夢物語270 5.18.5
『あっ!そういえば、シンにここにいるって伝えた?』とかすみを見る
『何にも伝えてないです。』と不思議そうにミンを見るかすみ
『じゃあ、たぶん僕みたいに今頃必死になって探してると思うよ』と笑って応えるミン
『えっ?』 と不思議な顔をするかすみ
あっと思い
かすみが携帯を確認する
電話の着信履歴がたくさんになっている
慌ててかすみが『電話してくるね』と部屋から出て行く
『ほらっ、きっかもだよ』と怒るミン
『ミンは心配しすぎだよ』とほっぺを膨らまして応えるきっか
『日本と違って危ないから気をつけないと、特にきっかは可愛いから危ない。絶対気をつけないと・・・。』と凄く心配するミン
きっかはミンの様子を見て
そんなに自分のことを思ってくれてたんだと気づく………
『ごめんね。心配かけて』とミンを見つめて謝る
『わかればよろしい』と笑顔で応えるミン
かすみがリビングに戻ってくる
『シンがこっちにくるみたい・・・』とぼっ~として応えるかすみ
『うん。わかった・・・』とミンときっかは顔を合わす
そして、5分後