yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

夢物語315 6.9.4


『そうだよ。』と笑いながら応えるミン


『ってことは、デート中なんだね。羨ましい』とニヤニヤする男の人

『この子優しいし。可愛いよね。ちゃんと見とかないと連れていかれるよ』と笑って応える男の人


『わかってるよ。いろんな人に優しすぎるから本当に困ってるんだよ』とため息をつき困るミン


『でも、羨ましいよ。韓国ではいないタイプだ』ときっかを見てニヤニヤする

『なんだよ。』とミンと男の人がじゃれ合う


『ミン。彼女とどうやっていつも過ごしてるの?』とニヤニヤしてミンに聞く男の人


『やらしいことばっかり考えるなよ』ときっかが見てるので焦って応えるミン


『でも、やっぱりそういうことしてるでしょ?』と聞く


『お前は~。本当に・・・。ゆっくり休みを満喫しな』と呆れながら言い放つミン


そして、

手を振って去ろうとするが

『ミンお忍びできてるんでしょ?一緒に回ろうよ。・・・いいよね。きっかちゃん』と呼び止める


『今日は絶対にダメっ!!』と凄く反対するミン


ミンの反応を見て

『ごめんなさい。ミンがダメっていうから』と謝るきっか

『仕方ないなぁ。・・・わかったよ。夜のご飯だけは付き合ってよ』と偉そうに言う男の人


『わかった。わかった。時間と場所決まったら連絡ちょうだい』と笑って応えるミン


『彼女も一緒にきてよ』と笑って応える男の人


『わかったよ。じゃあ、また後で』………

夢物語314 6.9.3


ミンが急いで変装の化粧を落とし

ジェットコースターの場所へ急ぐ


きっか達と同時ぐらいにミンも到着する


辺りを見渡し
きっかを見つけホッとするミン


けど、


きっかの隣に立っている人を見てびっくりする………

(なんであの人と一緒にいるの?と疑問に思うミン)


きっかがミンに気づく

『ミン~。』とニコニコで手を振るきっか


ミンがきっかに近づき


相手もミンを見てビックリする

『なんでここにいるの?』とほぼ同時に応える2人


きっかはハテナになる


『もしかして・・・2人って知り合いなの?』と不思議になり

ミンと男の人2人に話を聞くきっか

『知り合いというか、同職かなぁ。』と笑って応える2人

『そうだったの』とビックリするきっか


きっかの顔をじっと見る男の人

『もしかしてこの子・・・』と男の人がミンに聞く

夢物語313 6.9.2

その頃

15分たってもきっかが戻って来ない


ミンが心配になり


お手洗いの所まで行く


スタッフにきっかのことを伝えトイレの中を探してもらう

でも、そこにはいない


なんでいないの?と凄く心配するミン


携帯にも電話をするがきっかは道案内をしているので


全く気づかない………


仕方なく近くをくまなく探すミン


少し経ってから

きっかが携帯に気づく

携帯を見ると


ミンからの着信がたくさんになっていた………


それを見て慌てるきっか

急いでミンに電話を掛け直す

『ごめん。今道を教えてて。ジェットコースターのところに向かってるの』と伝え電話を切るきっか


『もしかして、友だち韓国人なの?』ときっかに聞く


『う・・うん。そうなの。凄く心配してたみたい』と笑って応えるきっか

『ごめんね。僕のせいでともだちに謝ってあげるよ。』と悪そうに応える男の人


『大丈夫ですよ。そんなに気を使わないでください』と笑って応えるきっか

夢物語312 6.9.1

( 韓国語の会話)
『あの~』と男の人に声を掛けられるきっか


『どうかしましたか?』と笑顔で声を掛けるきっか


『友だちとはぐれてわからなくなってしまって』と困った様子の男の人


『あっ・・あの、私でよかったら案内しますよ。どこに行くんですか?』とニコニコで応えるきっか


ホッとした様子を見せる男の人

『よかった~。韓国語お話しできるんですね』とニコッと笑って応える男の人


『少しなら大丈夫ですよ。観光で来られたんですか?』と笑顔で応えるきっか


『そうなんですよ。お正月なのでその関係でのんびりしようかと』と笑って応える男の人


ミンと一緒で結構きれいな顔立ちをしている男の人

『ジェットコースターのところで待ち合わせなんです』と微笑んで応える男の人


『そうだったんですね。すぐそこなので連れて行きますね』と笑顔で応えるきっか


『でも・・誰かと待ち合わせしてるんでしょ?』と心配する男の人


『あっ・・・はい。でも、大丈夫ですよ。』とニコッと笑って応えるきっか


いろんな話をするきっか

 


