yumemonogatari

いろんな恋愛のお話です☆短編から長編まであります^ - ^

金木犀の香りに誘われて、、、7

『本当にご機嫌斜めだな。いつも女と遊んでばっかりいるくせに』と笑う悠太

 

『しかたないだろ。女から声掛けてくるんだから』と蓮生

 

『本当モテる男は辛いね、、、。今度また、女の子紹介してよ』

 

『そんなの知らねーよ。お前から誘え』と言い席を立ちお店から出て行く蓮生

 

『可愛くね〜の。何荒れてるんだか』と蓮生の残したお酒を飲む悠太

 

そこへ

大輝がやってくる

『よっ!、、あれ?蓮生は??』

 

『今帰ったよん、、あいつに用事??』と微笑む悠太

 

『まぁ〜ね。本当アイツ、、最近ヤバイよなぁ〜』と大輝もお酒を飲む

 

『昔はあんな奴じゃなかったのになぁ、、』と寂しそうに言う悠太

 

『そうだなぁ、、。どうなるかなぁ。』とふっと笑う大輝

 

『何笑ってるの?、、また、お人好しやるの??』と笑って聞く悠太

 

『さぁ、、どうだろう。アイツのためかなぁ、、。』と笑う大輝

 

『じゃあ、俺も心を入れ替えようかなぁ』とニコニコで応える悠太

 

『お前は無理だろう?、、女の子大好きだから』と呆れる

 

『確かに、、そうかもなぁ。みんな真面目になっちゃうのは悲しいなぁ〜なんて』

 

『そんなこと思ってないくせに』とため息をつく大輝

 

『よくわかってるじゃん。楽しみにしてるわ』と悠太

 

『はいはい。また、報告するわ。』と微笑む大輝

 

………

 

どいつもこいつも

腹が立つ

 

なんなんだよ、、

 

と空を見上げる蓮生、、、

 

………

 

『のあ、、のあ、、。』

 

『う〜ん、、まだ眠たい、、、』と寝ぼけているのあ

 

『早く起きなさい!!もう、授業中に寝て!!

大輝くん待ってるよ!』

 

『えっ!ごめん。今行く』と慌てるのあ

 

『気をつけてね、、のあ。』とのあを見守り手を振る心愛

 

 

さぁ、、私ものあのために動くかなぁ、、、w

 

………

 

『大輝くんごめーん。えっと、、何かあったの??』とのあ

 

その姿を見てクスクス笑う大輝

『いや。何も本当かわいいね。だから、、れん、、』と言葉を止める大輝

 

『う、、ん?』とハテナになるのあ

 

『今日は夕方からバイトだから、一緒に入れないんだ』と悪そうに話す大輝

 

『えっ、、いいよ。あっ、、大輝くん私、、、話があるの、、』と言いにくそうに話すのあ

 

ニコッと微笑み

『じゃあ、、今日はバイトが8時には終わるから。バイト先に来て』と微笑む大輝

 

『あっ、、うん。どこでバイトしてるの??』と笑顔で話すのあ

 

本当可愛いなぁ〜。のあちゃん。

もっと蓮生より早く会ってたらよかったのに、、

あいつのバイト先とかもやっぱり知らないよね、、、

 

嘘つくようで悪いけど、のあちゃんごめんね

あと少しだから、、

『うん??どうしたの??大輝くん??』と素直に笑顔で聞くのあ

 

『あっ、、ごめん。Blue moonってお店だよ。そこがバイト先』と微笑む大輝

 

『わかったよ。じゃあ、8時前にバイト先に行くね』と微笑むのあ

 

『あぁ。じゃあ、、また。』と手を振って離れて行く大輝

 

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