夢物語271 5.18.6
シンが慌ててやってくる
部屋に入りかすみをいきなり抱き締めるシン
『かすみ!!凄く心配したんだぞ。』と凄く怒っているシン
きっかとミンもその場にいたけど、2人の様子を見て奥の部屋に外す
『ほらっ、みんな心配するだろ。2人とも女の子だから気をつけないと』と注意するミン
『本当にごめんなさい。』と反省して謝るきっか
かすみとシンも話が終わったみたいで部屋に入ってくる
『ごめんね。私が誘ったから』と謝るきっか
『ううん。いいの。』と微笑むかすみ
『きっかちゃん、いきなりごめんね。』と謝るシン
そのまま
腕時計を確認するシン
『あと2時間で飛行機だろ?』とミンに聞くシン
『そうだよ。』と笑って応える
『かすみ。じゃあ、そろそろ帰ろっか。・・・ミン。日本のお土産楽しみにしてるから。気をつけて行ってきて』と微笑むシン
かすみと手を繋いで2人はミンの家を出て行く
『気をつけてね。』と手を振るきっか
かすみ達が帰って行ったので
日本に行く準備をする
『きっか、もう準備できた?』と微笑んで聞くミン
『うん。朝全部準備したの』とニコニコで応えるきっか
『あとは、ミンのだけだよ』と微笑んで言うと
『実は、僕も朝準備しといたんだ』と笑って応えるミン
『ミンって本当に手際がいいね。』と笑って応えるきっか
『じゃあ、そろそろ空港に行こうか?』ときっかを見つめるミン
『うん。・・あと、お願いがあるんだけど・・・』と照れながらミンに頼むきっか
『なに?』と微笑んできっかの話を聞く
『ずっと手を繋いでてほしいの・・・』と頼むきっか
笑いながら『いいよ。』と応えるミン
手を繋ぎながら空港に向かう2人…………