………

 

夢物語311 6.8.4

きっかの行動を黙って見てるミン


少したち

『できた!!ミン。女装はどうかなぁ~?』とにっこり笑うきっか


『あぁ・・・いいけど』ときっかの行動にびっくりするミン

『やっぱりきれいだね。』とミンの頬を触り見つめるきっか

『だから、きっかは好きなんでしょ?』とにっこり笑うミン

『そんなことないよ・・・。』と笑顔で応えるきっか


『よし、じゃあきっかの話にのろうか』とWinkするミン


『ミン。いっつも私がする事にOKだすよね』と不思議に思いミンを見つめる

『きっかの意見結構面白いんだよ』と笑って応えるミン


『そうかなぁ~?変なだけ??・・・はははっ・・・ありがとう』と笑って応えるきっか


髪型を少し変え


可愛くポーズを決めるミン


一緒に写真を撮るきっか


女友達みたいに手を繋ぐ

 

でも、やっぱりかっこいい女の人にしか見えなくてみんなから注目を浴びるミン

『余計に目立っちゃったかなぁ?』と心配するきっか


『いや。これは面白いよ。男もみんな見てるし』と笑うミン


手を繋いでデートを楽しむ2人


途中できっかがトイレに行き


トイレからミンのところに

急いで戻ろうとする

 

そこで

声を掛けられるきっか…………

 

夢物語310 6.8.3

『お待たせ~。買って来たよ』と急いでミンに服と眼鏡を渡す

いつもとは全く違う服に着替えるミン


とっても可愛くなる


そんなミンを見て

きっかが『可愛い~』と微笑む


調子に乗りポーズを決めるミン


その姿を見て爆笑するきっか

『これなら大丈夫だね』ときっかの顔を見て微笑むミン


『やっぱり変装した方がよかったね』と微笑んで応えるきっか

『まさか、あんなにファンがいるとは・・・。』と困った顔をする


『どこにでもミンのファンはたくさんいるでしょ?』と微笑むきっか


『いやいや。そんなことないよ。』と困るミン


『ミンこっちきて』ときっかが自分に口紅を塗りミンを呼ぶ


言われた通りにきっかに近づくミン

 

すると………


きっかは何を思いついたのか


いきなりミンにキスをする…………

『えっ?!』とミンが凄くびっくりする


口紅がミンの口につく


ジャーンと鏡を見せるきっか


そして、ミンの口についた口紅を手で伸ばすきっか

 

夢物語309 6.8.2

ミンがきっかの姿を見つける


そっときっかに近づき


そのまま後ろから

ふぁっときっかを抱き抱え


お姫様抱っこをして人気のない場所に連れて行く

『きゃあ、やめてください!!』といきなりだったのでびっくりして暴れるきっか

『きっかごめん。僕だよ』と謝るミン


ミンの声を聞いて


ホッと安心するきっか


すぐ冷静になり

『ミンだったの??・・・本当にびっくりしたよ』とミンの方を見る


でも、フードを深く被り誰かわからない

『ミン??・・・もしかしてファンの子に追いかけられてるの?』とびっくりして聞くきっか


『うん。そうなんだ~。』と隠れているミン


きっかはそんなミンを見てクスッと笑い

『じゃあ、また変装しよっか』と微笑んで応える


『きっか悪いけど、お店で適当に服買って来て』と頼むミン

『うん。わかったよ。』と急いで服と眼鏡を買いに行くきっか


ミンは隠れて待っている