか


きっかが今度は撮影する

『これってスンドゥブ?』と不思議に聞くミン


『ちがうよ。み、そ、に、こ、み、うどんだよ。私の産まれた地の食べ物なの』と笑って応える

    

夢物語273 6.1.2

隣を見るとミンはスヤスヤ眠っている


ミンの顔を見てホッとするきっか


外の景色をまた見る


ずっ~と外を見ているとトントンと肩を叩かれる


振り向くとミンが微笑んで

『もうすぐ日本に着くね』と嬉しそうに応える


『うん。』と楽しそうに嬉しそうに応えるきっか


外の景色を見て会話をしていると空港が見えてくる

『ミン!空港だよ』とニコニコ笑顔で応えるきっか


そのはしゃぐ姿が愛おしくて可愛いい………


ミンはそんなきっかをじっと見つめ

そっとキスをする


そして、2人で顔を合わせて一緒に微笑む………


無事、飛行機が空港に着陸する

ミンときっかは手を繋ぎ直し飛行機から降りていく


ミンはバレないように警戒している


その姿が面白くてきっかは笑っている

『ご飯違うところで食べようか』と微笑むミン


荷物を受け取り
そのままタクシーへ乗り込む

『今日は久々に緊張したよ』とリアクションが面白いミン

その姿を見て

きっかはお腹を抱えて笑っている

『きっかがこんなに笑うの初めて見たよ』と微笑むミン


『私も久々すぎてびっくり。本当にミンって面白いね。ミンそれで何食べる?』とまだ笑っているきっか


『なんでもいいよ』と笑顔で応えるミン


荷物が多いので結局きっかの家でご飯を食べることになった

ミンは疲れているので家でのんびり寛いでいる


きっかが『買い物に行ってくるね。』と寛いでいるミンに言う

『じゃあ、僕もついて行くよ』と微笑む


『ミンは待ってて近いから』と言うけど、


『きっか、さっき約束したよね?危ないからダメって』と注意される

仕方なくミンも連れて行くことに………

 

夢物語272 6.1.1

2人は空港に着く

ミンが『ごめん。変装するね』とサングラスとヒゲを付ける

『今日もきちんと変装するんだね』と笑うきっか


『今回は、お忍びだから内緒で』と人差し指を口に当てながらWinkするミン


その行動を見て

『そうだね。』と微笑むきっか

飛行機のチケットを窓口で見せ


搭乗口へ向かう2人


きっかは、歩いている時にキョロキョロ辺りを見渡しながら歩く

きっかの行動に

『どうしたの?』と不思議に思うミン


『始めて韓国に来たからいろいろ見ておきたくて』と微笑むきっか

『また、すぐ来ることになるよ』と笑って応えるミン


『ほらっ、行こう』とぎゅっと手を繋ぎ飛行機の中へ


飛行機に乗り

席に座る2人


窓側の席に座る

きっかが凄く喜び外を眺めている

『ミン見て~。』とはしゃぐきっか


『きっか』と肩を叩き振り向かせる

周りにバレないように不意打ちでキスをするミン

きっかはミンを見つめ微笑む


手をずっと繋ぎ会話をする2人


飛行機が離陸する


前を向いて真剣に仕事の話をするミン


急にミンの肩にきっかの頭がもたれかかってくる


きっかの方を見るとスヤスヤ気持ちよさそうに眠っている(本当、可愛いなぁ~と寄り添い手をぎゅっと繋ぐミン)

ミンもそのまま少し眠ることに


時間が少したち

きっかが目を覚ます………

 

夢物語271 5.18.6

シンが慌ててやってくる

部屋に入りかすみをいきなり抱き締めるシン

『かすみ!!凄く心配したんだぞ。』と凄く怒っているシン

きっかとミンもその場にいたけど、2人の様子を見て奥の部屋に外す

『ほらっ、みんな心配するだろ。2人とも女の子だから気をつけないと』と注意するミン

『本当にごめんなさい。』と反省して謝るきっか


かすみとシンも話が終わったみたいで部屋に入ってくる

『ごめんね。私が誘ったから』と謝るきっか


『ううん。いいの。』と微笑むかすみ

『きっかちゃん、いきなりごめんね。』と謝るシン

そのまま
腕時計を確認するシン

『あと2時間で飛行機だろ?』とミンに聞くシン


『そうだよ。』と笑って応える


『かすみ。じゃあ、そろそろ帰ろっか。・・・ミン。日本のお土産楽しみにしてるから。気をつけて行ってきて』と微笑むシン

かすみと手を繋いで2人はミンの家を出て行く


『気をつけてね。』と手を振るきっか


かすみ達が帰って行ったので

日本に行く準備をする

『きっか、もう準備できた?』と微笑んで聞くミン


『うん。朝全部準備したの』とニコニコで応えるきっか

『あとは、ミンのだけだよ』と微笑んで言うと


『実は、僕も朝準備しといたんだ』と笑って応えるミン

『ミンって本当に手際がいいね。』と笑って応えるきっか

『じゃあ、そろそろ空港に行こうか?』ときっかを見つめるミン

『うん。・・あと、お願いがあるんだけど・・・』と照れながらミンに頼むきっか

『なに?』と微笑んできっかの話を聞く


『ずっと手を繋いでてほしいの・・・』と頼むきっか

笑いながら『いいよ。』と応えるミン


手を繋ぎながら空港に向かう2人…………

夢物語270 5.18.5

『あっ!そういえば、シンにここにいるって伝えた?』とかすみを見る

『何にも伝えてないです。』と不思議そうにミンを見るかすみ

『じゃあ、たぶん僕みたいに今頃必死になって探してると思うよ』と笑って応えるミン


『えっ?』 と不思議な顔をするかすみ

あっと思い

かすみが携帯を確認する

電話の着信履歴がたくさんになっている

慌ててかすみが『電話してくるね』と部屋から出て行く

『ほらっ、きっかもだよ』と怒るミン


『ミンは心配しすぎだよ』とほっぺを膨らまして応えるきっか

『日本と違って危ないから気をつけないと、特にきっかは可愛いから危ない。絶対気をつけないと・・・。』と凄く心配するミン

きっかはミンの様子を見て

そんなに自分のことを思ってくれてたんだと気づく………

『ごめんね。心配かけて』とミンを見つめて謝る


『わかればよろしい』と笑顔で応えるミン

かすみがリビングに戻ってくる

『シンがこっちにくるみたい・・・』とぼっ~として応えるかすみ

『うん。わかった・・・』とミンときっかは顔を合わす


そして、5分後

夢物語269 5.18.4

ミンが仕事を終え帰ってくる

『ただいま~。』と元気よく部屋に入ってくるミン


『おかえり』ときっかとかすみ2人で出迎える


『きっか、今日どこに行ったの?』と服や荷物を片付けながら質問するミン

『今日は、、えっと、日本に帰るからお土産を買いに行ってたの』とニコニコで応えるきっか

『荷物がまたいっぱいになっちゃったけど・・・』と苦笑いをする

『きっかが買い物に行くといつも荷物がたくさんになるね。』と笑って応えるミン

ミンがかすみを見て

『そういえば・・・かすみちゃん。まだ当分韓国にいるの?』とさらっと聞くミン

『あっ・・はい。5日まで韓国にいますよ』と微笑んで応えるかすみ

『シンとうまくいってる?』とミンも席に座り会話に入ってくる

『たぶん・・・』と笑って応えるかすみ


『私から見ても2人はいい感じだと思うけどなぁ~』と話に食いつくきっか

『シンは日本語も得意だからね』と微笑むミン


『シンっていつもあんなに一生懸命なんですか?』と急に質問するかすみ

『そうだよ。僕と出会ってからいつもいろいろやってくれる。いいパートナーだよ』と微笑んで応えるミン


『やっぱりそうなんですね。仕事のことに関しては絶対何にも言わないから不思議で』と考えながら話すかすみ


『きっと、かすみちゃんに心配かけたくないんだろうね。僕もそうだから・・・』ときっかを見つめる

きっかを見つめている途中で
ハッと何かに気づくミン………

夢物語268 5.18.3

家に着き

『お茶でもしよう』と微笑んで誘うきっか


『いいよ。』と笑って応えるかすみ


お茶をしていろんな話をする2人

『ミン君は本当心配性だね』と微笑むかすみ


『いつもはそんなことないんだけど・・・。』と真剣に応えるきっか

そんなきっかの姿を見て

『愛されてていいなぁ~』と羨ましそうに応えるかすみ

『かすみも同じでしょ?』と笑って会話をする


その後、話が盛り上り


気づいたら


あっという間に夕方になっていた………